30歳って。

5歳差の姉貴が本日、30歳になりました。

アラサーではなく、サー(ティ)。

身近な存在が三十路を迎えるのは、結構感慨深かったりしますね。とはいえ、30という数字に想像も実感も全く湧かないのだけれども。

そして、25歳という数字に期待していた憧れのような何かも、いざなってみると、なんだったんだろう…といった感じ。(きっと年齢とはそうやって付いて回るものなんだな、と理解はしている。)

じゃあそういった事象を把握するにはどうすれば。というと、やはり先輩方の経験談に頼るというのが唯一の手段かつ、輪郭を掴むのにコスパがいい気がする。まぁ100人いれば100通りの30歳があるはずだから、話半分くらいで参考にさせていただくのがいいはず(飲みに誘ってくださる方、すみません)。

下記は、拾ったないしは覚えてた、いわゆる”名言”たち。名言って成功者(失敗で目立った人も含め)の言葉しか残らない点、そんなに好きではないんですけどね。いい言葉を知っているだけで、なんとなく自分が高まったように思えてしまうし。(だから、自己啓発本の類があまり好きではない)

ただ知っていると知っていないの間にも大きな差があるわけで、選択肢がその二つなら、まぁ確実に知りたいを選んでしまうわな。(なんの話)

十歳にして菓子に動かされ、二十歳にしては恋人に、三十歳にして快楽に、四十歳にしては野心に、五十歳にしては貪欲に動かされる。
いつになったら人間は、ただ知性のみを追って進むようになるのであろうか。(ゲーテ)

ゲーテ先生の嘆きは、非常に本質的だという人と、いやいや、自分は知性を追えていると思う人で別れると思う。(自分に満足することないストイックさを感じる点、個人的には前者で居続けたい。)

やっぱり人間は好きなことをすべきなんです。
ただし、好きなものを見つけるのが実は難しい。
20代で見つかるなんて思っちゃいけない。
スポーツ選手は若くして決めますが、凡人は30歳までわからないと思った方がいい。
20代はとにかく辛抱する。
そして好きを見つけたいと思い続ける。(堺屋太一)

そもそも好きなこととは、飛び込んでみてから見つかるものだ。という三浦展先生の言葉を思い出す。(下記)

そもそも働いてみないと好きなことは見つからないのではないだろうか。働いてみると、嫌いだと思っていた仕事が好きになったり、好きだと思っていた仕事がそうでもなくなったりするのではないだろうか。働かずに好きな仕事を見つけようというのは、まさに畳の上の水泳である。まずは水の中に飛び込まないと何も始まらないのである。(三浦展)

上述の言葉を肯定する言葉として好きなのは下記。

そもそも、やりたいことがない、っていうのは、
本当にそんなにダメなことなんだろうか。
私は、そう思わない。やりたいことなんてなくてもいい。
むしろないほうがいいとすら思っている。
あんまり今の自分のやりたいことに凝り固まってしまうと、
自分もまだ知らない、本当の自分のやりたいことを、見のがしてしまう。(玄田有史)

(脱線したので、そろそろ戻ります。)

30歳までは仕事なんて何やってもいいと思う。
むしろ回り道をしたほうが自分の適性が見えてくるし、潜在的な才能が自然に頭をもたげてくる場合もある。
でも30歳を過ぎたら、ひとつの目標、方向性を決めなければダメですね。(志茂田景樹)

やはり、30代は仕事上の節目というか、ここで道を一つ決めたほうがいいという先生たちが多い気がする。その点、20代のうちに副業等で幅広く手がけるというのはいいのかもしれない。(ないしは、ジョブローテーションなど。し過ぎてもどうかとは思うけれど)

20歳の顔は自然から授かったもの。
30歳の顔は自分の生き様。
だけど50歳の顔には、
あなたの価値がにじみ出る。(ココ・シャネル)

ココ・シャネル先生の発する言葉は、なんでこんなに艶があるんだろう…。かっこいい。

If you are not an idealist by the time you are twenty you don’t have a heart, but if you are still an idealist by thirty you don’t have a head.

[和訳]
20歳の時に理想主義者でないような者は心のない人間だ。
だが、30歳にもなってまだ理想主義者なら、そいつは頭が空っぽだ。(エドワード・ヤング)

表現がお上手。

あとは、下記とか。

二十歳では意志が支配し、三十歳では機知が、四十歳では分別が支配する。(ベンジャミン・フランクリン)

18歳では即座に崇拝し、20歳では即座に愛し、30歳では即座に欲情し、40歳では即座に反省する。(エラ・ウィーラー・ウィルコックス)

吾十有五にして学に志し、三十にして立つ。
四十にして惑わず、五十にして天命を知り、六十にして耳順(したが)う。
七十にして、心の欲する所に従えども、矩(のり)を踰(こ)えず。(孔子)

[意訳]
私は十五歳で学問によって身を立てることを志した。
三十歳で(精神的にも経済的にも)自立できた。
四十歳で人生の迷いがなくなった。
五十歳で天から与えられた使命を知った。
六十歳になると、誰の言うことにも耳を傾けられるようになった。
七十歳になって、心の欲するままに行動しても度を越すことがなくなった。
(十分に歳を重ねたら、遠慮せず好きなことをしても道徳の範囲を超えないはずという意味)

人の本当の仕事は30歳になってから始まる。(ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ)

仕事、家庭、恋愛と、「30歳」が人生における大きな節目なのは間違いないみたいですね。

自分も20代のうちにまだまだやりたいことばかり。楽しまんとな。

縄文時代の人間の寿命は、30年。
30歳以降はオマケだから、好きなように生きよう。(中谷彰宏)

この考え方、すごく素敵だ。笑

そんなこんなで、脈絡はないけれど、おめでとう姉貴。

素敵に過ごしてくれたら何より。

関連するのはこちらとか。

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