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給与即日払いサービスを応援したい。

と思いました。というお話をば。

最近、だいぶ仲の良かった同僚が転職したんですよね。

非本質で誰もやりたがらないイベントの司会なども文句言わずにこなすし、いつもまっすぐなので一緒にいて心地よいかなりの好青年でした。(あまり言うと気持ち悪いのでこれくらいに)

(転職理由もかなりポジティブなものなので、別に今の職場を批判したいわけでもありません)

そんな彼が転職時に悩んだのが、資金繰りでして。

というのも、現在の勤務先の給与払いが「当月締め当月払い」で、彼の転職先は「当月締め翌月払い」だったんですよね。

つまるところ、ひと月分の給与がまるまるなくなるような状況に陥ったわけです。

(とはいえ、入社時に前もって貰っていたわけであり、文句等は何も言えない)(かつ、おそらく自分と同じようにいい気になって使ってしまったのかなと)

(そもそも計画性がないのでは、というご意見もごもっとも)



で、そこで助けになったのが今流行り(?)の「給与即日払いサービス」だったと。

日経のメディアに載ったりと、だんだんと浸透してきているのかな…?
>> 日払い給料、正社員にも広がる 思わぬ出費も安心 : NIKKEI STYLE

あと、映画好きな皆さまは知ってるかもですが、ヒューマントラスト系列の劇場では下記のプロモーションが流れますよね。

(いや、もうエリカ様が美しすぎる….)



これから自身も転職をするでしょうし、アルバイターな方々や、今月から新入社員になった夢見る(?)若者たちにも強い味方になってくれるんじゃないかなーと思います。

ようやく手にした初めての給料はそれなりにうれしいものだけど、現実問題、飲み会やらイベントの多い4月を乗り切るのはきついですからね。

(上司がおごる文化でもあればまだよいかもしれないけれど、友人やら恋人やらいろいろあるだろうなと)



とはいえ、法律的に”場合によっては”グレーになりうる可能性があるとのこと。(下記参照)

給料前払いシステムは、2つの資金繰りパターンがあります。会社側があらかじめ前払い用資金をプールさせておいてそこから支払うものと、仲介業者が持っている資金から支払うものです。後者の場合、手数料という名の利息を取って、給料を担保に前借りをさせているのですから、貸金業と同じと見なされかねません。貸金業の登録なしに運営していれば違法と指摘される可能性が大です。

給料の前借りできる分にかかる手数料を利息として考えた場合、給与ではなく金銭の貸付に当たってしまうのではないかという懸念があるのです。仮に「手数料」の6%が「利息」であったなら、法律上は1年間で72%の利息とみなされ、法廷の上限金利をオーバーしてしまいます。これでは消費者金融に借りなくて済むどころか、経営者公認の消費者金融がいるのと変わりません。いわゆる貧困ビジネスじゃないかと指摘する声も上がっています。また、給料が一部とはいえ、雇い主からではないところから支払われる、全額払いされないことなどは労基法に抵触する可能性もあると懸念されています。いま増えている「給料日払い」の仕組みとは? | 10MTVオピニオン



っていう前置き(?)はさておき、前述の彼の転職先が「給与即日払いサービス」を運営する企業だったりするんですよね。(しかもCEOが実は同級生だったりして)

だから彼は自社サービスを利用して自分が助かるかつ、サービス理解にもつながるというめちゃいいフローを踏んでるという。笑



>> Payme|福利厚生制度としての給与即日払いサービス



もちろん、手数料高いよね問題だったり、最近黄色いフィンテック増えすぎワロタ問題とかはあることは前提として、これで助かるユーザーは一定数いるだろうなと。



>> Paymeは企業を隠れみのにしたペイデイローンではないのか
>> 給与前払いサービス「Payme(ペイミー)」という貧困ビジネス – R型思考



上記のようになかなかに辛辣なご意見もあるものの、法的抜け穴やら貧困ビジネスで勝負するためにリスクテイクして起業しているわけでもなく、上記の指摘も理解しつつそれでもより良い世の中を目指しているわけで。

