記録的に各作品に対する5段階評価+メモを残しておきます。
2023年も100本はいかなかった…くそう。
2022年版はこちら。
- 大怪獣のあとしまつ
- 恋は光
- 愛なのに
- やがて海へと届く
- トップガン マーヴェリック
- ハケンアニメ!
- 神は見返りを求める
- ひらいて
- ビリーバーズ
- サマーフィルムにのって
- キングダム2 遥かなる大地へ
- そして、バトンは渡された
- マイ・ブロークン・マリコ
- 映像研には手を出すな!
- 彼女が好きなものは
- 猫は逃げた
- 君は永遠にそいつらより若い
- さかなのこ
- フィッシュストーリー
- ハリー・ポッターと賢者の石
- モンスターハンター
- “隠れビッチ”やってました。
- ハリー・ポッターと炎のゴブレット
- ちひろさん
- 約束のネバーランド
- CUBE 一度入ったら、最後
- いぬやしき
- 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
- サバカン SABAKAN
- ケイコ 目を澄ませて
- NOPE/ノープ
- Fukushima 50
- 流浪の月
- AIR/エア
- るろうに剣心 最終章 The Beginning
- 青の炎
- ヴィレッジ
- エルヴィス
- ガチ星
- アキラ AKIRA
- ホムンクルス
- パプリカ
- グラスホッパー
- 空飛ぶタイヤ
- 罪の声
- ヘルドッグス
- 関ヶ原
- 七つの会議
- 白ゆき姫殺人事件
- 新聞記者
- かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
- ノイズ
- BLUE/ブルー
- サイレント・トーキョー
- 望み
- ミスミソウ
- 日本で一番悪い奴ら
- ヤクザと家族 The Family
- クリーピー 偽りの隣人
- 母性
- 秘密 THE TOP SECRET
- 億男
- HOMESTAY
- Tinder詐欺師:恋愛は大金を生む
- 決戦は日曜日
- ビリギャル
- シン・仮面ライダー
- 星の子
- 梅切らぬバカ
- 護られなかった者たちへ
- メタモルフォーゼの縁側
- ドリーム 狙え、人生逆転ゴール!
- 轢き逃げ -最高の最悪な日-
- なくもんか
- ヲタクに恋は難しい
- 哀愁しんでれら
- パラダイス 人生の値段
- 海街diary
- ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと
- 弱虫ペダル
- 君たちはどう生きるか
- 沈黙のパレード
☆☆☆☆☆
THE 駄作 OF 駄作。本当にクソみたいな作品。
★★★☆☆
大学特有のさわやかな映像表現と、各々がハマり役だったことが相まって結構楽しめた。
にしても馬場ふみかのハマりっぷりは異常。
★★★☆☆
ハチャメチャな人間模様が重なり合う中に、どことなくリアリティがあるのがこの作品の凄いところ。とはいえ、リアリティを隅々まで追い求めた結果、下の方向にも生々しさがあって好き嫌いは別れそうな予感。
高校生役の女優さんよかったな。
にしても、やっぱり今泉監督のラストシーンが大好物。
★★★☆☆
こんな二人と同級生だったら最高だな、という演者でふとなんとなく見たけれど、タイトルに込められたテーマに気づいてとても反省しました。
スタジオジブリ・鈴木敏夫さんのコメントに敵うものが無さそうだなと思い引用します。
大切な人を亡くした時、ひとはそのことをどう受け止めればいいのか? 失われた時を求めて、ひとは今日も生きて行く。
★★★★★
散々評価された上でようやく観たけれど、やっぱり最高でしたね。
★★★★★
2022年製作作品の中では、邦画ベスト1だったかもしれない。生をテーマにした作品において重要な要素が全て詰まっているような一作。
アニメをモチーフにしたポップな演出も素晴らしいし、制作サイドの描写がリアルで見入ってしまった。
最後のステップ…思わず笑みがこぼれますね。
★★★☆☆
主演の二人が素晴らしかった。現代的なテーマで面白いと思った反面、展開が予想通りすぎて少し見るのがと億劫だった。
テーマに合わせて演出も安っぽい仕立てにしているのはこだわりを感じて好きでした。
★★★☆☆
