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正社員フリーランスをしてみて。

子供の頃、意味もなく憧れていた芸能人がおりまして。それが「木梨憲武」と「所ジョージ」だったんですよね。

何故かを一言で言えば、それは”マルチ”だから。お笑い(?)という枠組みを取っ払って、色々やってて楽しそうだなと。イキイキしてる姿がめちゃかっこいいなこの人たちって。(ちょっと生きてる世界が違いすぎる例えかもしれませんが)

実際に自分も働くのであれば、一つの職場に身を置くのつまらんなーと。漠然と思っていました。

とはいえ、新卒のペーペーかつベンチャーの忙しさに揉まれていたところ、そんな願望もどっかに見失いかけましたが。

って下手くそな前置きを書きましたが、現在正社員フリーランスをしていまして。なんとなくあの時想像していた理想に近づきつつあります。

一つのところで結果を出しやがれ!って感じかもしれませんが。はい、すみません。(その点、副業OKしてくれてる会社様、本当にありがとうございます。といった感じです。)

昨年よりフリーランスでの活動はしていたし、その前もちょこちょこ副業で支援するなどはありましたが、割と本格的に正社員しながらフリーランスをした際の実感値を記録として書いておきたいと思います。

■メリット

・お金は貯まります
これはもう圧倒的かなと。まだ自分の相場感がわかってないのですが、正社員+交通費などを加味した分を上乗せしたくらいにするのが一般的とどこかで読みました。

やっぱり、お金がないと心がしんどくなるじゃないですか。圧倒的に余裕がなくなるし。(その結果、恋愛に失敗したケースの経験もあるので)

そういった状況に陥らないように保てるのは本当にありがたいですね。

またリアルな話、短期的な引っ越し資金、中期的な起業資金に充てようと思っている反面、このメリットは本当に助かります。

・色々なツールがいじれます
自分はマーケ・PRの案件をいただくことが多いですが、基本的な概念が一緒であっても企業ごとに使用ツールが違かったりするのが面白いですね。

例えば、MAツール一つとってもSalesforce入れてたり、hubspotだったり、KAIGANだったり…。

このツールってどう?という相談事にも乗れる回数が増えることもあり、結果として役立てる面が広がっていく感覚は純粋に嬉しいです。

・個社ごとの課題、注力ポイントが見えてきます
業種・業態が近すぎるところは受けないようにしていますが、今までIT畑の経験しかない分、使うことのなかったであろう頭を使う経験ができてるなーと思います。

・いつ辞めてもいいと思えてきます
辞めたいけれど、経済的にきついから仕方なく続ける…。という状況が無くなりますね。

あれですよ?いつでも投げ出してやる〜!とか思ってるわけではないですよ?

・他社の成功パターンを活かせます
一度経験してうまくいったことが自分の中でパターンとして蓄積されていくので、同じ局面の課題にぶち当たった時の対処スピードがめちゃくちゃ上がります。

・n倍速の経験をする結果、スキルがより身につきます
同じ業務であっても、n社n様の状況で対策するので、より太いスキルが身についているなというのがメリットですね。

また、正直そこまで得意ではない…という業務であってもやらざるを得ない場合が出てくるので、結果として経験値はすごくついたなと思います。

・結果としてネットワークが広がります
単純に業務を通して関わる人の幅が広がりますね。飲みに行ったりもしますし。

人脈を求めてさまよい歩く人がすごく苦手なんですが(言う必要ない)、仕事を通して結果として人脈になるというプロセスは気持ち良いですよね。

■デメリット

・自由時間は減ります
これは結構覚悟した方が良いですね。

土日も仕事しますし、飲み会は極力減らした方が良いと思います。(何社から受けるかによりますが)