そんなことを考えていたら、下記のことばを思い出しました。(いや、悪口ではないんですけどね)

「人間というのは、悪口を言う側か言われる側だけなんだ。やるべきことをやっている奴は人の悪口など言っている暇はない。悪口を言うぐらいなら言われる側になれ」(立川志の輔)

悪口を言われると、誰だっていい気はしません。悪口は、脅威を感じている人に対して言うのです。つまり、あなたに悪口を言う人こそが、あなたの実力を一番評価している人なのです。悪口を言われたら「評価していただいてありがとうございます」と心の中で頭を下げましょう。(作者不明)

悪口の中においては、つねに言われてる方が主役であり、言ってる方は脇役であるという宿命がある。(寺川修司)


評論される側に立つ彼らを、そして「給料の自由化」という彼らの思想を一個人としては応援していきたいなと思いました。



ちなみにメンバー募集中だそうです。気になった方は是非に。
>> 株式会社ペイミーの募集一覧 / Wantedly

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最近よかったことば。

を、羅列します。

幸福の話をこれほどまでに聞かされていなかったら、人間はもっと幸福だったろう。(仏作家・シャルドネ)

経営から事務仕事のレベルの差こそあれ、会社というのはつまるところ、「同じことを繰り返すのが好きな人」と「同じことを繰り返すのが嫌いな人」のせめぎ合いでしかない。

ちょっとでも詳しいとすぐ「オタク」「マニア」って侮蔑の意味を込めて呼び始めた時点から理系の立場が崩壊し始めたのだろう。何故無知なほうが知っている側をバカにできるのかその精神構造がわからない

『pen』がブレードランナーきっかけでSFを特集してて、その中で書評家の大森望氏がSFの定義を解説してるんだけど、「現実的で論理的なのがミステリー、非現実的で論理的なのがSF、現実的で非論理的なのがホラー、非現実的で非論理的なのがファンタジー」とまとめられていて最高に腑に落ちた

私がこの世で一番好きな言葉は、高校生の時誰か知らない人が黒板に書き残した『バファリン工場爆発 半径3㎞にやさしさ飛び散る』っていう一文なんだけど、いまだにこのセンスを超えて琴線に触れるフレーズに会ったことがない

あと「我慢していたら褒められるしいつか解ってもらえる、我慢が認められて尊重してもらえる日が来る」って思うんだけど、それは全くの嘘で我慢する人には他人はどこまでも我慢を強いるし口先で褒められても尊重してもらえる日は決して来ないんだよね。

逃げるのは卑怯じゃない。作戦のうち。つまり逃げるのも、戦い方の一つだ。生きてさえいれば、いずれ仕返しができる。無駄に死ぬよりは、ずっと勇気がいる(スカル・ブレーカ – The Skull Breaker / 森博嗣)

殺人事件の被害に遭われた方のお顔、私は見たくないし、小学校の頃の文集も読みたくないし、昔の同級生の証言とかそういうのも一切要らないし、勿論そのご家族のお話も伺いたくないと思うし、伺うべきでない、我々の知る権利はそこまで及ばないと考えますけど、誰のためにこれらの情報があるんですか。

フランスの飯が高すぎるので「これだけで9ユーロだと!フランス人は大丈夫なのか!?」と思ってたけど対話の結果フランス人も孤独のグルメのDVDとか見て「あんなに食って4ユーロかそこらだと!それで日本の飲食店の従業員はちゃんとまともな給料を貰えているのか!?」と思ってることが分かった。

ばかみたいに本を読むのはどうしてかといえば、もうひとつの世界に行かなくては健康が害されるからである。私は物心つくかつかないかのころから、現実でないものを見るためだけに日ごと夜ごと本を読むくせを持った。まとまった時間などなくてもよい。あればもっとよいけれども、十分でも三分でもよい。向学心も向上心もない。読んだあとに役に立てようという気がない。本の中は現実でなければそれだけで価値があった。空想された物語がもっともよかったが、他者の人生であろうが、数字の並びであろうが、論述であろうが、現実でさえなければそれでよかった。