山田杏奈ちゃんのファンになりました。本当に好き。
★☆☆☆☆
好き嫌いが分かれる作品でしょうが、自分は積極的なアンチサイドです。
★★★★☆
瑞々しすぎて、眩しすぎて、言語化能力を失いました。
青春っていいな。
★★★☆☆
俳優陣の努力というか、いい作品にしようという気概が感じられてよかったです。
★★★☆☆
温かい。いい作品。
★★★☆☆
永野芽郁の新境地を見た。
愛は呪い。”助けて”の言葉ひとつで一変する世界なのか。
★★★☆☆
原作やら何も知らずに観た勢としては割と楽しめました。
とはいえ、ここまでアイドルが全面に出ると、エンドロールで帰宅する客も少ないだろうなとか、ほんとありきたりな主題歌だなとか、考えるくらいに展開は退屈でした。
★★☆☆☆
ありきたりな展開と重ためのテーマを払拭するかの如く、登場人物に悪役がいなくて救いがあった。
山田杏奈ちゃんが出てなかったら見れてなかったな。かわいらしさでなんとか見ていられた。
にしても、神尾楓珠パイセンはこういう役が似合いすぎる。
★★★☆☆
手嶋美憂さん的な女性、めちゃタイプかもしれん。
★★☆☆☆
全く感情移入できなかった。のは、重たいテーマである割に唐突な心情描写が重なり合って、結局のところ…?と追いつけなかったから。
原作未読のため、読んでいたらまた違うのかな。大学生のリアルな感じは割と出ていたと思う。
★★★★☆
脚本段階からのんが主演であることを想定していたらしいのだけど、キャスティングがあっぱれですね。のんしか有り得ない。のんしか勝たん。
周りの人間の素晴らしさとか、好きを追求する芯の強さとか、諸々語れるポイントはあるのだけど、別にそこまで泣かせるポイントではない部分でなぜか3〜4回くらい涙腺を刺激されてしまった。
★★★★☆
伊坂幸太郎原作における濱田岳、多部未華子出演率は異常。
話は知ってしまっていたけど、展開が完璧。まさしく素敵な小説を読み終えた感覚でした。
★★★☆☆
いつ見てもワクワクしてしまうよね。それぞれのキャラ立ちを目立たせる演技が初々しい。(特にハーマイオニー)
小学生の頃劇場で初めて見た時、帰り道、自分がハリーであることを疑ってなかったな。
不覚にもナルシスト気質が芽生えた瞬間だったかもしれない。
★★☆☆☆
虫がキモすぎたのと、何を見せられてるんだろうという感覚になった。
あの映像の迫力があれば、ストーリーがゼロでも良いのではないでしょうか。もはやPVみたい。
★★☆☆☆
んー、ふとした瞬間に親と似ている(似てしまっている)という気づきとか、共感できる節はあったと思うものの、正直見ていられなかった。
唯一、森山未來の演技は良くて救いだった。
★★★☆☆
ここから先、ダークな下り坂にひたすら巻き込まれる点、山頂のような作品だよな。
★★★☆☆
登場人物が多かったこともあり、雰囲気を楽しむ作品になっていたような気がする。
とはいえ、ちひろさんを経由して皆が救われる描写は結構好みでした。
食べることは生きること。
食をいかに充実させるか、楽しめるかでQOLが変わるんだろうなとか本作のテーマではないことを考えたりも。
ちひろさんのような女性、個人的には最高だな。
★★☆☆☆
渡辺直美がお遊戯会にいたら楽しいだろうな….
★★☆☆☆
原作の詳細を忘れてしまったので、もう一度見たくなった。
柄本佑の無駄遣い。
★★☆☆☆
うーん、という感じ。
ラストシーン、彼が本当にいたのかそれとも…というのは解釈に委ねる感じなのな。
★★★☆☆
思い立って、急に観るものではなかった。
★★★★★
夏を経験する度に、ぶっきらぼうな親の愛に触れる度に、少年は少しずつ大人になっていくのか… 無我夢中に叫び、走り回った少年時代を思い出しました。
休憩時間に観るべきものではなかった。
何回見ても泣いてしまうやつだった(褒めてる)
★★★★☆
こんなにも静かな映画なのに熱いのはなぜだろう、と思った作品。
岸井ゆきのって天才なのね。
★★☆☆☆
完全なるアート作品だと思う。解釈は委ねますよ、という。
好みではなかったな。
★★★☆☆
THE DAYSと一緒に見るといいね。
まさかこの時は復興五輪が未曾有の事態で延期するなんて思いもしなかったよな。
★★★☆☆
当事者間の想いを理解しきれることなんて、ずっとないということを理解して生きないといけないよな、と。