・体調崩すと死にます
これが最大に怖い…。体調崩すと全ての企業に迷惑をかけることになるので、睡眠時間は削っても6時間は必ず寝ましょう。

・税金が高いです
高い。

と、あくまでもメモ書きでだいぶ粗いかもしれませんが。

より貢献できるよう努力するのみですね。尽力します。

「働く」に関する35の引用

メモとして。

準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していくこと。 
-イチロー

好きなこと、やりたいことが見つからない人もいると聞くとびっくりするんです。会社が決まって始めて仕事の中身が決まるというのも、不思議でしょうがない。好きなこと、やりたいことを仕事にしたほうが、きっと人生は楽しいと僕は思うからです。世の中に、何もしたくないという人はいないはずです。やりたいこと、好きなことはきっとある。それを素直に、仕事選びのヒントにすればいいと思うんです。(中略)小さいときには、必ず好きなものがあったはずです。ところが大人になっていろんなものを身に付けると、純粋に好きなものを、自分から遠ざけてしまうことが多い。好きなものと仕事とは別物だと考えたりしてね。でも、そんなことはないんです。仕事でも何でも、面白いものは面白いんです。僕なんて仕事なのに、『またこんなによく描けちゃったなぁ。まいったなぁ』なんて、一人で悦に入ったりしていることもよくあります。 
-安西永丸

みんな普通の人間だから、本人は偉くない。ただ、大きな組織でトップにいると、周りが注目する。その注目が光になって集まり、自分はそれを反射しているだけだ。いくら偉くても自分からは光が出ていないが、光が集まれば自分から光が出ている気になる 
-楠木建

遊びたければ自分で遊び場をつくる、お金がほしければ自分で仕事をつくる、これからは、そうなっていくでしょう。当然に用意されているような顔して乗っかって、問題があったら文句を言うだけ、なんてあまりに子供か、消費者根性が染みつきすぎ。 
-山崎なし

わたしたちは有名になりたいと思っている。小説家や詩人や画家や政治家や歌手や、そのほかいろんなものになって、みんなに認められたいと思っている。なぜだろう。それは、自分のしていることがほんとうには好きではないからだ。もし物語を書くことが好きなら、詩を書き、歌をうたうことが好きならーそれも、心から好きならー、自分が有名かどうかなんて気にならないはずだ。・・・現在の教育は腐っている。なぜなら、きみたちに「自分のしていることは好きでなくともかまわない。成功を好きになりなさい」と教えているからだ。行動よりも、結果のほうが大切になってしまっているからだ。 
-クリシュナムルティ

言葉を発する人が自分に課すべきルールNo1は「自分が言わなければ同じことを言う人が他にいないこと」を選択的に語るということです。「自分が言わなくても誰かが代わって言ってくれそうなこと」のために割く時間があるほど人生は長くありません。 
-内田樹

まだ準備ができていなくても、「その時がその時である」ということ。思考はいつも、今ここにいる自分よりほんの少し古い。 
-西村佳哲

「やればできる子」は「やらなくてもできる子」と「できなくてもやる子」にチャンスを奪われ続けて一生を終えるのである 
-野村真一

なんで都会生まれ都会育ちなうえ都会で定年まで働いた人の「自分らしさ」が南の島にあると思うんだよ 
-Twitter / nanaoku_h

空気なんか読む時間とヒマがあったら、もっともっと本を読め、と私は言いたい。本を読むことで自分を読むのです。これは顔色なんか読むよりもずっと大事なこと。 
-小飼弾「空気を読むな、本を読め。」

ステージに上がったとき、自分が一番上手いと思え。ステージを降りているとき、自分は一番下手だと思え。 
-エリック・クラプトン

人の苦労なんて、いくら聞かされたって成長しません。自分で苦労しなさい。 
-瀬戸雄三

目指しているゴールと、今、自分が立っている地点との距離は、通常とても離れています。そして、その時点からゴールに辿り着くまでのステップや道筋も、見えていないことが大半です。でも、その間の道筋が全部きれいに見えてから歩き始めようと考えている人が、ゴールに辿り着くことは決してありません。
辿り着けるのは、ほのかに見えるゴールに向けて、今できることを実際にやってみる人、最初の一歩を踏み出してみる人です。なぜなら、実際に一歩を踏み出すと、そうする前には見えなかった「その次のステップ」が見えてくるからです。それをひとつずつ進んでいくと、ある日ゴールに辿り着くんです。 
-ちきりん