今は現実をそんなに嫌いではない。だいたい幸福だし、いい人生だと思う。いやなことはそんなにないし、あってもだいたい戦える。最悪でも逃げることはできる。それでも身についた癖は抜けない。現実がどれほど好ましいものであろうと、目の前の現実から遊離する行為を止めることができない。そういうふうにできあがって、たぶんもう直らない。

そんなだから、犯罪者についての本など読むと、まったく他人事ではないと思う。だいそれた犯罪者の幼少時代にはしばしば、「空想にふけっていた」「(異常なまでの)フィクション好きだった」といった記述がある。そんなの私じゃないかと思う。私が彼らでなかったのは単なる偶然にすぎないと思う。私に何らかの不幸な出会いがあったなら、私が暴力を比較的肯定される男児に生まれていたら、私がもう少し怒りというものを抑圧されていなければ、私は彼らになっていただろう。私がそうした何らかの要素によってフィクションに没入しきれず、そのためにダメージを癒やし足りなかったとしたら。

そう、私は彼我を隔てるものを、本質的には「じゅうぶん本を読むことができたか」の一点しかないと思う。じゅうぶんに現実の外に出て、その中で精神の体力をやしなうことができれば、人を殺さなくても済んだのではないかと思う。夜ごと現実の外に出て、本の中の、自分に熱心に語りかけてくれる何か、いつでも自分を待っていてくれる誰かと、古今東西の実に多様な他者と、話すことができたなら、人を殺さなくても生きていられたのではないかと思う。

どうしてもどうしてもさわりたくて、気が狂うほど、もういてもたってもいられなくて、彼女の手に触れることができたらもうなんでもする、神様。
そう思った。そう思ってした。自然も不自然もない。せざるをえない。思い出した。本当はそうだった。何となく気があるふたりがいて、何となく約束して、夜になって、食べて飲んで、どうする?となって、今日あたりいけるとお互いが暗黙の打ち合わせをしてる、というものではなかった、本当はただたださわりたくて、キスしたくて、抱きたくて、少しでも近くに行きたくてたまらなくて一方的にでもなんでも、涙がでるほどしたくて、今すぐ、その人とだけ、その人じゃなければ嫌だ。それが恋だった。思い出した。(吉本ばなな『とかげ』)

高校生以下で賢い子に私が言ってるのは、「評価者が君よりバカなことがある。その時はバカに合わせてやれ。君がバカを矯正してあげることにメリットはないから、相手から学ぶものが無さそうなら切り上げろ」ということ。この辺を割り切れないと賢い子が学校教育でバカになってしまう。

古代エジプト人「俺のわけわからん落書きめっちゃ考察されててわろた」( ピラミッド建設する際、内部通路つくるために電球が使われていた真実をどう説明すんの?:哲学ニュースnwk)

「働き方を変えるよりも、稼ぎ方を変えるべき」というのは、ものすごく同意する意見だなー。
「稼ぎ方」が本来先にあるんですよ。高収益な事業を回していれば、自然と働き方はホワイトになる。
働く側(労働者)ではなく、事業を舵取りする経営者側の問題なのです。(イケダハヤト)

「正しいことを言っている、やっているように見える人」っていうのは、逆に「正しくしなければならないという強迫観念みたいなものに追われている」ことが多い。(「ポンコツの
ほうが、やりやすいです」 – いつか電池がきれるまで)

「人が考えるべきことは、何をなすべきかではなく、自分が何であるかである」(マイスター・エックハルト)

「みんなが嫌いなものでも好きなら好きと言おう」というメッセージの曲はたくさんあるけど、「みんなが好きなものでも堂々と好きと言おう」という曲はほとんどないと思います。「みんなが好きだって言うから、嫌いになる」という人はとても多い。僕はそれをとても愚かなことだと思っています。(星野源『働く男』文春文庫 p172 『エピソード』日常 )

はやく偉い大人が、特に意味はないけどカッコいいと思ったからこのデザインしましたって言ってほしい。意図があっても説明しないでほしい。

金が必要なら職に就くものだと思っている。実際には、この伝統には100年程度の歴史しかない。それ以前には、生活のためのデフォルトの方法は、農業をすることだった。ほんの100年くらいしか歴史のないものを原理のように扱うのは間違っている。これは短期間で変わっていることなのだ。(Paul Graham)