とはいえ、当事者の思いをこの映像から分かりきったとは大抵思わず、想像するしかなかった。想像する楽しさを与えてくれた作品には感謝。
かつ、広瀬すずの演技ってこんなにすごいのかと思った。ちょっとマジで感動してしまった。すごかった。好きな女優として挙げてしまうかもしれい。
★★★★☆
エアジョーダンができるまでというテーマ設定が既に面白いけれど、それ以上に、働く人が見るべき熱い作品だった。
★★★☆☆
シリーズで一番良かったような気がする。
漫画原作のわざとらしさに蓋をすれば、十分なほどに美しい作品でした。
★★★★☆
ラストシーンの松浦亜弥に釘付け。
青い衝動を表したとても強烈な作品に思えた。
★★★★☆
能面のモチーフ、不穏を不穏で覆い隠すような演出・プロット。
かなり好みでした。キャストもドはまり。
★★☆☆☆
国民性の違いなのか、世代の違いなのかはわからないかつ、そんな要因で片づけられるのかも定かではないものの、全くもって感情移入できず、拍子抜けの2時間半でした。
ただ、すごい人であったというのを学べたこと、足のない鳥の引用はよかった。
★★★★☆
問答無用に胸が熱くなる。
終わり方もナチュラルなのが推せる。
★★★★☆
映像作品として早く触れておくべきだったな…。
製作年度を感じさせない近未来感。バイクの疾走感をずっと観てたい。
★★★☆☆
ミレパの楽曲で知った作品。
白髪×長髪=変人・奇人のモチーフっていうの、いい加減古いよな、とか思ったけど、全体のリズムがよくサクッと見れるのはよかった。
頭の穴と皆既日食の用い方がお上手でした。
★★★☆☆
もっと早く見ておけばよかった作品ランキング堂々の上位。
色々とあるけれど、林原めぐみの声がとてつもなく良すぎる。
なぜかサカナクションのルーキーを思い出しました。
★★☆☆☆
菜々緒の演技、酷すぎませんか…?
主題歌が最も良かった。
★★★☆☆
世の中一般、こういう仕事環境がスタンダードなのだろうか。IT系に居すぎて違和感しか感じなかった。
高橋一生の微笑みにやられる女性ファンが多数居そうですね。
★★★☆☆
実話が題材ということを知らなかった。
テレビシリーズの特別版という感じの映像で、あまり映画を見ている感覚がなかった。
主演の2人の心理的距離が徐々に縮んでいくシーン、ファンの方には胸熱だろうな。
★★★☆☆
アクションの爽快さを求めるには最良だと思う。
とはいえ、突拍子がなさすぎて全体的にどこに共感すれば良いのか、その拠り所は全くなかったな。なぜサイコパスになった?など。
松岡茉優さまの髪色が好みすぎて言葉を失いました(きもい)
★★★☆☆
三成フォーカスの作品だということすら知らずに見たけど、いちいちキャストがハマっててよかった。
ラストシーンは、さながら永遠の0を彷彿とさせた。
こんなに義を踏まえて行動する武将だったのね。お会いしてたら好きになってただろうな。
★★★☆☆
古臭い昭和体質の大企業話か、、きついな、、という予想を全て裏切ってくれるくらいテンポも展開も良かった。
ベンチャー出身の自分でも楽しく観てられた。
香川照之、、惜しい役者を失った、、、。
★★★☆☆
特に良くも悪くもない。
湊かなえの小説ではあんなに評価できた気がするのだけど、どうしてこの印象になるのか。
井上真央がひたすら地味と評されることへの違和感か、容疑者を評する各演者のわざとらしさか。
とはいえ、綾野剛のダメ男役はどうしてこんなにハマるのか。何故だろう。
★★★★☆
圧巻のラスト。鳥肌。
★☆☆☆☆
再現度はすごいのだろうけど、髪型・眼の色などはもう現実的な範疇にしてしまった方が幾分見やすいのでは?と思いました。
★★☆☆☆
永瀬正敏のエロさが際立ってた。
★★★★☆
青コーナーでもあり青春でもあり、心に秘めた青の炎という意味もあるのね。
全員が主役のような作品だったな。終わり方も素敵だった。
★☆☆☆☆
演者の無駄遣い
★★☆☆☆
中途半端だったな…。
息子のパーソナリティに関しても、謎のまま進んでいくし、いや、その涙唐突じゃないか??と思ってしまうくらい共感のポイントがなくて苦しい。
★☆☆☆☆
もはや何か別の世界線の話だよな、、、と思ったら漫画原作なのか。
山田杏奈を見るためだけに耐えられた。そして、邦画作品はダークな役を清水尋也に任せすぎでは?
