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「biskett」っていいサービス過ぎませんか…?

と、思いました。ここ2週間ほど。

https://biskett.me/

biskettはあなたのGoogleカレンダーと連携し、仕事の打ち合わせやランチ、ディナーの日程を「サクッ」と調整できるサービスです。まずは14日間無料でお試し。

使い方は超シンプル。

– 使っているGoogleカレンダーと連携
– biskett上でmtgの通常時間(デフォルトは1h)、mtg前後に空ける時間を設定
– リンクをコピペして相手に送信

これだけで、打ち合わせしたい相手が勝手に空き時間を指定してくれて、その情報がこれまた勝手にGoogleカレンダーに登録されるというもの。

例えば、ランチ用(1.5hが良い)、打ち合わせ用、来訪用(前後に時間開けなくて良い)など、それぞれ違うリンクとして吐き出し可能。

そして、その都度の無駄な工数は発生しないし、1回限り有効なリンクも作成可能。

ここ2週間くらい使ってますが、実際めっちゃよいです。

特に自分は転職等踏まえて動いている身であるので、同時多発的な日程調整が発生しがちでして。

その都度めっちゃ助けられてます…。”コミュニケーションコスト×n”がだいぶ削減されましたね。

多忙なビジネスパーソン、特にPR、HR分野など、ステークホルダーが多めなポジションにいる方は確実に使うべきかと。

一つだけ難しいな、と思うこととしては、お偉いさん相手の場合ですね。

リンクをただコピペして、相手にログインしてもらって、選んでもらうっていうのが、もしかすると定性的に不躾に映り、憚れる場合があるかもです。

(とはいえ、相手にとっても同じくコスト減なので、本質的には確実に使うべきですけど)

slack連携および会議室の同時予約なども可能とのこと。(いやぁ、いけてますね)

今は使い始めの14日間が無料。それ以降はプランごとに分かれますが、一人で使用するなら月750円。

組織的に導入するとその分高くなるものの、これは入れるべきでしょう。

以上、こういう何気ないし些細だけれど、使う人によってはめっちゃ助かるサービスって好きだなぁ…と思った話でした。

転職するなら、SNSで動いてしまうのが早いですよね

って、心なしかイケダハヤトっぽいタイトルになってしまったんですが。(狙っているわけではない)

最近、少しずつ流行り始めた感がありますね。SNS転職。

SNSを通じて個人単位で手軽に採用活動できるサービスも出始めてますし。

例えば「bosyu」とか。

https://bosyu.me/
https://blog.tsubotax.com/n/n612d8ba662d7

自分も今回の転職タイミングで、Facebookで一定の方に限定公開で「会社紹介してください投稿」をしたりしてました。(下記です)

これは本当に人に恵まれたな…と思うばかりなわけですが、結構短期間でいろんな方とお話しでき、勉強になるばかりでなくオファーを頂くこともあり、やってよかったなーと。

Facebookの友人なので、自身の素性、経歴、特性などを理解されている前提ですし、転職先にその友人が勤務していることでの入社ギャップのリスク、入社後の人間関係リスクの低減にも繋がるという…。

適当にエージェントを利用するより圧倒的にコスパが良いのでは?と思ったりしています。

ご紹介いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

自分もそろそろかな…などと考え始めた(特に社会人3年目付近の)方々など、もしよければやってみると良いかと!(誰宛に公開するか…などは特段気をつける必要がありますが)

また、エージェントに相談するかつスタートアップを狙っているのであれば、企業体で動いてないフリーで動いている方にお願いすることをお勧めします。

企業として紹介せざるを得ないパターンや、実際のところ紹介する企業とそんなに深く繋がれていないエージェントも多いので(圧倒的個人的意見ですが)。

まだまだ小さいものの、可能性あふれる企業の初期メンバーとして入れる事もスタートアップを目指す醍醐味かと思うので、そういった方は尚更「人材紹介企業」と名のつく企業にあまり頼まない方が良いかもです。

