askawa

8月の上旬にaskawaというイベントに参加してきました。友人の彼女がメインで企画しているらしく、その友人経由でお誘いを受けて、大学生スタッフとして。

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「全国の中学生・高校生の明日を変え、日本の明日を変える」ということを目指し、中高生に対して学校とは違った特別な授業をしようというイベント。授業自体は大学の教授をお呼びして、大学で自分が行っている研究に関して話してもらう。その後その話を自分なりに解釈し、分析し、共有し合い、学びを深めるという内容。

偏差値至上主義が大学選びに蔓延る中、大学で本当に何が出来るのか?(=何が研究できるのか?)を中学生・高校生のうちから意識できるのは、本当に素晴らしい。髙橋俊介さんは、現状の学校教育の問題点として三つ、”①学びに対する興味関心の希薄さ②将来との関連性の見えないままでの学び③受験後の知識の剥落”を挙げていたけども、何でもランク付けをされ、偏差値が高いところにとりあえず入れればいいといった風潮に対しても、上手くアプローチしている企画だと思う。

実際にスタッフとして、高校生と久々に会話をしてみたけれど、最近の高校生はものすごいなーと。SFCに入って、周りの学生のいわゆる”意識の高さ”(別に、意識が高いことを悪いと言うつもりは無い)に驚き、かなり戦いたけども、それと同じ感じを高校生からも強く感じた。”高校生団体”なる組織も多数出現していて、活動自体もなかなか規模が凄かったり、きちんとしたビジョンを掲げてやっていたりと、、、自分が高校生の時は、あれ?といった感じ。

彼ら、土日のイベントに果敢に参加するいわゆる”スーパー高校生”が、このまま立派に成長して大学へ進学となった時、きっと大学という場のカオスさにびっくりするかもしれない。授業にほとんど顔を見せずに単位をとる学生だったり、喫煙所にたむろって一日を過ごす学生だったり、講義中後ろの方でひたすらおしゃべりする学生だったりと。別にそれが悪いと言いたい訳でもなく、もっと取り締まれなんて言うつもりもなくて、ただただ「大学」という存在の捉え方が各人によって違い過ぎて、真面目を通すだけではきっと生きづらいコミュニティだと感じる。漱石の「草枕」的な。

でも、周りなんて関係ないと突っ走ることの出来る強い”意志力”があれば、きっといい大学生活が送れるでしょう。自分がそれに本当に気付いたのは3年生になってからで、1年生から周りへの同調なんて気にせずにやりたいことを思いっきりやっていれば良かったんだけど。それに加えて、イエスマンでいることの大切さは大学生活ではかなり大きい。誘いに応じることで、選択肢がかなり広がり、自分のこれまでの世界も大きく広がる。これほど自由に色んな人と会って、話して、やりたいことが出来る時期は早々無いんだと思う。

ということを仲良くなった子達にはしっかりと伝えられたので、自分的には満足ですね。SFCに行きたいと言っている子もいたな。頑張れ、中高生。

関連するのはこちらとか。

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