サービス」カテゴリーアーカイブ

採用情報のnotion化って、何故こんなに流行ってるんだろう…。

と思うくらいには流行ってますよね、特にITスタートアップで。

– 無駄な作り込みをせずフラットに情報を伝えられる
– 無駄なところにお金をかけず合理性のある事業推進をしているというブランディング
– 情報の網羅性が担保しやすい
– サクッとカスタマイズできて、変化の早い企業には向いている

とかなのかな。確かにエンジニアなどを取っ払って、内容をさくっと変更できるのは結構魅力的。

特に素敵だな〜と思う事例は下記。

10x

>> https://jobs.10x.co.jp

シンプルで洗練されてる感じがとっても好きです。

代表の方のブログなどがnotionなのもイケてますね。

>> yamotty

PLAID

>> https://recruit.plaid.co.jp/

常に先手を打っている感じが素晴らしいと思います。

採用ページと別にnotionのEntrance Bookを作るのではなく、会社HPから採用情報へのリンク自体をnotionにした事例は初なのではないでしょうか。

会社としてのゴールがそもそも100%達成するのが難しいテーマであり、果てしない道のりであることを前提に、未踏領域への挑戦をテーマとした施策を数多く打っていくのは本当に素敵ですね。視座が高すぎていつも驚かされます。(誰目線)

>> issue club | 厳選企業の挑戦的な「Product issue」が見つかる
>> STUDIO ZERO | 「データであらゆる産業を振興する」

ROXX

>> https://careers.roxx.co.jp/

まさにらしさが溢れまくってて採用ブランディングとしてお上手だな〜と思いました。

もっとXXな会社だと思ってました…という初期のズレが少なそう。

個人的に採用ピッチが好みです。

YOUTRUST

>> https://www.notion.so/YOUTRUST-ae65e7c116ad4c74934174be38f504cd

とってもシンプルな構成なのですが、それぞれのメンバーで会社が出来上がっている感というか、このnotionに限らずフラットでバリューを出し合っている組織感が一連のTwitterなどの発信からもひしひしと伝わってきて、本当に素敵なチームなんだろうな…と妄想してます。

最近の入社エントリnoteの拡散は、モメンタムに溢れすぎていてまさしくお手本そのもの。

カンム

>> https://team.kanmu.co.jp/

THE 無駄がなくて好きです。

もう少し凝っても良い気がしますが、あえてなのだろうな。(きっと)

souzoh

>> https://souzoh.com/

久々に見たんですが、フォントも画像も全て角が丸かったり、めっちゃこだわられてますね…。参考にしたい。

最近になって、採用情報のnotion移行依頼を受けることが多く、引き続きキャッチアップせねばなという所存です。

ちなみに、独自ドメイン化の正解は superanotion のどちらなんですかね。

国内のサービスということで、今は後者に分があるのかな…?

Clubhouseの活用ネタ

今となっては、各界著名な方々も多々利用し始めている「Clubhouse」ですが、耳の可処分時間市場面白いですね。

日本は議論の文化がないから、カンファレンス留まりになるとか、うまく行かないのでは?という意見もちらほら見かけますが、承認制というくすぐられる設計、コロナで個の時間が増えたタイミング、使いやすいUIなども加味し、どこまで伸びるのか気になるところ。

自分は登録直後、著名な方がぶいぶい言わせてる様子や、攻略していきましょう系、○区女子の本音におじさま達が群がっている感じに嫌気が凄かったんですが、数週間経ってようやく面白さ・向き合い方がわかってきたように思います。(思っているだけかもしれない)

今後ビジネスシーンでも活用される企業が増えそうかつ、自身も支援する企業のPR周りなどで活用する機会があるかもなので、どんな方法があるかな〜というところを思いつきベースでメモっておきます。

 