そもそも小さければ小さいほど、人材紹介会社に高額を支払うほどに採用費をかけられていないところが多いはずなので(これまた圧倒的個人的意見ですが)。

その場合、フリーでやってる方なら金額として見合う、友人であれば尚更お願いするリスクが低いなどがあるということですね。

自分も個人で人材紹介をしている方には本当に感謝しきれないほどお世話になっていて、もしどのエージェントに頼めば良いかわからない…という(これまた特に社会人3年目付近の)方々がいらっしゃれば、ご紹介しますのでメッセージなど頂ければと。

・スタートアップ領域の人脈の広さ(いきなり役員クラスとカジュアルも含め面談可能)がある
・まだまだ軸が曖昧でも壁打ちなどしてもらえる柔軟さが優しい
・紹介していただけるスタートアップが何かしらイケてる要素(業界トップ/拡張性/フェーズなど)を持っている

上記の点を満たしている方なので、転職活動自体かなり満足度が高いものになると思います。

と、タイトルからだいぶ脱線することになりましたが、こんな自分でも相談に乗れること等があらば気軽にお声がけくださいませ。

「メルミライ」から見える未来

nanapi時代にお世話になってからずっと敬愛している上司がおりまして。(という、なんとパーソナルな書きだし)

その方がメルカリで新しくリリースしたメディアがかなりイケてるのでご紹介します。

その名も「メルミライ」。

http://www.mermirai.com/

って、名前まんまやーん!って思った方いますか? 安心してください。自分も思いました。(だからどうした)

ちなみに、メルカリっていう名前の由来すら知らなかったんですが、ラテン語から引っ張ってるんですね。洒落てますな。

フリマアプリ「メルカリ」 メルカリ(mercari)とは、日本およびアメリカにてサービスを提供しているフリマアプリである。 … メルカリ」の名称は、ラテン語で「商いする」との意味の「mercari」に由来しており、「マーケット」の語もこの語が起源である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%AA

最近でいうとブロックチェーンのエントリがかなりバズってて、情報のハイレベルさとわかりやすさを兼ね備えてる感じほんと良質ですごいなと。

おすすめなのでぜひ一読あれ。

http://www.mermirai.com/entry/0409_blockchain

そんなメルミライのコンセプトが下記。これまたイケてますね。

『メルミライ』は、メルカリによる
「未来を見るメディア」です

テクノロジーの歴史を遡ると、
およそ250万年前に生まれた「石器」にたどり着きます。

それから人類は「火」「電気」「貨幣」「思想」など、
さまざまな発明によって生活を革新してきました。

そして、今。21世紀を代表するテクノロジーである
「インターネット」と「スマートフォン」の力を借りて、
メルカリは個人間の取引ができる新しい価値を創造しています。

このメルミライは、最新のテクノロジーの事例紹介や、
未来を創造する有識者のインタビューなどを通して、
近い未来から遠い未来までを見つめるメディアです。

「未来を予測する最善の方法は、自らそれを創りだすことである。」

パーソナルコンピューターの父、アラン・ケイの言葉に学び、
みなさまとともに未来を見つめ、考え、創りだしていきたいと願います。

IT系企業×未来志向系(と勝手に読んでいる)のメディアでは「BizReach Frontier」あたりが割とよいなと思っていたんですが、他企業の先進事例を紹介する方向で攻めてるので、ここまで制限なしに未来を志向するメディアはあまりなかったかもです。

https://frontier.bizreach.jp/

しかも一記事一記事がとってもハイクオリティ。

これは採用ブランディングとしてもかなりよい一手だなと。(参考事例として真似する企業が増えそう)

スーパー余談なんですが、先週、メルカリで売れたプロ野球のチケットをファミマで発送したついでに、そのままSuicaで缶コーヒーを買うタイミングがあったんですよね。

その時もしブロックチェーンが働いたとしたら、中央主権的なシステムが不要になり、価値交換における対価受取がよりスムーズになる。

同時に銀行的役割も不要になるでしょうから、売れた金額の振込時期を待たずして、野球チケットの金額で缶コーヒーを買えるようになるだろうな…。とか妄想しました。

ってのはかなりどうでもよい妄想なんですが、未来を作りに行こうとしているメルカリなら近いうちにそんな世の中も実現できそうだなー。と思いました。

自分も負けじとがんばります。(またご一緒できる機会があればよいな)