若い人に言いたいのは、「自分が犠牲になっていくらかの人を幸せにするよりも、いくらかの人を切って自分を幸せにすること」を選べということ。自分の不幸の上に成り立った人の幸せの数より、自分が幸せになることによって人を幸せにできる数のほうがずっと多いよ。 
-小池一夫

努力をすれば報われると本人が思っているとしたら残念。第三者が見ていると努力に見えるが本人にとっては全くそうでない、という状態になくてはならない。 
-イチロー

怒るのは自分の知恵の足りなさを認めるようなものです。 
-孫正義

そもそも、やりたいことがない、っていうのは、本当にそんなにダメなことなんだろうか。私は、そう思わない。やりたいことなんてなくてもいい。むしろないほうがいいとすら思っている。あんまり今の自分のやりたいことに凝り固まってしまうと、自分もまだ知らない、本当の自分のやりたいことを、見のがしてしまう。 
-玄田有史「ニート」

新商品を見て「この武器で、地球は守れるのか?」と聞いた上司。 
-バンダイ/三浦北斗

成功者と失敗者の大きな違いはこの言葉を言うかどうかです。「時間がなかったんだ」成功者はこの言葉を使いません。 
-フランク・フィールド

師を見るな。師が見ているものを見よ 
-内田樹

楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいなら、楽はしちゃダメだと思うよ。 
-甲本ヒロト

年を取ったから遊ばなくなるのではない。遊ばなくなるから年を取るのだ。 
-シメキリまで、仕事をするな

たとえばスティーブ・ジョブズという人を見たときに、彼は決して何かをやる人ではないんです。自分でプログラムを書くわけでもないし、自分がマテリアルに詳しいわけでもない。彼のマネジメントの仕方は「マネジメント・バイ・ウォーキングアラウンド」というわけで、ただ車内を歩き回って「どうだい」って言っているだけなのです。…
…でもいま、こうやって歩き回ってぽんと肩叩いて「どうだい、調子は」って言っているような人って、組織の中だと評価されにくいんですね。あいつは何やってるんだ、何の専門なんだとか言われてしまうのです。日本の会社にデザイン力がないと言われる原因は、端的にコミュニケーション力のなさだと思います。ジョブズみたいに全部をつないでいる人がいないと、iPadのようなものってできないんです。 
-茂木健一郎

「おまかせ」は、なんでもいいってことじゃなくて、死ぬ気でつくってね、ってことなんだ。 
-箭内道彦

『毎日を人生最後の日だ』と思って生きてみなさい。いつかそれが正しいとわかる。 
-スティーブ・ジョブズ

「負けました」といって頭を下げるのが正しい投了の仕方。つらい瞬間です。
でも「負けました」とはっきり言える人はプロでも強くなる。これをいいかげんにしている人は上にいけません。 
-谷川浩司

恋人に文句があるなら別れればいいし、会社に文句があれば辞めればいい。あなたの恋人や、あなたの勤め先が、あなたの実力。 
-藤沢数希

人間はじぶんの時間をどうするかは、じぶんじしんできめなくてはならないからだよ。だから時間をぬすまれないように守ることだって、じぶんでやらなくてはいけない。 
-ミヒャエル・エンデ「モモ」

わたしは、自分自身を完全に使いきってから死にたいと思っている。身を粉にして働くほど、充実した人生が送れるからだ。わたしにとっては、人生それ自体が喜びなのである。 
-ジョージ・バーナード・ショー

大人って、たいしたことないなと、思います。大人もやはり、自分が掴めなくて、見えなくて、思うようにならなくて、けっこう足掻いているものなのだと、大人になって知りました。 
-あさのあつこ

そもそも働いてみないと好きなことは見つからないのではないだろうか。働いてみると、嫌いだと思っていた仕事が好きになったり、好きだと思っていた仕事がそうでもなくなったりするのではないだろうか。働かずに好きな仕事をみつけようというのは、まさに畳の上の水泳である。まずは水の中に飛び込まないと何も始まらないのである。 
-三浦展「仕事もしなければ、自分は見つからない」

