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好きだった漫画たち

今まで漫画をあまり読んでこなかった勢なんですが、ここ最近になって無性に読みたくなってきて(理由はわからない)(多分まだ見ぬ世界に触れたかったんだと思う)4月10タイトルほど読んでみました。

ちなみに今まで読んでてハマったのは、キングダム、鬼滅の刃、スラダン、NARUTOなどなど。ワンピースは今年に入って読んでみた、くらいに漫画初心者です。

そういえば、twitterでも募集などしていた。(教えてくださった皆さま本当にありがとうございます)

中でも、ああ、よかったなーこれ。というものを書き記しておきたいと思います。(順番は特に関係ない)

ドロヘドロ

もう衝撃的だったのが、この作品。ストーリーもキャラも構成も作画もなんかもはや言語化できない世界観。

恐らくだけど、この作品を参考にしてできたキャラクターが多くありそう。(NARUTOのサスケっぽい人いたな)

初め結構とっつきにくいな….と思っていたんですが、読めば読むほどどハマりするはず。騙されたと思って読んでみてください。

最近Netflixで映像化したみたい。今度観てみようかな。

アオアシ

前職の社長がハマってたのを認識してたんですが、彼がTwitterでオススメしてた時に早めに読んでおくべきだった…。熱いですほんと。

サッカーの戦術的な部分もしっかり盛り込まれているので、サッカー好きなら絶対に読むべきかもです。最近読み始めたGIANT KILLINGは監督目線だけど、こちらは選手目線で両方読むと楽しいかも。

ミステリと言う勿れ

有名作品「7 SEEDS」?の作家さんの作品。(すみません読んでません)

なんといっても主人公のキャラが最高すぎる…。

ハイキュー!

もう熱中しすぎてしまった….。バレーボールよりもバスケでサッカーだったんですが、もう、、、、、最高。熱い。(言語化能力)

バレーボールほど一点の取り合いが続くスポーツってないのかもなというのと、一つのボールを繋いでいく重みをこれでもかと感じますね。(サッカーも言えるけど、個人技がまだ通用するだろうし。)

出てくるキャラクター全員推せてしまうのもすごい。

ブルーピリオド

実は自分、父が建築士、母が芸術系出身の建築士、姉が美大卒で、この作品に惹かれない要素がもうありませんでした。。。。グサグサ刺さった。し、もうビジネス分野から脱却して、芸術分野を始め直したいとか本気で考えてしまった。。。

出てくる作品それぞれ、現役の方が描かれているのもいいですね。

BEASTARS

肉食獣と草食獣が住む世界の高校生活を描いた作品。ストーリーがそもそもいいのに加えて、主人公のキャラ設定および、登場人物の設定自体が本当に緻密で、読んでるだけで勉強になる作品。

とはいえ、勉強など考えなくてもそもそも引き込まれるお話。作品の魔力みを感じます。

BLUE GIANT

音が聞こえないのに鳴っている聴こえる漫画第一位。半端ない。

漫画っていいですね、、。もはや読む漫画全てが最高すぎて、この世の漫画は一つ残らず最高なんじゃないかと思い始めました(読書量)

とはいえ、上記作品は全て友人がSNSで教えてくれたものなんですけどね。

いい友人を持てて幸せです。

その一文に馳せる思い

先日、数億年ぶり(謎のウソ)くらいに漫喫に行ったんですけど、なんかもうスーパー極楽ですね。もはやずっと居られる….(ハマってしまいそう)(暇人がばれるな。笑)

読んだのは「PLUTO」。

https://ja.wikipedia.org/wiki/PLUTO

学生の時に仲良くしてくれていた先輩(何故か一年中家のカギを掛けないから、居座りまくってた)がおすすめしてたなーくらいで、ふと手に取ってみたんですが、結論、めっちゃ面白い。

“21世紀版鉄腕アトム”という立ち位置みたいですね。

『PLUTO』(プルートウ)は、手塚治虫の『鉄腕アトム』に含まれる「地上最大のロボット」の回を原作としている浦沢直樹の漫画。

存じ上げませんでしたが、かなり話題になった作品だそうです。(下記を参照)

第9回手塚治虫文化賞マンガ大賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第41回星雲賞コミック部門受賞。宝島社の「このマンガがすごい!」2006年版オトコ編の1位、フリースタイルの「このマンガを読め!2005」の1位作品。単行本は850万部以上を売り上げている

感情移入のできる登場人物、ドラマ性のある展開を見せる脚本、どれをとっても素晴らしくて、もう一気に読み進めてしまいました。とはいえ、全8巻ほどなので気になった方は是非に。(と言いつつ、自分が買うかもしれない)

もうある程度前(10年前くらい?)の作品なので書いてしまうと、伝えようとしているのは「憎しみからは何も生まれない」というメッセージ。この一文を言いたいがために、8冊にわたって丁寧に物語が紡ぐことのできる浦沢直樹先生、ほんとすごいなー。(感銘した)

ひたすらタイプなコンテンツ形式なんですよね。ワンセンテンスワンメッセージではないですが、ああ、この一文を言いたいがために、作者はここまで頭をひねったのか…と最後にとてつもなく感激してしまえるような。(もちろん、感激できるほどに練られたストーリー性がないとダメです)

上記、映画でいえば「マイ・ブルーベリー・ナイツ」とかも割とその色強いですよね。(最後にしっとりと余韻たっぷりに伝えらえるそのメッセージは、ぜひ観て確認してください)(ジュードロウがひたすらイケメンなのと、画がだけでも楽しめるところがポイントです)(デートでもよいかも)

https://movies.yahoo.co.jp/movie/327838/

その点、山崎ナオコーラさんの「ニキの屈辱」と映画「her」を思い出します。

ナオコーラと「her」

そんな「PLUTO」ですが、実は来年舞台やるんですね(!!!!)って、2015年に一度舞台で上映されていたとのこと。(知らなかった)

https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/18_pluto.html

主人公アトム役は前回の舞台と同じく森山未來。そしてウランちゃんを土屋太鳳(!)その他、大東駿介、吉見一豊、吹越満、柄本明と、これまたキャストが豪華….。

そして、なんとなんと映画化もされるとのこと。(ほんとですかWikipedia先生)

2010年、映画の制作が発表されている

アメリカの映画プロダクションイルミネーション・エンターテインメントは、手塚プロダクションと共同で本作を基にした実写映画を企画・製作中であると発表した

楽しみがまた増えてしまったな。