2016年公開の邦画「少女」。(映画予告編は下記参照)
本田翼×山本美月というダブルキャストが高校生を演じるという、いや、年齢的にきつくないか?って思いつつ、意外と観れてしまう作品。
原作はダークな作品に定評のある湊かなえさん作。(山本美月の方がタイプだけど、この作品だと俄然本田翼だよなー(どうでもいい))
まぁこの二人が同級生にいたら、それはそれはマドンナだよなぁ。映画的にはどうだったかというと、予告編のクオリティが高すぎ=期待値が高くなって拍子抜けしてしまうのでは?って感じでした。
女子高生のことが嫌いだった自分を思い出しつつ、15~18歳の少女の脆さと儚さが画面全体に現れていて、芸術作品として見応えがありましたが。
その劇中、幼少期の本田翼が祖母に手を棒で叩かれ、手がぱっくり割れてしまうシーンがあるんですよね。結構衝撃があるシーンで。
個人的に「2016年の映画でつい思い出してしまうシーンNo.1」だったりします。(手の甲の血管に触れるたびに思い出す)
そんなことを最近、手ないしは、手の甲から浮き出る血管が好きというフェチ所持者?にお会いすることが多くて、ふと思い出しました。
女性のフェチって面白いですよね。最近出会ったのは喉仏(動く瞬間がいいらしい)とか、耳の裏の匂い(嗅ぐシーン、おい)とか。まぁとはいえ男性の方がもっと変態的なフェチを持ってるものなのかな?
そういえば、浪人時代に仲のよかった友人のフェチが「女性の膝裏の折れて影になる部分」だったしな。(いやぁ、全く分かり合えなかったけれど。笑)
彼、元気にしてるかな。