月別アーカイブ: 2021年9月

採用情報のnotion化って、何故こんなに流行ってるんだろう…。

と思うくらいには流行ってますよね、特にITスタートアップで。

– 無駄な作り込みをせずフラットに情報を伝えられる
– 無駄なところにお金をかけず合理性のある事業推進をしているというブランディング
– 情報の網羅性が担保しやすい
– サクッとカスタマイズできて、変化の早い企業には向いている

とかなのかな。確かにエンジニアなどを取っ払って、内容をさくっと変更できるのは結構魅力的。

特に素敵だな〜と思う事例は下記。

10x

>> https://jobs.10x.co.jp

シンプルで洗練されてる感じがとっても好きです。

代表の方のブログなどがnotionなのもイケてますね。

>> yamotty

PLAID

>> https://recruit.plaid.co.jp/

常に先手を打っている感じが素晴らしいと思います。

採用ページと別にnotionのEntrance Bookを作るのではなく、会社HPから採用情報へのリンク自体をnotionにした事例は初なのではないでしょうか。

会社としてのゴールがそもそも100%達成するのが難しいテーマであり、果てしない道のりであることを前提に、未踏領域への挑戦をテーマとした施策を数多く打っていくのは本当に素敵ですね。視座が高すぎていつも驚かされます。(誰目線)

>> issue club | 厳選企業の挑戦的な「Product issue」が見つかる
>> STUDIO ZERO | 「データであらゆる産業を振興する」

ROXX

>> https://careers.roxx.co.jp/

まさにらしさが溢れまくってて採用ブランディングとしてお上手だな〜と思いました。

もっとXXな会社だと思ってました…という初期のズレが少なそう。

個人的に採用ピッチが好みです。

YOUTRUST

>> https://www.notion.so/YOUTRUST-ae65e7c116ad4c74934174be38f504cd

とってもシンプルな構成なのですが、それぞれのメンバーで会社が出来上がっている感というか、このnotionに限らずフラットでバリューを出し合っている組織感が一連のTwitterなどの発信からもひしひしと伝わってきて、本当に素敵なチームなんだろうな…と妄想してます。

最近の入社エントリnoteの拡散は、モメンタムに溢れすぎていてまさしくお手本そのもの。

カンム

>> https://team.kanmu.co.jp/

THE 無駄がなくて好きです。

もう少し凝っても良い気がしますが、あえてなのだろうな。(きっと)

souzoh

>> https://souzoh.com/

久々に見たんですが、フォントも画像も全て角が丸かったり、めっちゃこだわられてますね…。参考にしたい。

最近になって、採用情報のnotion移行依頼を受けることが多く、引き続きキャッチアップせねばなという所存です。

ちなみに、独自ドメイン化の正解は superanotion のどちらなんですかね。

国内のサービスということで、今は後者に分があるのかな…?

漫画の感想

最近、わりかし漫画を読んだので感想を書いておきます。

東京リベンジャーズ

タイムリープものって既視感あるよなと思いつつ、時間が戻るポイントが凝っててハマりました。

また登場人物それぞれのキャラが際立っているかつ、服装も髪型もお洒落でこれは人気が出るよなと…。

個人的にはやっぱドラケン×マイキーが良かった(とはいえ、コロナワクチンで死んでた時に読んだから、他キャラをそんなに覚えていない)

テニプリのようにキャラ推しが発生しやすそうなので、キャラを起点にした周辺のコンテンツビジネスが盛り上がりそうですね。

All You Need Is Kill

もともと映画が好きで(というかエミリー・ブランドお姉様が好きで)、漫画も面白いよ!とのレコメンドを頂いたので読んでみました。

ループ系というのは、いわゆるタイムトラベル系で、同じ時間を繰り返すという物語。SFでは王道といえば王道だが、だからこそ、味付けが重要。

結論、とっても楽しめました。

こちら2巻で完結と、かなり短期決戦な作品なのですが、長く連載もできそうなストーリーなので、もっとこの世界観に浸っていたいよな…という後味が逆に魅力。この作品を際立たせているポイントなのかもしれないですね。

僕のヒーローアカデミア

誰しもが悩む個性をテーマにしているのがうまいなーと思いました。

主人公は自分の個性がないことに悩みますが、犠牲と努力でだんだんと強くなっていく。

すごく素敵なプロットですが、これは少年漫画だからこその展開ですよねという強引さが自分の好みではなかったようです。

むしろ、デクが個性を身に付けないままにどう生きていくかを問うスペクタクルを読んでみたい。

(漫画自体は面白いと思います)

バカボンド

もう画を見てるだけで満足。言葉が要らないような。

ストーリーも勿論最高です。何巻まで続くのだろうか…。

トリリオンゲーム

無茶苦茶感が唯一無二ですね。

チ。

ロマンがつまり過ぎていて、息が詰まりました。(勿論いい意味)

熱いです。命を燃やす感じが凄まじく。

もっと早く読むべきだった。

と、雑多なメモでした。