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半年ほどマウスピース矯正をしていました(Oh my teeth現在進行中)

ので、感想ないしは実際どうよ?という部分を残しておきたいなと思います。

やり始めたのは、昨年の8月ごろ。別にそこまで歯並びを指摘されることもなかったものの、若干前歯出ておるな~カルシウムのせいかな~とうっすら思っており。思い立ったが吉日かなと。

自分が申し込んだのは、Oh my teeth

PIVOTとかにも出てて、認知している方も多そう。(インスタ広告を相当やりこんでるイメージなので、見たことある方も一定数いそう)(本田圭佑もやってるらしい)

流れとしては、
・申し込んだのち、自分の歯並びをスキャン。
・その一週間後くらいにXXの期間でこのくらい歯が動きまっせ、というシミュレーションが送られてくる(自分の場合は18週間かかるとのこと)
・その後、マウスピースが多々届いて矯正開始
・マウスピースの装着具合はLINEで逐一報告、1週間ごとに写真を撮り、次のステップに進めるかご判断いただく

18週間といって、長く感じる人も、案外そんなもん?って感じる方もいる気がするけれど、続ける中で感じたことを書きにまとめておきます。メリデメ形式です。

よかったところ

・やりとりがめちゃんこラクでした

暑がり・面倒くさがり・対人が苦手な自分ですが、来院する必要があったのは、①はじめの歯並び全体のスキャンとカウンセリング、②アタッチメント(歯を動かすための部品 ※後述します)装着の2回くらい。あとは、18週が完了したのちのアタッチメント外しで完了。

それ以外は全てがLINEでやり取り。18週分のマウスピースが届くので、頑張って装着して報告するのみ。

概ねめちゃんこ快適でした。


↑初回診察前のメッセージ


↑現状の歯並びをスキャンする前のメッセージ


↑毎日の装着状況確認と週1の進捗確認メッセージ

・慣れると違和感そこまでない

格闘技ないしは一部のスポーツをやらない限り、マウスピースを付ける経験はなかなかないと思いますが、慣れるとそこまで違和感ないです。

始めはしゃべりにくさがすごすぎて、仕事中どうしようかなと思ってましたが、今ではいくらでもコミュニケーション取れるなという感覚。

大体、6週間以降くらいから慣れた気がします。

・歯が動くのはやっぱりうれしい

LINE上にて「頑張ったら得られるであろう未来の歯並びシミュレーション」が確認できるのですが、やっぱり綺麗になるのは嬉しいですね。

自分は、”歯並びやばいね、、、、、”とそこまで言われてきたわけでもないのであれですが、下記を見ると差は歴然。


↑矯正開始前

↑18週完了後

・ホワイトニングも手軽にできてよき

マウスピース矯正期間中、毎月1万円くらい追加するとホワイトニングも可能です。

月4本配達されるホワイトニング液をマウスピースの中に入れて装着、そして毎日2時間過ごす。それだけ。

それだけと書いたものの、これが意外と厄介で難しい。なんせその2時間は水分禁止。そして、ホワイトニング液は冷蔵必須。

外出の予定があるとなかなかできないな~という感じではありました。ただ、毎月の配達はいくらでも無料でキャンセルできるのがかなり良きでした。(サブスクサービスとして)

下記は説明画面。




・いまいちの場合、一度だけ再度矯正可能

自分は2月頭に当初予定していた18週間の矯正期間を完了したのですが、前歯がもう少し引っ込んだらよりいいよな~~~~~と、ちょっと欲張りな思いがありまして。

そんな相談にも快く乗ってくださりました。(1回までなら継続矯正が可能)

・担当の歯科医師さんめちゃんこ優しい

担当してくださった方、いずれも素晴らしい方ばかりでした。

そして、医院自体も綺麗でいい感じ。(自分は表参道と有楽町にお世話になりました)

気になったところ

・アタッチメントを付ける必要あり

歯を動かすために装着するでっぱりのようなものです。はじめは食べカスが引っかかったりして大変でした。

これも6週間くらいで慣れた気がする。


↑これがアタッチメント(前歯に付いてるとインパクトすごい)

・コーヒーとリンゴ酢飲めないのしんどい

カフェイン中毒並みにコーヒーを飲む人生を送ってきたので、全く飲めないのが本当にしんどかったです。(他カフェイン多量系も含む)

あとは、ちょうどリンゴ酢ソーダにハマってたので、飲めないのがきつかったな…。

その代わり、毎日水を2リットル飲む生活になって、それはそれで健康に良い気がします。(多分)