★★★☆☆
改めて綾野剛の凄みを感じる作品。
★★★★☆
ヤクザをテーマにした作品では一番好きかも。
★★☆☆☆
映画界は惜しい人材を失ったなと。
★★★☆☆
小説を読んでみたいな。
★☆☆☆☆
少女漫画原作?ということだけど、キャストの3名の美男子を楽しむ以外、面白みはどこにあるんだろう….。
★★★☆☆
書籍で読んで物足りなかった気がしたんだけど、映画の脚本としては最高にちょうどいい作品だった。
★★★★☆
名作は色あせないなーと。不覚にも少しだけウルっと来ました。
主役のジャニーズ君、髪のもささがある時はのんに見えてくる。
★★☆☆☆
何よりノンフィクションなのがすごい。
詐欺師の彼はオペレーションを相当に自動化してるはずだから、子分を従えるか、別の文脈で力を発揮するか、もっと安定して稼げる道がありそうだけども。
★★★☆☆
それ相応のカタルシスがないと観れないくらいにくどい序盤だったけど、それなりに成立していたように思います。
窪田くんはハマり役だったな。
★★★☆☆
想像の3倍くらいいい話だった。
慶應合格の冊子が届いた時、両親が見せた笑顔を思い出した。
親の偉大さに沁み入るね。
★★★☆☆
12話あるアニメのクライマックス回のような作品だった。
見れば見るほどに、制作を追ったドキュメンタリー(NHK?)にて疲弊するキャスト・スタッフ陣を連想してしまったな。
★★★☆☆
両親への違和感を感じつつ、奥底では愛情でつながっている。そして、様々あれど学校でも主人公の周りには親友たちが。
そんな、ちひろちゃんの純粋なパーソナリティは尊敬に値するものだった。
ラストシーンよかったな~。エンドロールの重厚なピアノが印象的。
★★★★☆
温かい…
俳優の塚地武雅さん、すごいな。。
★★★☆☆
だから、護という文字なのか、とあらすじを知らずに観て思いました。
主演の目つきがいちいち素晴らしくて、もはやサイレント映画でも楽しめそうな予感さえする。
★★★★☆
応援をモチーフにした作品。温かいを通り越して、もはや尊い。
亡くなられた旦那さんに向け、まだそちらには行けないわ。と言うシーンが印象的で、まさに推しのチカラを表しているんだなと思えた。
EDを2人で歌ってるのも素敵すぎたな。
★★★☆☆
こういう脚本、最近涙脆いのかちょっとウルッときてしまう。
一部実話をベースにしてるのは驚き。ところどころ日本との対立が見えるのは、らしさ全開だなと。
作品を通しての1番のMVPは試合中の実況の方だと思う。
★★☆☆☆
序盤の演技が見ててキツかったかつ、展開は想像ついてしまったな…。
小林涼子、すごい。不倫ドラマの印象と全く違いすぎて笑った。
★★☆☆☆
いきものがかりのEDがエモすぎて、ちょっとどんな話だったか忘れかけた。
阿部サダヲ以外が演じられるキャラクター設定じゃないなという点において、大変に再現性の低い脚本だと思う。
★☆☆☆☆
無駄に歌がうまい
★★★☆☆
物語が進むにつれ、土屋太鳳の色気が増していくのがこの脚本のすごいところ。
下記のフレーズが印象的だったな。
はじめは抵抗があっても、次第に居場所に麻痺してくる
おばけになってしまえばおばけは怖くなくなる
★★☆☆☆
ジャスティン・ティンバーレイク主演のタイムをより社会的ドラマチックにした感じ。
パラダイスというタイトル、皮肉に用いない作品はこの世に存在するのかな。
★★★★☆
本作品の四姉妹において、三女のパーソナリティがいかに大事かを思った。関係性において自然と緩衝材になれるの、純粋にすごいなと。
どこを切り取っても絵になるし、心温まる作品。
こういう作品を見る度、綾瀬はるかの私生活で天然説を否定したくなる。
★★☆☆☆
客寄せのためにアイドルをトッピングかのように起用するのアンチ勢なんですが、まいやんは流石に綺麗すぎて推せました。
気の強い女性好きな男性にとって、中高時代に見たドラマに出演する市川由衣の存在が大きい。(気がする)
★★★☆☆
青春真っ盛りのさわやか作品なのだけど、自然体で変にやりすぎてない感じが推せた。
永瀬廉くん、こんなに弱弱しい役が似合うとは….。
★★★☆☆
ちょっと観客に委ねすぎですね。
宮崎駿は監督ではあるけれど、主役にはなれないのね。自分がどう生きてきたのかしか眼中にないのでは?
★★★☆☆
確かに沈黙していたし、確かにパレードだった。
ガリレオシリーズ(東野圭吾)は、大抵誰かが誰かをかばっている構図が生まれるけど、今回はそれがかなり重層的になっていて楽しめた。
もはや、北村一輝が主役というか、いい俳優だなと改めて思いました。
今年も沢山見るぞ~。