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続・好きだった漫画たち

毎月書こうと意気込んでいたものの、すぐに5月を忘れ、しかももう7月になってしまいました….。人間性が出ますね。

4月以降にも面白かった漫画が多々なので、メモっておきます。ちなみに4月分はこちら。

好きだった漫画たち

北北西に曇と往け

独特な世界観とアイスランドを舞台とした描写がとても素敵な作品です。

この主人公になりたい…。

宇宙兄弟

爆売れしてた当時、どうしてそんな人気なんだろ…?とか思ってたんですけど、すごいですね(語彙力)

宇宙という果てしないロマンのはずが、細かいリサーチを元に描かれている分、なぜかすごく身近に感じてしまう。

そして、主人公ムッタのポジティブさ、名言の数々に心打たれます…。

SPY×FAMILY

設定が巧妙なのがいいですね。それだけで10巻くらいはいけそう。

娘さんとワンちゃんの可愛さだけで、★3.0以上はキープできます。

サンクチュアリ

かっけえええええええええええええええええええええええええ!

GIANT KILLING

川崎フロンターレの小林悠選手が好きということで読んでみました。

すごい読みやすくて展開もよく、登場人物への共感もできるし、サッカーIQが高まる作品なのも推せます。

そして何より、スーパープレイヤー1人だけがすごい訳ではなく、あくまでも現実的にチームとして戦うことを意識しているのがとてつもなくいい。

ランウェイで笑って

絵はあんまし得意ではないのですが、パリコレという敷居の高い世界を目指す奮闘および、その周辺のナレッジが細かく紹介されてるのが好きです。

左ききのエレン

散々話題になってましたが、やっぱりすごいすね…。どこ切り取ってもよくて、もはや名言集なのでは?と。

広告業界を捨てたようなキャリアを歩んでいるので、超個人的には尚更刺さりました。

と、いうことで(どういうこと?)、気になるモノが一つでもあれば幸いです。

7月も頑張って読むぞ!

好きだった漫画たち

今まで漫画をあまり読んでこなかった勢なんですが、ここ最近になって無性に読みたくなってきて(理由はわからない)(多分まだ見ぬ世界に触れたかったんだと思う)4月10タイトルほど読んでみました。

ちなみに今まで読んでてハマったのは、キングダム、鬼滅の刃、スラダン、NARUTOなどなど。ワンピースは今年に入って読んでみた、くらいに漫画初心者です。

そういえば、twitterでも募集などしていた。(教えてくださった皆さま本当にありがとうございます)

中でも、ああ、よかったなーこれ。というものを書き記しておきたいと思います。(順番は特に関係ない)

ドロヘドロ

もう衝撃的だったのが、この作品。ストーリーもキャラも構成も作画もなんかもはや言語化できない世界観。

恐らくだけど、この作品を参考にしてできたキャラクターが多くありそう。(NARUTOのサスケっぽい人いたな)

初め結構とっつきにくいな….と思っていたんですが、読めば読むほどどハマりするはず。騙されたと思って読んでみてください。

最近Netflixで映像化したみたい。今度観てみようかな。

アオアシ

前職の社長がハマってたのを認識してたんですが、彼がTwitterでオススメしてた時に早めに読んでおくべきだった…。熱いですほんと。

サッカーの戦術的な部分もしっかり盛り込まれているので、サッカー好きなら絶対に読むべきかもです。最近読み始めたGIANT KILLINGは監督目線だけど、こちらは選手目線で両方読むと楽しいかも。

ミステリと言う勿れ

有名作品「7 SEEDS」?の作家さんの作品。(すみません読んでません)

なんといっても主人公のキャラが最高すぎる…。

ハイキュー!

もう熱中しすぎてしまった….。バレーボールよりもバスケでサッカーだったんですが、もう、、、、、最高。熱い。(言語化能力)

バレーボールほど一点の取り合いが続くスポーツってないのかもなというのと、一つのボールを繋いでいく重みをこれでもかと感じますね。(サッカーも言えるけど、個人技がまだ通用するだろうし。)

出てくるキャラクター全員推せてしまうのもすごい。

ブルーピリオド

実は自分、父が建築士、母が芸術系出身の建築士、姉が美大卒で、この作品に惹かれない要素がもうありませんでした。。。。グサグサ刺さった。し、もうビジネス分野から脱却して、芸術分野を始め直したいとか本気で考えてしまった。。。

出てくる作品それぞれ、現役の方が描かれているのもいいですね。

BEASTARS

肉食獣と草食獣が住む世界の高校生活を描いた作品。ストーリーがそもそもいいのに加えて、主人公のキャラ設定および、登場人物の設定自体が本当に緻密で、読んでるだけで勉強になる作品。

とはいえ、勉強など考えなくてもそもそも引き込まれるお話。作品の魔力みを感じます。

BLUE GIANT

音が聞こえないのに鳴っている聴こえる漫画第一位。半端ない。

漫画っていいですね、、。もはや読む漫画全てが最高すぎて、この世の漫画は一つ残らず最高なんじゃないかと思い始めました(読書量)

とはいえ、上記作品は全て友人がSNSで教えてくれたものなんですけどね。

いい友人を持てて幸せです。

父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。を読んだ

タイトルとレビューに惹かれて読んでみた一冊、結構面白かったです。

ざっくり気に入った一節を紹介すると、

– 格差、戦争、貧困は全て「余剰」から生まれている
– 銀行はどこからお金を生み出すのか、それはマジックのようにポッと出している
– どうしてアフリカから強国が出ないのか、それは争う必要がなかったから
– ラッダイトは誤解さている。機械化することに抗議したのではなく、一部が機械を所有していることに抗議していた
– 市場社会にとっての借金は、キリスト教にとっての地獄であった
– 経済の先行きは交換価値のみで動かず、人の感情に左右されてしまう
– 通過が国家および政治的プロセスから切り離せた上、「人による」政府と政策に繋がるという考えは、危険な幻想

「資本主義は万能ではなく、地球を救うためには民主主義に則る必要がある。そのため、経済評論家の言説は鵜呑みにせず、自らが経済と対峙する必要がある」という一点を、とことん面白く伝えています。

“娘に語る”というお題目から、簡易的な教科書的なやつか…と思うなかれ。純粋に向学心を持つ方々向けとしてきちんと成立していると思います。

この本を9日間で書き上げたという著者の力量にただただ脱帽…。

アマゾンリンクは下記より。