対話

嬉しいことに、とあるインタビューで自身のキャリアについてお話しする機会をいただきまして。

その際に、これまでの人生の棚卸しとしてライフログを作ってみたんですが、すごく良い体験だったのでメモっておきたいと思います。

作ったのはこちら

上記はインタビュー用に大学生以降に寄っていますが、一度見える化することで自分を俯瞰できる感じがして、だいぶスッキリする経験でした。

そのタイミングタイミングでのキーパーソンも挙げさせていただきましたが、本当に素敵な出逢いに恵まれてきたんだな…ということにも改めて気付くことができました。本当にありがとうございます。

またインタビューを通して色々と気づきがあり、やっぱり対話って大事というか、コーチングのありがたみのようなものを改めて感じました。

例えば、個人的に大事にしている「機会があればまずやってみる、動いてから考えてみる」という、ポジティブにいうところの思い切りのよさ、そのスタンスはどのように構築されてきたのか。

忙しく過ごす中で、そんなこと自分一人では考える機会もなかったんですが、きっかけは遡るところ小学生時代にありまして。

当時の自分といえば、母の作る料理が最高すぎて(言い訳)、肥満児認定ギリギリのぽっちゃり。

ただ、サッカークラブに入っていたからか運動神経がそこそこよく、頭も悪くはなくテストは満点が当たり前、親の影響か字が上手く、ピアノを習っていたため音楽の授業でも目立つ….。

しかしながら、デブ(クリティカル)。

そして周りより頭のサイズがBIGというコンプレックスをクラスメイトのみならず、5歳上の姉貴もいじりまくり、学校にも家庭にも逃げ場がない…。

そんな無邪気ないじりを気にしまくった結果、周りの目をひたすらに意識するようになり、それ故に引っ込み思案でした。

ただ、転機は中学生時代に訪れまして。

サッカーからバスケに転向し、鬼指導にしごかれた結果、めちゃくちゃに痩せたことも相まったんですが、殻にこもってる自分を変えたくて(小学生時代の鬱憤によるものかと思うのですが)、やれること全てに手を挙げてみたんですよね。

その結果、生徒会副会長、バスケ部部長、合唱コンクール実行委員長、運動会主将….とありとあらゆるところに自分の名前がある状態。

小学生時代から頭は悪くなかったので、学内テストは常に2位(1位の彼は生徒会会長でした)、単純に目立つ=人気ということなのか、空前絶後のモテ期が来たりと、まさにマリオでいうところのスター状態でした。

反面、まだまだ自分が未熟で、人間性が追いついていなかったせいか、かなり自己中心的な性格。

後輩から反感を受け校内中の黒板に「◯ね」と書かれたり、濡れ雑巾をバッグに入れられたり、他クラスの女子グループから目の敵にされたりと、今思うと懐かしいですが、当時はまぁまぁしんどかったイベントも数多く経験しました(遠い目)。

分かりやすい嫉妬、出る杭を打つ感じもあったと思っています。

塾に通わせてもらいながら、勉強せずに恋愛するという反省でしかないイベントもアンロック。(今風に言いましたが用法は合っているだろうか)(それでいて受験に失敗)(本当にごめんなさい、両親)

そんなこんなで、結果として良いことばかりではなかったものの、積極的に動いたからこそ得られた悲喜交交なあれやこれやの価値を実感でき、だからこそ、ひとまず動いてみるという今のスタンスが生まれていたんですね。

(代償として自律神経がイカれたことにより、汗っかき体質もここで爆誕しましたが)

ということを、対話を通じて改めて再認識できました。

もしかしたら、これは就活時点で自己分析をしっかりとやっていれば気付けていることなのか。(これまた自分の未熟さを思い知る)

フリーランスとして活動し3年くらい経ちますが、個人的に最も不足していたのは対話なのかもしれません。(コロナも相まり)

と、だいぶ雑に締め括るメモ的な何某でした。

ベンチャー5社経験後しばらくフリーランスしてましたが、此度正社員に戻ることにしました。

なので、思うところを書いておきたいと思います。(タイトルが長い)

これからフリーやってみたいぞ!という方にも何か参考になるものがあれば良いなと思っています。(最近相談を受けることが多く)(とりあえずやってみると良い気がしますが無責任ですかね?)

下記、自問自答形式を採用します(謎)

そもそもどんなキャリア?

