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シティ・ポップ独特のやるせなさがいい。

最近、いわゆる「シティ・ポップ」という類が好きらしい。とはいえ、定義はよくわからん。ということでひとまず調べてみる。

シティ・ポップとは、日本のポピュラー音楽のジャンルのひとつ。 主に1980年代に流行した、都会的なイメージを前面に出したポップスを指す。ムード歌謡をよりポップで現代的にしたものや、高年齢層へのアピールを強く意識したソフトなロックなどの総称である。「和製AOR」などとも呼ばれる。

上記はwikipedia先生参照。

きっかけは、今年のVIVA LA ROCKで、Suchmosあたりを聴いたのと、back numberのボーカルがAwesome City Clubを聴いているのを知ったから。例えば下のやつとか。

このボーカルの絶妙な気持ち悪さがポイント。非常にジャミロクワイチック。

おしゃな日常を送ってるんだろうなぁ、この人たち。

かわいい。

うん、かわいい。

なんか落ち着くんだろうな、あまり無理して歌ってないところとか。歌詞も重たくなくて、アーティスト自体も非常にファッショナブルでなんだかイマドキというか。(カタカナ多い。笑)

そんな中でも自分は、独特の軽やかさとゆるさ、そして、やるせなさを感じる曲が好きらしい。下記はその中でも大好きな4曲。

これはもうおしゃれすぎる、超popeye系男子。

あとの3つは夜に聴きたい曲。

浮遊感最高。

帰宅途中に聴いてしまう。番組?ラジオ?で、乃木坂の橋本奈々がオススメしてたとか。いいセンスやなー。

“フレンズ/おかもとえみ”をレコメンドしたい。

最近ハマってます。フレンズ、おかもとえみ。

http://friendsbandjp.weebly.com/
https://okamotoemi.tumblr.com/

フレンズは5人組の神泉系バンド。その中の女性ボーカルがおかもとえみさんです。

フレンズは長島、おかもとえみ(Vo / 科楽特奏隊、ex. THEラブ人間)、ひろせひろせ(Vo, Key / nicoten)、三浦太郎(G, Cho / ex. HOLIDAYS OF SEVENTEEN)、SEKIGUCHI LOUIE(Dr / ex. The Mirraz)からなる5人組で、「神泉系」をテーマに掲げて活動中。5月の初ワンマンライブでは、重大発表も予定されている

にしても皆さん、バンド兼任しまくっててすごいな…自分ももっと副業したい(って話はここではしない)

おかもとえみさんを知るきっかけになった曲。本当にいい声。

この服と髪色似合う。

最近の帰り道の定番曲。こんなテンションで毎日帰れたら、かなり素敵だと思う。

男性ボーカルのひろせひろせさん、ファッションどうにかなんないかな…

中でも、一番ハマっているのがこの曲。冬の夜道とかで聴いたら最高だろうなー。

おかもとえみさんは、おそらくもうちょっと可愛かったらもっとちやほやされているはず。

って、可愛くないって言いたいわけではなく、可愛いだけのアーティストが多い中で、こういった本当に実力のあるシンガーを応援したいというのが、個人的な思いだったりします。

とはいえ個人的にはだいぶタイプなんですが。

胸に中にあるもの いつか見えなくなるもの

いやぁ、、星野源。

やっぱかっこいいなー。と思いますね。

雰囲気イケメン満載な人間性はもちろんなのだけど、作る曲も無理をしていないから、聞いていて心地よいなと。

そして、なんてったって”歌詞”がいい。

胸の中にあるもの いつか見えなくなるもの
それは側にいること いつも思い出して
君の中にあるもの 距離の中にある鼓動
恋をしたの あなたの 指の交ざり 頬の香り
夫婦を越えてゆけ

素敵な恋な捉え方。

あの時、この曲に出会っていたらなぁとか、割とおセンチな刺さり方をしました。

(※しかし、ネットに落ちていた歌詞なので間違ってるかもしれない)

他の曲でいえば、

今日もまたもらった両手の雨を
瞳の中に仕舞って
明日またここから幕が開くまで
一人お家へ帰る

という「化物」の出だし部分の歌詞と、

好きだと言うときは 笑顔で言うのよ
さよならするときは 目を見て言うのよ
歌を歌うときは 背筋を伸ばすのよ
想い伝えるには 真面目にやるのよ
真面目にやるのよ

という「歌を歌うときは」の歌詞と、

いってらっしゃいが 今日も言えなかったな
帰ってこなかったら どうしよう
おはようが 今日も言えなかったから
おかえりなさいは いつもの二倍よ

という「布団」の歌詞かなぁ。

うん、いいね。うん、それだけ。