周囲の人からそれなりの評判を得るには、20年かかる。だがその評判は、5分で崩れる事がある。そのことを頭に入れておけば、今後の生き方が変わるはずだ。 
-ウォーレン・バフェット

あなたの夢を、そんなこと無理だっていう人いるでしょ。
こう言い返してやりなさい。
あなたには無理ね、でもわたしはできるの。
あなたとわたしはちがうから、って。
でも言ったからには
夢をかなえなきゃいけないことも覚えておきなさいよ。
でかい口たたくんだから。 
-リトルミィ / ムーミン

ところで、私たちが会社から仕事を買っているとしたら、そこで支払っている対価はなんだろう。それは「時間」である。そして時間とは、私たちの「いのち」そのものである。 
-西村佳哲

何かを始めるためには、しゃべるのをやめて行動し始めなければならない。 
-ウォルト・ディズニー

再就活のハナシ。

「先輩!就活よくわかりません!教えて下さい!」と言われる機会が多くなりました。が、実は再就活をしておりました。わたくし。(わお)

4月の終わり(5月のはじめ?)に内定を承諾してから、何度も納得しようと思ったものの、「自分は何の為に働くのか」という思いは膨らむばかりでありまして。

(自分がいかに考えずして、就活を終わらそうとしていたのか。ということなんですが)

あまりこのような経験をする方もいらっしゃらないのではないか(?)と、勝手に思っているが為に、どのような業界に進むことにしたのか、何故そのような決断をしたのか、などなどを書こうと思います。(せっかくなので)

結論として、進むのはクラウドソーシング業界です。(もう代表的なのは二社しかない)(まずい)

で、決め手となった柱は、「IT × 新しい働き方」

この柱について少し掘り下げてみようと思います。

まず、「IT」について。

なぜ、ITなんですか?というのは、第一就活期(普通の就活ってことです)の時から聞かれまくっていたことですが、(今ぱっと思いつくのは、)大きなものとして7つ(くらい)あります。

①小規模で大きなインパクトが与えられる
環境さえあれば、すごい広範囲に影響を与えられると思うんですよ。ITって。まるで梃子のように。それがやっぱり面白いな。って思うんですよ。

②ベンチャー独特のスピード感
意思決定めちゃ早いです。まぁ企業によるかもしれませんが、意思決定を早くしてとにかく仮説検証を繰り返していかないとマンパワーが充足していない分、勝負できないとかが大きいんでしょうか。変化のスピードもめちゃ早いですよね。

③同時並行で仕事をしてもよい(ところが多い)
これは自分がどのような働き方をしたいのかのイメージによると思うんですが、自分の場合、あまり細分化された仕事しかさせてもらえない企業とかには入りたくなかったんですよね。

ましてや、マーケで入ったとしても、ゆくゆくは人事的な仕事もさせてほしいと思っていますし、IT(ベンチャー)は多様な働き方が比較的しやすいというチャンスがあるのではないかと感じています。まぁこれは比較的上層部が若いが為に、時代にあったワークスタイルを取り入れようとしている+人が多すぎない分、兼務も出来るといった感じかと思います。

④これからの人材として不可避
これからITのスキルがない人材って、結構深刻だと思います。ええ。

⑤そもそもIT業界という括りがなくなっていく(と思う)
みんながみんなITに乗り出す(乗り出さざるを得なくなる)為、ITに関することをするのは当たり前になって、IT業界という括りがなくなるのではないかと。

そういう時代になった際に、リードする側にいるのか、それとも慌ててキャッチアップする側にいるのか。という選択をするとしたら、自分は前者を選びます。と。

⑥古いおっさんがいないから
これがめちゃくちゃ大きいかもしれないんですが、頭の固いおじさまがいらっしゃらない(可能性が高い)と思うんですよね。

おじさま方が密集している業界(例えば出版)は、もはやその業界のうまみを取り尽くしている分、若手が新たに参入して勝負するスペースが残されていないと思うわけです。

これは就活の際にものすごく感じていたんですが、そういう業界の説明会など、ただただストレス…(このハナシはまた別の機会に)

