月別アーカイブ: 2022年2月

2022年のやりたいこと

と、学生時代から毎年やっていた自分の中の行事っぽいやつを、今年もめげずにやってます。

2022はnotionにて。下記。

>> 2022

マスト事項を列挙してるわけではなく、あくまでも”やりたいこと”。

よって、例年30%以上程度達成すればそこそこ充実した一年になるという感じです。(項目は途中で増えますし)

ただ、今年は結構現実的なことも書いているので、50%あたりを目指します。

2月23日現在、進捗は7.568%。先は長い。

これ一緒にやれるよ!みたいなお誘いも大歓迎です。何卒。

花束みたいな恋をした

ようやく観ました。

<あらすじ>東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った大学生の山音麦<やまねむぎ>(菅田将暉)と八谷絹<はちやきぬ>(有村架純)。
好きな音楽や映画がほとんど同じで、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。拾った猫に二人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店してもスマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に二人は就職活動を続けるが──。

若年層向けの恋愛指南書的な何某を見ているような感覚になったし、サブカルに傾倒する彼ら(自分も含め)を世間はどう見てるかが如実に表れてる気がして、少し虚しくなった。そんなこと気にする必要がないということは前提として。

反面、社会に忙殺され、次第に新たな作品に触れることに頭のキャバを割けなくなるあの感じが妙にリアルで、これら作者も含め皆に共通してあるものなのかと少しホッとした。

ジャックパーセルな足元が揃うカップル、果たしてどのくらいの確率で出会うのだろう…起因してものすごく売れてそう。(調べてみよう)

麦くんが放った”絹ちゃんとずっとに一緒にいたい、現状維持で満足”的なセリフ、作中だとそれなりに幸せ絶頂期ゆえ、絹ちゃんはニコニコしてたような気がしたけど、あれは満足だったのか。クソつまらん発言しておるやん。とか思わないのかな。(自分だったら確実に思う)

学生時代にまともに恋愛をしてこなかった勢からすると、そこまで過去を抉られるような共感やエモみを感じられなかったのだけれど、始まってしまった恋愛は決して同じスピードでは走りきれない、あの特有な辛さを想った。

花束みたいな恋をした

このタイトルの意図を考えていたのだけれど、どれだけ美しい花(思い出)をいくつ束ねても、月日は残酷で、最後には萎れ、枯れていくさまを重ねたのだろうか。

ずっとそばに飾っていたくなるような、そんな素敵な花束(思い出たち)だった、ということだろうか。答えはわからない。

と、いろいろ書いたものの、本作の2人の別れ方、これは別れ方の理想系なのかもしれない。

そんな恋をまたしてみたい。などと言ってみる。

キテる音楽たち

そう、個人的に最近キテるやつです。

思わず調べました。(あんまり使ったことない)
>> キテル(きてる) – 用語集 – numan

「キテル」(きてる)とは、「勢いがある」「人々の興味・関心が著しく高まっている」状況を表す用語。 アイドルやアーティストなどの人気に火がつき、一気に認知度が高まったときなどに用いられる。


TOMOO – Ginger

YouTubeのレコメンドに急に挙がってきたんですけど、精度めちゃ高いですね。AI素晴らしいな。

美人なお方だな〜、モデルさんかな〜と思ったら、お前が歌うんかい!!!と思わず吹き出しました。(いや、実際吹いてないけど目がテンくらいにはなった)

お顔に似合わずのハスキーな歌声が素敵。

今度メジャーデビュー?もされるとのこと、おめでとうございます。応援します。

Chilli Beans. – lemonade

これまたYouTubeのレコメンドにて(すごいな)

女性のスリーピースバンドといったら、チャットモンチーで止まってしまっていたんですが、これはハマりそう。

yonige、二人体制になってしまったしね。

鈴木真海子 じゃむ (feat. iri)

最高な二人がコラボしてくれて本当に俺得でしかないですね。はい。

おそらく夏の歌なんですが、とことんゆらめいていて、とりあえず流しておくだけでリラックスできてしまう。

最高にメロウで心地よいので、気の乗らない休日などにオススメです。

chilldspot – Groovynight

冒頭聴いた瞬間、これは売れるな…と思いました。

(もう売れてる説?)

LUCKY TAPES – BITTER!

LUCKY TAPESといえば、初期のGunとかが好みだったんですが、これまた心地よいナンバー。

こんなこと書いてた
>> LUCKY TAPESという超絶おしゃメロウなバンド。

寝る前とかに流したくなる、全てを包み込んでくれるような楽曲。

サッポロビール全面に出しちゃっていいの?と思いきや、結構しっかり目にコラボしてるんですね。

サッポロさん、味も好きだけどセンスもいいな…。(北海道の工場行きたいな)

>> コンビニ限定 サッポロ生ビール黒ラベル『STAR JAM SESSION』キャンペーン 人気アーティスト「LUCKY TAPES」の書き下ろし楽曲3曲とのセッション体験を楽しめる新感覚スマホゲーム公開

MONO NO AWARE “そこにあったから”

最近最も好きな一曲。本当に好き。

バンドメンバーが前職の同僚(めちゃくちゃセンスの良い素敵女子)の知人?とかで、レコメンドされて聴き始めた(当時2017年くらい?)んですが、当時から歌詞もメロディも全てオサレでして。

>> MONO NO AWAREにハマってます。

その中でも、今回の楽曲には、これだ!!!となんというか、しっくりくるような唯一無二なグルーヴを感じました。(言葉にするのが勿体無い)

「いつまでも皆幸せでいて」という祈り、優しさが詰まった一曲。聴けば聴くほどに馴染んでいくの感覚がするのは久しぶりです。



ちなみに、上記素敵女子は結婚式で流したいほどこの曲が好きだとのこと、それは妄想するだけで最高だ。