新卒はベンチャーを選択し、その後もベンチャー → ベンチャー → ベンチャー!!!!と、20代にしては社数を多めに経験してきている方かと思われます。

よって転職の多さ故、あまりよく思われないことも多々ありますし、その都度自分の選択に後悔と期待を持ちながらなんとかやってきました。29歳です。(もうすぐ三十路)

職種的には学生時代からやっていたマーケティングからスタートしたものの、ベンチャーあるある?として求められることをなんでもやっていた結果、一応ビジネスサイド全般を広くできるようになりました。

(その点、とりあえず初期スタートアップに置いておくと便利、とのコメントをいただくことも稀に)

いわゆるTHE器用貧乏ですね。(”いわゆる”と”THE”が共存しているのを初めて見ました)

THE器用貧乏なので、何者なの?何ができるの?何がやりたいの?と言われる機会が年齢に比例して増えるのは宿命ですし、内心面倒だなと思ってますが(すみません)、企業・事業自体を多角的に見えるようになる、単純に面白いなど、幅広くやれることのメリットも一定あったので、今では感謝しています。

(ここら辺の話はめちゃくちゃ長くなる and 需要があるのか不明なので端折ります)

今何してるの?

現在進行形でフリーランスをしています。

器用貧乏らしく(?)マーケを中心にしつつ、PR・事業開発・経営企画・CS立ち上げ、その他もろもろ・・・と、幅広くやらせてもらえています。

正社員をやりながらという期間をノーカウントするとあっという間に3年が経過し、有難いことに本当に多くのご縁をいただけた結果、これまでご一緒した企業は30社を超えました。

社数が正義だとは思いませんが、多くの出会いがあったことと、自分の知見が少なからず役立ったことにとても嬉しく思います。

どこに行くの?何するの?

12月から広告代理店に行くことにしました。(まだ入社前なのでバイネームは避けます)

役割としては、クライアントの事業におけるDX化のコンサルティング等を中心に手がけるポジションです。

詳細が気になる方はぜひ聞いてくださいませ。

こんな自分のわんぱくキャリアを面白がってくださった内定先の懐の広さには、本当に感謝しています。

なぜこの選択を?

決断要素としては、より大きなプロジェクトに携わりたい(ベンチャーを歩んできたので)、右脳寄りのアプローチを思考してみたい(ポジション故にロジックで戦ってきたので)、という二つが大きいかと思います。

正社員になることで稼ぎは減りますし(現時点比較で半額くらいになるかと)、今まで経験してきた企業群と規模感が違うので、カルチャー的に慣れないこともあると思いますが、まぁこれも人生経験かなと。

どうしてこのタイミングに?

今しかない選択だろうな、と思ったからです。

実は1年ほど前から今後どうしていくかな…という迷いを漠然と抱えていました。

正社員時代と比べたらはるかに稼げていますし、朝起きる時間などもその日にMTGが入っていなければ自由。(故に、生活が不規則になってしまうことも多々)

いやぁフリーってほんとに自分に向いてる働き方やな〜とは思ってました。(不規則は良くない)

その反面、今後5年、10年スパンで考えた時に、本当にこのままでいいのかな?と。

おそらくこのままフリーランスを続けていても、2~3年くらいは同じペースで稼げて生きていけるんだろうな….というなんとなくの感覚はあるんですが。

じゃあ、その先は?どうするの?と。

また当初、起業も視野に入れてフリーランスを始めていたので、いくつか良い線だなと思うプロダクトアイデアが浮かんだこともあり、VCの方などに壁打ちさせていただく日々も経験したものの、色々重なってポシャってしまった + 嬉しいことに案件は増え続け、休みなしに働き続ける日々があれよあれよと続いていました。

(その結果、体重が増加し続けています、、、という話も需要がないので端折りますpart.2)

実際、現在進行形でわかりやすいくらいに労働集約型の働き方をしているので、キャパも稼ぎも一定の頭打ちを感じています。

(もはや、法人化した方が圧倒的に税金対策になるはず)

そして、実際経験してみて思ったんですが、フリーランスっていつでもできるんですよね。3年後でも5年後でも選択できうる働き方。こういう点に気づけたのは、一旦経てみて本当によかったなと思っています。

しかしながら、上記の代理店でのキャリアは29歳の今を逃した場合、同じく選択できるのか?を考えると、ゼロではないにしろ、これから年齢に応じて難易度が格段に上がるんだろうなと。

力の蓄え時として今が最適なのかもな、と思いました。

正社員以外の選択は考えた?