⑦企業のビジョンと事業内容が乖離していない(ところが多い)
これは小規模ベンチャーのハナシですね。笑

掲げているビジョンとやっている事業内容が離れているのは絶対に嫌だなと思っていまして。(メガベンチャーの離れ方とかすごいですよね。)離れているからこそ、ビジョンも心底曖昧なことしか言えないという。

この7つに関しては、実際に何社か長期インターンをしてみたり、実際に色んな人と話したりして思ったことに依っています。(なんかITを選んだ理由と言うよりも、どの要因を大事にして就活していたのかのハナシになっている感満載ですが、お許しを)

その他、会社が大きくなった時にピラミッドの上部にいられるなど、創業間もないベンチャーに入ることのうまみについて気になる方は、ぜひ聞いて下さい。(また、教えてください)

そして、「新しい働き方」について。

これは、大きな要因が二つあります。

まず一つ目は、母のハナシ。
自分の両親は、元建築士なんですね。まぁ父は今は違う仕事をしているんですが。

で、母はというと、結婚を機に専業主婦になったんです。

自分は大学生になって、これ!といったものをなかなか決められず、

様々な分野をつまみ食いしながら勉強していたんですが(まぁそれはSFCの良さでもあり、悪さでもあり)、

その中で、「働く」ということの重要性について、とても関心を持った時期がありました。(今も勿論持っていますし、これから自分が働く上で更にその関心は増すのでしょうけども)

人生の3分の1を占める「働く」。

ここにフォーカスし、「働く」を充実させることによって、その人の人生自身が充実するのではないか。

と、簡単に言うとそんなことを思ったのがキッカケでして。

で、その「働く」(に関連する「キャリア論」「仕事論」など)を学び、僅かながらですがインターンを通して実際に働いてみて、引っかかったのは、

「母は、専業主婦としての母と、現役建築士としての母で、どちらが幸せなんだろうか?」

ということでした。

“どちらが幸せか”だなんて、幸せは比較できるもんじゃないだろう!

そもそも両方を同時に経験することなんて出来ないんだから、自分がどう思うかで決まっちゃうもんでしょ!

という意見もごもっともで、恐ろしく仰る通りなんですが、

就活を機に、実際に聞いてみたんです。母に。

そしたら、

「続けられたら続けたかったけど、今も十分幸せだよ」と。言ってくれたんですね。

当時、女性のキャリアに関する法律は徐々に制定されてきたとはいえ、実際の社内政治ではやっぱり大変だったと思うんです。

で、どうして自分がこんなに「母の現役か現役じゃないか。」ということにこだわるかなんですが。

めちゃくちゃセンス良いんですよ。うちの母親。

絵を描かせたら絶対勝てず、字もとびきり上手い。図なども本当に精密に、ささっと書いてしまう。

その要因が、100%元建築士だから(?)なのかは定かではありませんが。

自分が小中学生の時は、よく夏休みの宿題が間に合わず、

母に絵を描いてもらったりもしたんですが(今だから言えるカミングアウト)、必ずコンクールに選ばれるんですよ。

しかも、上手すぎて、流石にばれるから後から自分が下手に見せる為に色を重ね塗りしまくっても、選ばれてしまう。

中学校で開催されるお祭り的なものに参加しても、至る所に母が作ったポスター(焼きそば500円とか)が掲示されている。

母自身の人生を充実したものにしてほしいということに加えて、

心底勿体ないと思うわけです。こういう才能を持て余しているところが。

そこで、新たな働き方に対して実感を持つようになりました。

“実感を持つ”という言い方はあれかもしれないのですが、身近なことだな。と思ったんです。おそらく周りの人間よりも。

そして二つ目が、父方の祖母のハナシ。
父は鹿児島県(の下の方)出身で、

大学三年生のはじめ(ってことは、去年のお正月)に久しぶりに帰省しました。

鹿児島の下の方といっても、全くイメージが湧かないんじゃないか。と思うんですが、

それはそれは結構すごいところなんですね。

一番近いコンビニに行くのに、車で2〜30分かかる割に、バスがほぼ通っていない。

病院も遠い。(SFC生には厳しいでしょうが、)もちろん電波はない。

60,70,80代の方にとって、かなり深刻なのでは?と思うわけです。

そして、印象的だったのが(恵まれている方なのかは分からないのですが)、祖母の家の周りには何軒かの家は一応あるんですね。

(地方格差と孤独死の問題に関しても若干学んでいたので、コミュニティとしての関係性が働いていることを感じて、少しほっとしたんですが。)