インタビューの公開収録

ちらほらやられてる企業さんありますね。メディア系など。
社外の方へのインタビュー収録を公開して、実際の記事はお待ちくださいとしてもいいし、後日談を「Clubhouse」で展開するとかもありそうだな〜と。

採用広報目的で、社内人材へのインタビューにしてしまうのもありですね。社員の繋がりで拡散されてリファラル度合いも高そうなイメージ。

定期的にテーマ設定に応じたゲスト呼んでやるとかも増えそう。例えばD2Cブランドが、ものづくりで有名なプレイヤーを呼んで想いを聞くなど。(土屋鞄風)

 

サービスのリリースイベント

何かリリースした際のトークイベントとか相性良さそうだなーと思いました。

 

座談会

これはさっきのインタビューと同様ですが、複数人トークとの相性が良いので、向いてるかもしれないですね。

アプリという性質により、かなりユーザー層が限られるので、トーク内容自体は、なるべくカジュアルなものにした方が良さそうですが。
現時点ではiPhoneユーザーのみですしね。リード獲得など狙うには厳しいので、やはり採用文脈の方がいいのかもしれない。

 

オープン社内報

ログに残らない問題はありますが、実際に社員同士の様子など感じるなら文章で読むより、トークの雰囲気を感じた方が早そうですよね。
ってなると、noteで社内報出してる企業とか、早々に活用しそう。

リモートワーク時の朝会をオープンでやっちゃうとか、手軽で良さそう。
耳だけ参加は社員のハードルも低いし。

 

ユーザーコミュニティ

サービスを実際に活用されている方を招待してトークしてもいいし、運営元とユーザーとの関わり合いをオープンでやっちゃうのありそうですね。
「Clubhouse」自体の利用率が高まっていくと、割と大規模的なイベントっぽくもできそう。

うまく設計しないと、スピーカー混在しまくってただただカオスになるので、そこはイベントディレクション力がものを言いそう。

あとは疑問点解消とか、ぶっちゃけどうという話を繰り広げて透明性・信頼性担保するとかかな。

 

同窓会イベント

大学軸、企業軸でコチラもちらほら見かけるようになりましたが、今後増えそうですね〜。
自分も慶應SFCの集い的なのに参加しましたが、結構面白かった。

早速DeNAさんが「卒業生に聞く」と題して毎週土曜日にやってますね。さすが。

 

相談会系

一人X分、アドバイスします!的なのやってる方も出てきましたね。
結構いろんな分野でできそう。

と、乱暴に書きましたが、リアルタイム性×C向けで、ログも残らない・URLも貼れないと、まぁ諸々不向きな点も多々ある媒体なので、慎重にならざるを得ないですよね。

 

そして、iPhoneのみということも踏まえて、他媒体との組み合わせを考える必要があるかと。

とはいえ、オープン性をうまく活かせたら、結構面白いのでは?と思っております。

Kindleの音声読み上げ機能 is 最高という説

今年に入って、Kindle Paperwhiteを購入し、それはそれで最高なんですが。

Kindleのめちゃくちゃいい機能を発見しました。(今更かもですが)

それが「音声読み上げ」です。

※ただ、これはiPhoneのKindleアプリのみで利用可能の機能になります。

■概要

-その名の通り画面上の音声を読み上げてくれます
– kindleに備わっていると言うよりも、iOSに備わっている機能です

■方法

– iPhoneの「設定」→「一般」を選択
– 「一般」にある「アクセシビリティ」を選択
– 「アクセシビリティ」の中にある「スピーチ」を選択
– 「スピーチ」の中の「画面読み上げ」をオンに
– Kindleアプリを起動し、本文を表示
– 本文表示画面で画面の外側から内側に向かって2本指でスワイプ
– 操作パネルが表示され、音声読み上げが開始される

■良いとこ

– ランニングしながら聴けるのめっちゃ良いなと思いました
– 満員電車などでも有用ですよね
– 目で追わずとも耳から聞くと割と情報が頭に入ってくる感あります

ぜひお試しを。