考えました。ただ結論としては、覚悟が足りなかったのだと思っています。

どこかに就職しないことを考えると、自分の場合にありうるのはフリーランスを続けるか、起業かなと思っていまして。

方向性としては3通りかなと考えていました。

1. フリーランスとしての単価を上げる
2. 既存事業で会社を起こし、人を雇用する
3. プロダクトを開発して、労働集約から卒業する

1は相当頑張ればあるのかもしれないのですが、実際今でもそんなに低い金額ではないため、クライアントを選ぶことになる、そして、”THE器用貧乏”(何度目)の自分の場合、このまま30代半ばなどになったタイミングで相当悩むことになるな…というイメージが湧きました。

おそらくこのまま続けていても、需要自体が完全になくなることはないんですけどね。

嬉しいことに、これからも継続してほしいとの声をもいただけていますし、人材活用スキームとして副業人材をアサインするのは企業目線ではかなり手っ取り早い。

その点、これまでやってきたことを実績として、単価はそのままくらいに固定した受託の動きを続けること自体は可能だと思っています。

ただ、圧倒的に差別化しうる実績・スキルセットがある、そもそも需要が枯渇しないポジションで戦えているなどであれば話が違うかもしれないですが、アウトプットのクオリティが同等程度であれば、これからフリーランス人材は増え続けるはずなので、専門性を磨きまくったプロ人材の参入に苦しむことになりそうかな、と。

例えば、20代後半の敏腕マーケターと35歳の自分、40歳の自分がいた場合、前者の方が安ければ自分でもそちらに発注するよな〜と思いますし。

うまく単価を上げ、件数を減らす。そのことで工数バランスを安定させれば、QOLも少しは上がるでしょうし、いいのでは?とも思うものの、自分の方向性を定めつつやらないとただただ無目的に案件を受け続け、心身がすり減っていく。

そこは、本当に心底熱中する案件のみに絞って受けるなど、基準を設ければ良いのかもしれないですね。

自分の場合、どこまでやれるものだろうか?と極限まで案件を受け続けるチャレンジをして、結果、すり減りまくっていきました。

また最終的には、回り回ってやっぱりフリーランスっていつでもできてしまう。なので今やり続けなくてもいいのでは?と結論づけています。

2も頑張れば小規模組織にはできるかもしれません。今受けている案件をベースに型化・ナレッジ化、営業手法確立…(以下省略)と、やるべきTODOのイメージも湧きますし(経営、事業責任者レイヤーにいた時に実際やってますし)、それこそ自分のようなフリーランスを束ねてもいいはず。

ただ、今の自分には単に気持ちが乗りませんでした。

やってもいない身が上記のようなことを偉そうに言うのはかなり失礼で、覚悟を持って社長業をしている方は本当に尊敬しています。

また、自身が経営する会社に社員を雇う経験しているかしてないかで、人としての格が相当違ってくるんだろうな….と、ここ1年ほど具体的に考えてみて、改めて心底思うようになりました。

実際そういった友人・知人の姿を見て、本当にすごいな…と感化されるばかりです。

最後の3。こちらは「うまくいかなかった・ポシャった」と少し前述しましたが、継続しなければ意味がないことも頭では分かっています。

全てを投げ打ってやるほどの覚悟がなかったというのが正直なところです。

ここは既存のフリーのラインで頑張りつつ、キャッシュエンジン的に考えていくこともあり得たと思っています。

ただ、今はチャレンジの覚悟が持てるまで、持てるくらいの諸々が揃うタイミングまで、広い世界を見て力を蓄えようと思いました。

フリーランスってどうだった?メリデメは?

今思うものを列挙してみようと思います。

■メリット
– 発注元があるなら正社員よりかは稼げると思います
(土日に働く・一日に働く時間を増やすなど時間に上限がないから、無駄な手間を省き抑えるべきポイントに集中できるから、案件を複数受けられるから)

– 同時多発的かつ客観的に複数社に関われるため、ナレッジは溜まりやすいと思います
(精神と時の部屋?ドラゴンボール読んだことないので間違ってたらすみません)

– 同時にネットワークが広がります
(比較として正しいのか分かりませんが、営業やってた時、経営レイヤーにいた時以上に広がったように思います。これはYOUTRUSTのおかげかもしれません)

– 良い意味でも悪い意味でも自分次第ですし、アクションが跳ね返ってきます
(なので、他責にする余地がなく清々しいです)

– 人間関係のしがらみなど、負の部分を受けにくくなると思います
(アウトプットベースの契約であれば尚更、よって合わなければ辞めるという判断がしやすい)

