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漫画の感想

最近、わりかし漫画を読んだので感想を書いておきます。

東京リベンジャーズ

タイムリープものって既視感あるよなと思いつつ、時間が戻るポイントが凝っててハマりました。

また登場人物それぞれのキャラが際立っているかつ、服装も髪型もお洒落でこれは人気が出るよなと…。

個人的にはやっぱドラケン×マイキーが良かった(とはいえ、コロナワクチンで死んでた時に読んだから、他キャラをそんなに覚えていない)

テニプリのようにキャラ推しが発生しやすそうなので、キャラを起点にした周辺のコンテンツビジネスが盛り上がりそうですね。

All You Need Is Kill

もともと映画が好きで(というかエミリー・ブランドお姉様が好きで)、漫画も面白いよ!とのレコメンドを頂いたので読んでみました。

ループ系というのは、いわゆるタイムトラベル系で、同じ時間を繰り返すという物語。SFでは王道といえば王道だが、だからこそ、味付けが重要。

結論、とっても楽しめました。

こちら2巻で完結と、かなり短期決戦な作品なのですが、長く連載もできそうなストーリーなので、もっとこの世界観に浸っていたいよな…という後味が逆に魅力。この作品を際立たせているポイントなのかもしれないですね。

僕のヒーローアカデミア

誰しもが悩む個性をテーマにしているのがうまいなーと思いました。

主人公は自分の個性がないことに悩みますが、犠牲と努力でだんだんと強くなっていく。

すごく素敵なプロットですが、これは少年漫画だからこその展開ですよねという強引さが自分の好みではなかったようです。

むしろ、デクが個性を身に付けないままにどう生きていくかを問うスペクタクルを読んでみたい。

(漫画自体は面白いと思います)

バカボンド

もう画を見てるだけで満足。言葉が要らないような。

ストーリーも勿論最高です。何巻まで続くのだろうか…。

トリリオンゲーム

無茶苦茶感が唯一無二ですね。

チ。

ロマンがつまり過ぎていて、息が詰まりました。(勿論いい意味)

熱いです。命を燃やす感じが凄まじく。

もっと早く読むべきだった。

と、雑多なメモでした。

呪術廻戦を読んで思った漫画のフォーマット

昨年末、時間が空いたのでふと観てみたらまんまとハマりました。

ただ、なんか昔楽しんだ漫画・アニメを思い出すことが多く、ある程度似てくるものなんだろうなと思いつつ、フォーマットないしはオマージュ的なやつなのかなと思う部分をメモっておければと。

よって、ネタバレを含むのでまだ観ていない方はすみません。スキップでお願いします。(どことなくyoutuber風)

 

主人公の受肉

これは、ナルトの九尾、ワンピースの悪魔の実などもはやあるあるなんですね。
進撃の巨人の注射もそうか。

 

呪術を使えない武闘派の存在

大抵一人能力ゼロだけど努力で!というキャラがいますよね。
ただ、天与呪縛という設定は面白い。

 

主人公が熱血だと、相棒はクールキャラ&女性キャラのスリーマンセル

多いですよねこの組み合わせ。
また、同期=3人ってのがバランスいいのかな。キングダムとかもそうか。
そしてクールキャラは、大抵何かを抱えている。

 

双子・兄弟の確執

ここから描き始める作品も多いですよね。

 

素敵な女性・崇拝する子分(男性)のコンビ

まぁ素敵な女性には僕(シモベ)がいるということで(?)

 

他人の肉体利用

これは他人の身体を転々とする大蛇丸を彷彿としました。(もはやナルトばっかり)

 

なんとなく似てる技

・東堂の術式 → これはハンターハンターの、名前忘れたけどどなたか。
・真人の術式 → 進撃の巨人の注射
・三輪の簡易領域 → これもハンターハンターに近しいシーンがあったような。刀キャラは大抵ひとりいますね。
・伏黒の術式 → シカマル×サスケ×キバって感じがする。
・イタコっぽいお婆さん → 口寄せ?

 

呪術師 vs 呪詛師

夏油の堕ち方が生々しくて好きです。

 

どことなく似てる方々

・五条先生 → 最初カカシ先生にしか見えなかった
・メカ丸 → 芥見下々先生もおっしゃってますが、「包帯キャラ=るろ剣」の呪縛ってほんと大きい
・夜雅正道 → もう名前から蝶野さんですね
・禪院直毘人 → ナルトにこんなキャラいましたね、キラービーのお兄さん的な方
・西宮桃 → 魔女(雑)

 

と、なんか雑にいろいろ書きましたが、しかしながら面白いですよね。呪術廻戦。絶対変換されないな…カイセンの字。

なんといっても、呪いに対して呪いをぶつけることで戦っていくという設定がいい。
そして、領域展開。なんとも中二心がくすぐられてしまう。

鬼滅の刃もそうですが、今の日本ではアニメ化でバズるかどうかが大きなキーポイントらしく。
ネクスト鬼滅と言われて久しい本作、今後どこまでヒットするか楽しみです。って、もう大ヒット中なのか。

ヒット要因には、主人公の人間味の良さ、五条先生のかっこよさ、呪いという実感しやすいテーマ性もさることながら、テーマソングの良さが大きいのではないでしょうか。

続・好きだった漫画たち

毎月書こうと意気込んでいたものの、すぐに5月を忘れ、しかももう7月になってしまいました….。人間性が出ますね。

4月以降にも面白かった漫画が多々なので、メモっておきます。ちなみに4月分はこちら。

好きだった漫画たち

北北西に曇と往け

独特な世界観とアイスランドを舞台とした描写がとても素敵な作品です。

この主人公になりたい…。

宇宙兄弟

爆売れしてた当時、どうしてそんな人気なんだろ…?とか思ってたんですけど、すごいですね(語彙力)

宇宙という果てしないロマンのはずが、細かいリサーチを元に描かれている分、なぜかすごく身近に感じてしまう。

そして、主人公ムッタのポジティブさ、名言の数々に心打たれます…。

SPY×FAMILY

設定が巧妙なのがいいですね。それだけで10巻くらいはいけそう。

娘さんとワンちゃんの可愛さだけで、★3.0以上はキープできます。

サンクチュアリ

かっけえええええええええええええええええええええええええ!

GIANT KILLING

川崎フロンターレの小林悠選手が好きということで読んでみました。

すごい読みやすくて展開もよく、登場人物への共感もできるし、サッカーIQが高まる作品なのも推せます。

そして何より、スーパープレイヤー1人だけがすごい訳ではなく、あくまでも現実的にチームとして戦うことを意識しているのがとてつもなくいい。

ランウェイで笑って

絵はあんまし得意ではないのですが、パリコレという敷居の高い世界を目指す奮闘および、その周辺のナレッジが細かく紹介されてるのが好きです。

左ききのエレン

散々話題になってましたが、やっぱりすごいすね…。どこ切り取ってもよくて、もはや名言集なのでは?と。

広告業界を捨てたようなキャリアを歩んでいるので、超個人的には尚更刺さりました。

と、いうことで(どういうこと?)、気になるモノが一つでもあれば幸いです。

7月も頑張って読むぞ!