ただ、どの家を訪れても、ご年配の方しかいらっしゃらない。

で、息子さんはどうされているんですか?と伺うと、皆さん揃いに揃って「東京・福岡・大阪で働いている」と。

震災を経験して、日本は東京一極集中のワークスタイルを続けていると危ない。ということを認識されている方って結構多いと思います。

でも、どうしても働くとなると、都心に出ていく他ない。ましてや、田舎ならそれは尚更だと。

あ、でも新しいワークスタイルが普及すれば、少しはこの問題にメスを入れられるなぁ。と思ったわけです。ネット環境が更に整備されることに合わせて。

ということで、「IT × 新しい働き方」という軸が出来ました。

「自分は何の為に働くのか?」

これは、本当に突き詰めて考えた方がいいと思います。

これを考えた上で就活を終えると、必然的にその選択に納得することが出来ますので。(おそらく)

じゃあ、第一就活期はどうだったんだい?きみ?

というハナシですが、ほとほと甘ちゃんだったわけですね。

当時の思考を振り返ってみると、、、

長期インターンでやってきたWebマーケを極めるのいいんじゃね?

→じゃあ、ネット広告いいやん!
→やりたいことが明確じゃないってか、やりたいこと多すぎるんです!
→じゃあ、本当にやりたくなった時にやれるだけの力をつけよう!

って感じで。あとは人の良さ!裁量権!挑戦!成長!とか、もうマジックワードのオンパレードだったわけです。

というか、成長する為、力を付ける為に入る企業って何?他のとこじゃ力つかないの?というか力って?

などと、とにかく突っ込みどころは満載で、今思うと素晴らしく恥ずかしいんですが。

加えて、自分の就活が甘くなったこととして、

案外上記の浅い思考でも、就活全体を見ると結構上手くいったんですよね。

内定も9つほどもらい、人気企業で”おお!”と言われるような企業からの内定もある。

運が良かったと言うべきなのか、悪かったと言うべきなのか。(今の自分からしたら後者なんですが)

これは◯應効果なんでしょうかね。

これで、恐ろしい程失敗をしていたら、自分もぐずな自分をもっと早めに考え直していたと思いますね。

で、そこで内定承諾後にずっと考えていた「自分は何の為に働くのか?」という問いかけを考え直してみると、

ネット広告の企業に入り、「クライアントの売上増加の為に」働くのか。
それとも、クラウドソーシングの企業で、「新しい働き方を提供する為に」働くのか。

もう考える余地がありませんよね。って思うわけです。自分の場合は。

まぁそんなこんなで無事内定を頂き、再就活を終えることが出来たのですが、親に説明するフェーズがそれはもう大変なこと限り無し。といった感じで。

商社に入ってほしいが為に、慶應に入れてくれた親ですからね。

「創業2年半で、社員数20名ちょいの企業に行きたい!」なんて言い出したら、そりゃ不安でしょう。

ましてや、デジタルネイティブなわけでもない。なぜそこまでITにこだわるかも理解はできない。(まぁその点、ネット広告でも納得はしてないはず)

ここの説得体験談に関しては、今回は書きません。(気になる方は聞いて下さい。長々とお話しします。)

ということで、これから就活をされる皆様。やるからにはやり通してみて下さいね。

やり通すってなんですか?と思うかもしれませんが、自分について、本当に深く根気づよく考えてみましょう。

特に、自分のように気の多い方。

例えば、広告面白そう!メディアにも興味あります!新しい働き方も実現されるべき!映画も好きです!人材面白そうですよね!….という方。(まさに自分)(博報堂の本とかで、関心のタグが多い個人と書かれてしまいそうですな)

何か見えてくると思います。(おそらく)(最後適当だなおい)

はーい。頑張って下さーい。疲れたのでさようなら!