– 時間が自由です、朝遅く起きても怒られません
(MTGがない限り)

– 本当に人に恵まれているんだなということを、これでもかと実感します
(正社員よりも尚実感するはず)

■デメリット
– 社会的立場はやはり低くなると思います
(自分は感じませんでしたが、某ライフイベントを迎えた友人からの伝聞)

– 不規則な生活になる人が多いと思います
(保ててる人ほんとすごい)

– 労働集約には限界が来ますし、突き詰めすぎると日々が仕事で埋まります
(近頃は完全にこの状態でした)

– 意外と不安定ではなかったものの、不安は常に付き纏います
(雇いやすさ・切りやすさが比例しますので)

– 体調崩すとドミノ倒しで死んでいきます
(リスケと謝罪の連続、熱が出て午後からダウンとかの際は本当に申し訳ございませんでした…)

– 税金どうにかならないですかね
(フリーランスの税金安くするだけでも活躍する人材メチャ増えそうなものですが、短絡的すぎますかね)

– 書類管理など本当に面倒です
(3年経っても計画的に行えない確定申告は3月の一大イベント)

また、下記18年度(始めたて)、19年度(1年経過時)にフリーランスの感想をメモ的に書いていたようです。(そんなに思うこと変わってないな)

>> 正社員フリーランスをしてみて。
>> 1ヶ月フリーランスをしてみて思ったこと。

その他何かあれば書く

と、足早に書いてみましたが、あるあるのワードを使わせていただくと、人生選んだ道を正しくするしかないので、今回の選択も悔いなきよう努めたいと思います。

これまでご一緒させていただいた皆様、本当にありがとうございました。

立場は変わりますが、引き続き尽力いたしますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。

採用情報のnotion化って、何故こんなに流行ってるんだろう…。

と思うくらいには流行ってますよね、特にITスタートアップで。

– 無駄な作り込みをせずフラットに情報を伝えられる
– 無駄なところにお金をかけず合理性のある事業推進をしているというブランディング
– 情報の網羅性が担保しやすい
– サクッとカスタマイズできて、変化の早い企業には向いている

とかなのかな。確かにエンジニアなどを取っ払って、内容をさくっと変更できるのは結構魅力的。

特に素敵だな〜と思う事例は下記。

10x

>> https://jobs.10x.co.jp

シンプルで洗練されてる感じがとっても好きです。

代表の方のブログなどがnotionなのもイケてますね。

>> yamotty

PLAID

>> https://recruit.plaid.co.jp/

常に先手を打っている感じが素晴らしいと思います。

採用ページと別にnotionのEntrance Bookを作るのではなく、会社HPから採用情報へのリンク自体をnotionにした事例は初なのではないでしょうか。

会社としてのゴールがそもそも100%達成するのが難しいテーマであり、果てしない道のりであることを前提に、未踏領域への挑戦をテーマとした施策を数多く打っていくのは本当に素敵ですね。視座が高すぎていつも驚かされます。(誰目線)

>> issue club | 厳選企業の挑戦的な「Product issue」が見つかる
>> STUDIO ZERO | 「データであらゆる産業を振興する」

ROXX

>> https://careers.roxx.co.jp/

まさにらしさが溢れまくってて採用ブランディングとしてお上手だな〜と思いました。

もっとXXな会社だと思ってました…という初期のズレが少なそう。

個人的に採用ピッチが好みです。

YOUTRUST

>> https://www.notion.so/YOUTRUST-ae65e7c116ad4c74934174be38f504cd

とってもシンプルな構成なのですが、それぞれのメンバーで会社が出来上がっている感というか、このnotionに限らずフラットでバリューを出し合っている組織感が一連のTwitterなどの発信からもひしひしと伝わってきて、本当に素敵なチームなんだろうな…と妄想してます。

最近の入社エントリnoteの拡散は、モメンタムに溢れすぎていてまさしくお手本そのもの。

カンム

>> https://team.kanmu.co.jp/

THE 無駄がなくて好きです。

もう少し凝っても良い気がしますが、あえてなのだろうな。(きっと)

souzoh

>> https://souzoh.com/

久々に見たんですが、フォントも画像も全て角が丸かったり、めっちゃこだわられてますね…。参考にしたい。

最近になって、採用情報のnotion移行依頼を受けることが多く、引き続きキャッチアップせねばなという所存です。

ちなみに、独自ドメイン化の正解は superanotion のどちらなんですかね。

国内のサービスということで、今は後者に分があるのかな…?