・外出時に歯磨きしないといけないの場合によっては面倒

朝・晩はもちろん磨くのだけど、昼も問答無用に磨かなくてはならないのがきつかったですね。

それこそ出社して、同僚とランチして、その後一人トイレで歯磨きしてマウスピース付けて、、、という。

(まぁ慣れるとどうってことない)

・歯磨きはいいことだけどめちゃんこする羽目になる

上に通ずるやつですね。

朝起きる→ねばねばが気になりマウスウォッシュと歯磨きする→朝食食べる→また歯を磨く→…..(何回磨くねん)

・一日20時間装着はまぁまぁのハードル

マウスピース矯正は”一日20時間以上装着しましょう”、というのがルールなんですが、20時間って結構長いんですよね。

逆に外していい時間考えると、朝食30分、昼1時間、夜2時間(例えば)。

飲み会に行ったら終了なのではないかなと。

飲み会じゃなくても結構飲む人は20時間は無理なのでは….と思います。

・矯正期間と同期間、マウスピースを付け続ける必要あり

これ、自分は完全に勘違いしていて、今月ようやく終わるぞ!!!と狂喜乱舞していたのですが、実は矯正期間が終わったら保定期間といって矯正期間と同じ日数マウスピースを付け続ける必要があるんですね。

それをしないと、歯が戻ってしまうと。

つまりは矯正期間18週間+保定期間18週間の計36週間=9か月間….先は長い。(とはいえ、自分は矯正を延長するので更にですね笑)

・部品などいろいろお高めに感じる

全体的な金額感は満足しているんですが、え、これそんなにかかるの?と思うポイントが多いサービスだなと思いました。

例えば上記リテーナーは保定期間につけるマウスピースなんですが、これだけで1万円なのか?と。

・口角炎が一生治らない

最近、謎の肌荒れ(おそらくストレスと飲酒)に苛まれてまして、そこにプラスオンする形で絶賛口角炎に悩み中でして。

マウスピース矯正では週1回口を大きく広げて写真を取る必要があったり、そもそもマウスピース外す際にも狭い口なんかできない。

口角炎の治療において重要なのは「口を広げすぎない」らしいんですよね。これは無理ゲーだなと。何度血が出たことか。。。

以上、ざっと殴り書きですが、18週間マウスピース矯正(Oh my teeth)にお世話になってみて感じた数々でした。

今後もまだまだ続くので完了タイミングでまた何か所感があれば残しておきたいなと。

これから始めてみようかな?という方に何かお役立ちできることがあれば幸いです。



それでは。

採用情報のnotion化って、何故こんなに流行ってるんだろう…。

と思うくらいには流行ってますよね、特にITスタートアップで。

– 無駄な作り込みをせずフラットに情報を伝えられる
– 無駄なところにお金をかけず合理性のある事業推進をしているというブランディング
– 情報の網羅性が担保しやすい
– サクッとカスタマイズできて、変化の早い企業には向いている

とかなのかな。確かにエンジニアなどを取っ払って、内容をさくっと変更できるのは結構魅力的。

特に素敵だな〜と思う事例は下記。

10x

>> https://jobs.10x.co.jp

シンプルで洗練されてる感じがとっても好きです。

代表の方のブログなどがnotionなのもイケてますね。

>> yamotty

PLAID

>> https://recruit.plaid.co.jp/

常に先手を打っている感じが素晴らしいと思います。

採用ページと別にnotionのEntrance Bookを作るのではなく、会社HPから採用情報へのリンク自体をnotionにした事例は初なのではないでしょうか。

会社としてのゴールがそもそも100%達成するのが難しいテーマであり、果てしない道のりであることを前提に、未踏領域への挑戦をテーマとした施策を数多く打っていくのは本当に素敵ですね。視座が高すぎていつも驚かされます。(誰目線)

>> issue club | 厳選企業の挑戦的な「Product issue」が見つかる
>> STUDIO ZERO | 「データであらゆる産業を振興する」

ROXX

>> https://careers.roxx.co.jp/

まさにらしさが溢れまくってて採用ブランディングとしてお上手だな〜と思いました。

もっとXXな会社だと思ってました…という初期のズレが少なそう。

個人的に採用ピッチが好みです。

YOUTRUST

>> https://www.notion.so/YOUTRUST-ae65e7c116ad4c74934174be38f504cd

とってもシンプルな構成なのですが、それぞれのメンバーで会社が出来上がっている感というか、このnotionに限らずフラットでバリューを出し合っている組織感が一連のTwitterなどの発信からもひしひしと伝わってきて、本当に素敵なチームなんだろうな…と妄想してます。

