ご紹介します。
「あきらめない」という言葉は、素晴らしい。ただ、そのあきらめない、が義務感であったり意地であったりしたら、手放すべきだ。あきらめない動機は、常に喜びからであるべきだ。(不明)
酒はバカな人とも飲めるけど、お茶はバカな人とは飲めないんですよ。30分も会話がもたないでしょう?(小山田隆×中川淳一郎)
今朝、夫から凄く良い言葉を聞いた。
子供がモタモタしてる時、やらんで良いことやってるーって思う時、手元を見るからイラつくんだ。でも顔を見るとね、目を見るとね、とても集中してやってるんだよ。一生懸命なの。だから顔をみてるといくらでも待てる、と。(Twitterより)
棚からぼた餅って言うねんけど、
『ぼた餅が落ちる位置に必ずいること』
これはある種、努力であり、光っているものがないとそこに来ないんですよね。(不明)
最近「今、お前、大事な時期だからなぁ。」って言われるんですけど、僕も皆さんといっしょで一回こっきりの人生を生きているんですよ。だから生まれてから今日まで大事じゃなかった時期がないんです。(オードリー若林)
英語が喋れないから英語は必要ないといい、お金が無いから世の中お金じゃ無いという。英語がしゃべれていれば喋れないやつはばかだと、お金があればお金が無いやつはだめだと言っただろう。それが他人に依存している人の特徴(為末大)
好きな人がいると素敵になっていくのは、嫌いな人の事を考える暇がないからだ。(Twitterより)
大事なことなので一回も言いませんでした。(不明)
説教、自慢話、思い出話、この3つは抑えていかないと、自分は伸びていかない(高田純次)
メンタル病院の先生に「付き合いづらい人ってどんな人?」って聞いたら「人の気持ちをわかろう!理解しよう!と一生懸命になる人です」って言われて、なんでそれがダメなの?って聞いたら「他人の気持ちなんて解らなくて当たり前なんです。それを理解できるという妄想は本当に厄介です」って言ってた。(Twitterより)
世の中バカが多いなと思ったら、自分の立ち位置が間違ってる証拠。(Twitterより)
子供の失敗の原因が見えるから先生なのであり、部下の失敗の原因が見えるから上司なのです。だから気合いという言葉を使う人を信用してはいけないのです。(安田佳生)
「もっとしんどい人もいる」という理由でしんどさが正当化されるなら「もっと楽してる人もいる」という理由で楽を求めてもいいだろ(Twitterより)
僕は今まで、説教されて、改心した事が、まだいちどもない。
お説教している人を、偉いなあと思った事も、まだ一度もない。
お説教なんて、自己陶酔だ。わがままな気取りだ。
本当に偉い人は、ただ微笑してこちらの失敗を見ているものだ。(太宰治)
「ここがよくない」と言うかわりに、「ここがもったいない」と伝えてみる。 (不明)
コンサートは、音を聴くだけのとこじゃない。何か気持ちをもって歌ってる男に、会いに行くものなんだ。(矢沢永吉)
これはもう何回でも同じことを呟くけど、職場も飲み会も、帰りたい時にとっとと席を立ったとしても、あなたが心配しているほど悪いことは起きないし、うっかり期待しているほどいいことも起きないよ。それより家に帰って好きな本でも読んだほうが、長い目で見たらフィジカルにもメンタルにもよいです。(Twitterより)
友達でも恋人でも良いけど、自分が親しく付き合ってる人が、無条件に自分のことを全部好きでいてくれるわけなくて、どこかで我慢してくれてたり許されたりしてる部分はあると思うよ。好きだから受け入れてくれてる、っていう簡単な事実をなおざりにすると、失うものは大きい。(Twitterより)
アメリカの有名な社交界の名士の言葉に、「噂が好きな人は、あなたに他人の話をする。話が退屈な人は、あなたに自分の話ばかりする。話の面白い人は、あなたにあなたの話をする」というのがあります。(パトリック・ハーラン)
「他人が自分を認めないことを気にするな。自分が他人を認めようとしないことに悩め」(論語)
日本で美徳とされていることは、単なる弱い者いじめに、我慢大会だとしか思えません。
「私も不幸な経験をしたからあなたもしなさい」「ひとりだけ楽しくやるのは許しません」という底意地の悪い不幸の押しつけにすぎないのです。
その底にあるのは妬みの感情です。前向きではないのです。
この「不幸の押しつけあい」から脱出しないかぎり、日本では個人の幸福を実現することは不可能でしょう。(谷本真由美)