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「軽井沢高原教会」の広告が素敵

電車の中吊りでふと見かけたんですが、その文章がとっても素敵だったんですよね。

実際に貼ってあったのが下記。

失うばかりが、
失恋ではありません。 別れは、何度経験しても辛いものです。
あの時こうしていたら、と悔やんだり
ぽっかり穴が空いたような寂しさに
塞ぎこむこともあるでしょう。
でも、失ったものより出会えたものに
目を向けてみませんか。
知らなかった言葉、行ったことのなかった街。
味わったことのない喜びや、痛みさえも
これからのあなたの人生を豊かにしてくれるはず。
無駄な恋なんて、ひとつもないと思うのです。

いい恋って、なんだろう。

思わずじーっと見てしまいました。

実はこのコピーを作っているのが、作家の西加奈子さんらしい。

西 加奈子(にし かなこ、1977年5月7日[1] – )は、日本の小説家。イラン ・テヘラン生まれ。エジプト・カイロ、大阪府和泉市光明台育ち。大阪府立泉陽高等学校、関西大学法学部卒業。既婚。

イランで生まれて、エジプトで育って、大阪ってすごいな..。

また、軽井沢高原教会といったら、「ウエディングドレスを着用した挙式がはじめて行われた教会」で有名ですね。(参照:軽井沢高原教会)

サイトのデザインもとてもおしゃれ。

https://www.karuizawachurch.org/

サイトでは上記のコピーも含め、計14のことばのほか、作家・西加奈子さんが軽井沢高原教会へ思いを寄せて書き下ろしたショートストーリー「あなたのからだ」が掲載。

気になった方はぜひ覗いてみてください。

applimが楽しみ。

applim、ご存知ですかね。applim。(いい響きだから2回言ってみた)(あぷりむって読みます)(アプリ甲子園じゃないです)

学生団体applim(アプリム)は大学生を対象としたマーケティングコンテストを主催しています。
毎年、時代に沿った新しいマーケティングツールや、人々の生活の変化に注目し、
2010年夏から2015年にかけて「ソーシャルアプリ」や「デジタルデバイス」、「ソーシャルグッド」
「Re-invention(再発明)」をテーマに、6回のコンテストを開催しました。
昨年の2015年秋には時代の潮流であるIoT(Internet of things)をテーマとして、
人々の生活の中に潜む問題を解決し、社会を変えるような新しい価値を生み出すプロダクトを
考案するコンテストを開催しました。

上記、HPより引用。

おそらく、日本の中でも屈指の学生向けビジネスコンテストの一つではないかと。(実は、自分も一昨年参加してたり。)

https://www.facebook.com/applim/photos/a.168289929889803.49000.158550034197126/847276688657787/?type=1&theater

若い。(一応、部門別最優秀賞と、協賛企業賞を頂いていたり。)

https://abejainc.com/o2o/event/post-5486/

https://docs.microsoft.com/ja-jp/archive/blogs/microsoft_japan_academic/6applim

https://www.advertimes.com/20141105/article174145/2/

(すんません。これくらいにします。)

そんなapplimが今年も開催されるようでして、今回の第8回目はメンターとして参加させていただくことになりました。(いやーうれしい)

職場がクリエイティブな思考をめぐらすような部署ではない分、久々に好みの分野にがっつりと頭を働かせてみたいなぁと。(副業、転職などにつなげる意味合いも3%くらいあったり)

まぁとはいえ、やはり一番の参加理由としては、大学生の熱量とアイデアに触れたいと思ったからですね。一次審査締め切りまであと2日!といった時のあの謎な集中力と、え、このタイミングなん?といった突然ひらめく瞬間(考え抜いた前提で)、チーム内のちょっとしたいざこざなど(起こらないといいね)。いやぁ青春ですなー。(おっさん)

ほんと、ちはやふる感あるなぁ。(もう、ちはやふる大好きすぎて)