最近の入社エントリnoteの拡散は、モメンタムに溢れすぎていてまさしくお手本そのもの。

カンム

>> https://team.kanmu.co.jp/

THE 無駄がなくて好きです。

もう少し凝っても良い気がしますが、あえてなのだろうな。(きっと)

souzoh

>> https://souzoh.com/

久々に見たんですが、フォントも画像も全て角が丸かったり、めっちゃこだわられてますね…。参考にしたい。

最近になって、採用情報のnotion移行依頼を受けることが多く、引き続きキャッチアップせねばなという所存です。

ちなみに、独自ドメイン化の正解は superanotion のどちらなんですかね。

国内のサービスということで、今は後者に分があるのかな…?

Clubhouseの活用ネタ

今となっては、各界著名な方々も多々利用し始めている「Clubhouse」ですが、耳の可処分時間市場面白いですね。

日本は議論の文化がないから、カンファレンス留まりになるとか、うまく行かないのでは?という意見もちらほら見かけますが、承認制というくすぐられる設計、コロナで個の時間が増えたタイミング、使いやすいUIなども加味し、どこまで伸びるのか気になるところ。

自分は登録直後、著名な方がぶいぶい言わせてる様子や、攻略していきましょう系、○区女子の本音におじさま達が群がっている感じに嫌気が凄かったんですが、数週間経ってようやく面白さ・向き合い方がわかってきたように思います。(思っているだけかもしれない)

今後ビジネスシーンでも活用される企業が増えそうかつ、自身も支援する企業のPR周りなどで活用する機会があるかもなので、どんな方法があるかな〜というところを思いつきベースでメモっておきます。

 

インタビューの公開収録

ちらほらやられてる企業さんありますね。メディア系など。
社外の方へのインタビュー収録を公開して、実際の記事はお待ちくださいとしてもいいし、後日談を「Clubhouse」で展開するとかもありそうだな〜と。

採用広報目的で、社内人材へのインタビューにしてしまうのもありですね。社員の繋がりで拡散されてリファラル度合いも高そうなイメージ。

定期的にテーマ設定に応じたゲスト呼んでやるとかも増えそう。例えばD2Cブランドが、ものづくりで有名なプレイヤーを呼んで想いを聞くなど。(土屋鞄風)

 

サービスのリリースイベント

何かリリースした際のトークイベントとか相性良さそうだなーと思いました。

 

座談会

これはさっきのインタビューと同様ですが、複数人トークとの相性が良いので、向いてるかもしれないですね。

アプリという性質により、かなりユーザー層が限られるので、トーク内容自体は、なるべくカジュアルなものにした方が良さそうですが。
現時点ではiPhoneユーザーのみですしね。リード獲得など狙うには厳しいので、やはり採用文脈の方がいいのかもしれない。

 

オープン社内報

ログに残らない問題はありますが、実際に社員同士の様子など感じるなら文章で読むより、トークの雰囲気を感じた方が早そうですよね。
ってなると、noteで社内報出してる企業とか、早々に活用しそう。

リモートワーク時の朝会をオープンでやっちゃうとか、手軽で良さそう。
耳だけ参加は社員のハードルも低いし。

 

ユーザーコミュニティ

サービスを実際に活用されている方を招待してトークしてもいいし、運営元とユーザーとの関わり合いをオープンでやっちゃうのありそうですね。
「Clubhouse」自体の利用率が高まっていくと、割と大規模的なイベントっぽくもできそう。

うまく設計しないと、スピーカー混在しまくってただただカオスになるので、そこはイベントディレクション力がものを言いそう。

あとは疑問点解消とか、ぶっちゃけどうという話を繰り広げて透明性・信頼性担保するとかかな。

 

同窓会イベント

大学軸、企業軸でコチラもちらほら見かけるようになりましたが、今後増えそうですね〜。
自分も慶應SFCの集い的なのに参加しましたが、結構面白かった。

早速DeNAさんが「卒業生に聞く」と題して毎週土曜日にやってますね。さすが。

 

相談会系

一人X分、アドバイスします!的なのやってる方も出てきましたね。
結構いろんな分野でできそう。

と、乱暴に書きましたが、リアルタイム性×C向けで、ログも残らない・URLも貼れないと、まぁ諸々不向きな点も多々ある媒体なので、慎重にならざるを得ないですよね。

 

そして、iPhoneのみということも踏まえて、他媒体との組み合わせを考える必要があるかと。

とはいえ、オープン性をうまく活かせたら、結構面白いのでは?と思っております。