月別アーカイブ: 2016年5月

“Suchmos”がかっこいい。

「VIVA LA ROCK 2016」参戦。先輩がチケットをとってくれていて。

(ありがとう先輩)(めっちゃおごられてしまった)

なんと、大トリがサカナクション。最高。総じて最高。

その中でも衝撃を受けたのが、Suchmosというバンド。


かっこいい。なんというか、非常におしゃれ。ボーカルの動きの気持ち悪さ含めても、なんかおしゃれ。

最近はやりの草食系バンドに中指立ててる感じも相当いい。グルーヴ感ある。

これは相当人気でるな。

日記

尊敬してやまない先輩が同じような形式で日記を書かれていて、一歩近づくためにも真似してみる。というていで、いつかの日記をいまさら更新。おそらくGWのどっか。

先輩の記事を見た限り、できる限り行ったこと・思ったことを詳細に書くことがポイントらしい。なるほど。

・9時半頃起床、とはいえ二度寝。というか最近行き始めたジムのせい?おかげ?か筋肉痛で起きれない。
・SNSをぐだっと見てシャワーを浴びてのんびりと。
・遅刻しかける
・あわてて電車。木村カエラ/東京事変を久々に聴き、かっこよさにしびれる。
・というか、木村カエラって手広いイメージだけど何者なんだろう。と思う
・原宿に到着。人よりまとまりにくい髪の癖を持っている分、少しばかりお金をかける
・営業で短くした分、伸びた分に気になる。切ってもらいつつパーマをかけていただく
・超絶軟毛・猫っ毛・生え癖の3大TOPを兼ね備えている系男子としては、とても効果的のパーマ先生。
・アシスタントさんに「マイ・インターン」を勧められる
・1ヶ月以内に観て、次の来店で感想を伝えるタスクが増える。
・美容師さんにはハンバーガーの話で盛り上がる。新宿のj.sはハンバーガーを舐めているらしい。ハンバーガーでダメでも本業は服だしね!的な雰囲気を感じると。厳しい。
・この店は本当におすすめらしい。そこまで言うならいく

関連ランキング:ハンバーガー | 明治神宮前駅原宿駅表参道駅

・この後、どうするんですか?と聞かれ、飲みに行くんですって答える前に、LINE開いたら今日やっぱ無理と言われる
・おっと。予定がなくなる。
・どうしようかとネットを回遊していたところ、「ちはやふる」に興味をもつ。
・映画好きの友人に観たか聞こうと思ったら、Twitterのプロフ文に「ちはやふる 上の句は5回、下の句は2回見ました。」と書いてある
・気にせずDMしたら、割と何言ってんのかわかんないくらいに絶賛される
・なんとなく観たら面白かった「るろうに剣心」的な面白さと、Perfumeの音楽を楽しみに検索
・池袋の映画館なら上の句、下の句を間15分で観れることが判明
・ポチる。
・久々の池袋へ移動。浪人時代が懐かしい。
・せっかくだからと思い、よく通っていた油そばの春日亭、めっちゃ繁盛店になってた。なんだか父親目線。

関連ランキング:油そば | 池袋駅目白駅都電雑司ケ谷駅

・AKBの真夏のSounds good!が流れてた。大島優子好きだったなー…。今も好きだけど。
・カウンターに浪人生。浪人生ってどうして一目で分かるんだろうなー服装かなー雰囲気かなーとかぼんやり考える
・15分くらい待って実食。うん、おいしい。
・美味しく食べて満足だなー
・と思いきや、150円とかで頼める卵かけごはんが大盛過ぎて、ひたすら苦しむ。どうしてそんなにサービスしちゃうの?(宣伝)
・いやー、苦しい。ひとまず苦しすぎるのでコンビニのトイレに駆け込む。
・なんとか解消し、映画館に向かう。
・まだ少し時間があるので駅前デパートで母の日のプレゼントを物色
・マカロンでも贈ろうと思いつつ、映画館へ
・「ちはやふる 上の句」鑑賞。結論、めちゃくちゃいい
・なんというか瑞々しい。興奮した。中高生・部活へのノスタルジー、太一くんへの共感を思った。
・小倉百人一首それぞれの歌に込められたストーリーをもとに、登場人物たちの青春を描くという作品自体の構成に改めて感服。
・15分後に「ちはやふる 下の句」を鑑賞。こちらもいい。
・純粋に青春ど真ん中を疾走する主人公。ためらいつつ、彼女の輝きに魅了されてしまう少年たちの葛藤。その描き方がお見事。思わず共感する人が多いはず。
・しかし、北央ノートをカバンに入れ、土砂降りになりながら走るのは…。
・割と興奮したので、パンフレットを購入しかけた。上の句は販売していませんと言われあきらめる
・興奮したからか、池袋から祐天寺まで歩こうという謎のイベントを企画(とはいえ、おそらく食べ過ぎが気になっただけ)
・帰りに聴いていたindigoの「夏夜のマジック」やっぱしいい。これからの季節に聴いてほしい
・途中、ネパール料理店を見かける。店名に少しほっこりする。

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・祐天寺まで歩くつもりが割と時間がかかり、明日早いことを思い出して、渋谷で電車乗車
・その後はぼんやーりして、ワインとか飲んで、寝た気がする

うん、そんな感じ。思い出すのって疲れるな。そして、あんま詳細覚えてない

小説の一行目

せっかくのGWだから、ということでひとまず読書。

面白い本を見つけました。

昭和十年から平成十八年上半期までの、芥川賞・直木賞全受賞作品300作品の冒頭一行目がただただ書かれているというもの。

なんとなく琴線に触れたもの(いや、そこまではいかないけど、気になったもの)をメモしておきます。

青白い夜が波のように寄せてはかえしている。

「しゃっくりが止まら、ないんだ」

ぼくは時々、世界中の電話という電話は、みんな母親という女性たちのお膝の上かなんかにのっているのじゃないかと思うことがある。

真っ赤な嘘というけれど。

さびしさは鳴る。

その疑いは、男がサラダに手をつけ始めた時からすでに生じていた。

「異議なし」

積もるほどではないが、やみそうにない。

「まるで馬鹿馬だ。」

知らないひとに、どこか愉快な場所の話をするときには、いきなり扉を開けてその場所の中身をみせちゃだめだ。

眼を開くと、闇はいっそう深かった。

私って、いったいいつまで私のまんまなんだろう。

ビニールシートが風に舞う。

それぞれの一行目がどの作品のものかの記載はあり。

気になった方、作家が作品の一行目にかける熱量を感じたい方は是非に。