そんな今回第8回のテーマは、「ReLight」~当たり前を創る、ブランド体験を~。

イメージが薄れているロングセラー商品・ブランドに対し、もう一度消費者が”買いたい”と思わせるようなプロモーション体験を考案。とのこと。面白いですねー。大好物です。

ちょっと気になるけど、面倒くさそうだなぁ。。。と思っている学生の方がいらっしゃったら、ぜひとも踏み出してみるといいと思います。ひとまずやってみて、それからどうするか考えよっか。というスタンスで参加してみると、段々と楽しくなってきて、終わったときの爽快感・達成感が一段と強くなるはず。

道を知っていることと、実際に歩くことは違う

って、マトリックスでも言ってるし、

「物事の面白さがわかってきた時に、コストがかかり始める」

って、大学時代にお世話になった教授も言ってたし、

興味があるからやるというよりは、やるから興味ができる場合がどうも多いようである。

って、寺田寅彦先生もおっしゃってるし、

好機は、それが去ってしまうまで気づかれないものだ。

って、ミゲル・デ・セルバンテスが「ドン・キホーテ」の中でも書いてますからね。あ、

成功者と失敗者の大きな違いはこの言葉を言うかどうかです。「時間がなかったんだ」成功者はこの言葉を使いません。

ってフランク・フィールドも言ってたな。

そもそも働いてみないと好きなことは見つからないのではないだろうか。働いてみると、嫌いだと思っていた仕事が好きになったり、好きだと思っていた仕事がそうでもなくなったりするのではないだろうか。働かずに好きな仕事をみつけようというのは、まさに畳の上の水泳である。まずは水の中に飛び込まないと何も始まらないのである。

って、三浦展先生もおっしゃってる。

と、謎の引用オンパレードで煽りまくって、何が言いたいのか。

というと、面白い/面白くないって、やってみないと気づけないものなので、気になった時点でぜひご参加ください。ってことです。

ちなみに、下記は自分たちが出た際の発表スライド。もしご興味があらばどうぞ。この時のテーマはブランドの再発明だったっけか。

直シャン。


花王から新しく発売された”サクセス薬用シャンプー”のCM。気になったのが、「直シャン」。

地肌に直に液体シャンプーが浸透し毛髪で泡立つという。それって、本当に頭皮に良いのか?と。

手で良く泡立ててから髪につけた方がいいとか聞いたような。

今や有名となったスカルプDを展開するアンファーの、頭皮を洗うシャンプーの3原則から抜粋すると、

①アミノ酸系の泡で十分に泡立てる。
“頭皮を洗う”には、充分な量の泡で、頭皮について汚れや皮脂をシャンプーの泡に溶かし込むよう丁寧に優しく洗います。また、直接頭皮に触れるため、刺激の少ないアミノ酸系のやさしい洗浄成分で洗いましょう。充分な量の泡で、頭皮について汚れや皮脂をシャンプーの泡に溶かし込むよう丁寧に優しく洗います。

これだけでは、地肌で泡立てるのがいいのか悪いのかは分からない。

NAVERまとめ、「ハゲないための髪の洗い方まとめ」によると、

泡を頭に付けて髪と頭皮になじませ、指の腹で頭皮を優しく揉むように洗うんだ。
絶対に爪を立てたり、こすったりするなよ。かなり泡立ってきたら頭のてっぺんから 毛先に向けて、手の平でなぞるんだ。

泡を頭に付けて….

これは、頭で泡立てるのではなく、手で泡立ててから髪につけるってことを表しているのか?

で、決定的な記事は、マイナビウーマンの「そんな髪の洗い方ではハゲてしまう!意外に多いシャンプーの間違い」

2.シャンプーは手に取って泡立ててから髪に!
直接シャンプーを頭に乗せているようではアウト。適量を手に取り、ある程度泡立ててから地肌に乗せて。

アウトだそうです。笑 (信憑性は分かりませんが)