ジョジョ読んでたら覗き込んできた父親が「それは『北斗の拳』の絵のパクりだな?」と得意げに言ってきて以来、独自性より類似性に気がいくのは無知の特徴じゃないかと思うようになった。(ダ・ダ・恐山)

染まり上がりを見た美容師のお兄さんが「またひとつ、可愛すぎる存在をこの世に作り出してしまった……」って言ってて、美容師ってすごいなと思った

「俺の頭が悪いんじゃなくて、お前の頭がいいんだよ。人を馬鹿にする前に、自分を褒めろよ。」

「ルールを増やす」ってのは管理方法の中では一番ダサい

アナ雪といえば、マツコデラックスが「あの映画って結局ありのままの自分じゃだめで、それをちゃんとコントロールして初めて幸せになれるって話なのに、皆ありのままの自分でいいのって思っちゃっててそれじゃダメだと思う」ってコメントしてて、アナ雪の評論として初めて首がもげるほど頷いた。

「俺は、何もプレッシャーなどかけていない」 「ムリな要求などしていない」 「勝手に、潰れていっただけだ」 「あの程度で潰れるのなら、どこに行っても同じだ」 などという発言が聞かれることが多いが、その発言自体が、リーダーシップの失敗を物語っている。(自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れを取る技術 / 下園 壮太)

何世紀もかけて科学技術を発達させてきたのに未だに週休2日で8時間労働とかギャグかと思う。

大音量で音楽鳴らして走っている車からいい曲を聴いたことがないように、声がデカいやつの意見にはロクな意見がない。

真実は常につぶやかれるものだ。

決して良い悪いという次元で考えてはいけない。つねに良いか、もっと良いかという次元で考えなさい。生とはその通りのものだ。(OSHO)

嵐の相場くんがインタビューで「アホなひとが好き」っていっててアホの定義を聞かれ「力の配分に損得がないこと」と答えていてあまりの的確さに感動をおぼえた

それでは。

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最近、ハッとしたことばをいくつか。

ご紹介します。

「あきらめない」という言葉は、素晴らしい。ただ、そのあきらめない、が義務感であったり意地であったりしたら、手放すべきだ。あきらめない動機は、常に喜びからであるべきだ。(不明)

酒はバカな人とも飲めるけど、お茶はバカな人とは飲めないんですよ。30分も会話がもたないでしょう?(小山田隆×中川淳一郎)

今朝、夫から凄く良い言葉を聞いた。
子供がモタモタしてる時、やらんで良いことやってるーって思う時、手元を見るからイラつくんだ。でも顔を見るとね、目を見るとね、とても集中してやってるんだよ。一生懸命なの。だから顔をみてるといくらでも待てる、と。(Twitterより)

棚からぼた餅って言うねんけど、
『ぼた餅が落ちる位置に必ずいること』
これはある種、努力であり、光っているものがないとそこに来ないんですよね。(不明)

最近「今、お前、大事な時期だからなぁ。」って言われるんですけど、僕も皆さんといっしょで一回こっきりの人生を生きているんですよ。だから生まれてから今日まで大事じゃなかった時期がないんです。(オードリー若林)

英語が喋れないから英語は必要ないといい、お金が無いから世の中お金じゃ無いという。英語がしゃべれていれば喋れないやつはばかだと、お金があればお金が無いやつはだめだと言っただろう。それが他人に依存している人の特徴(為末大)

好きな人がいると素敵になっていくのは、嫌いな人の事を考える暇がないからだ。(Twitterより)

大事なことなので一回も言いませんでした。(不明)

説教、自慢話、思い出話、この3つは抑えていかないと、自分は伸びていかない(高田純次)

メンタル病院の先生に「付き合いづらい人ってどんな人?」って聞いたら「人の気持ちをわかろう!理解しよう!と一生懸命になる人です」って言われて、なんでそれがダメなの?って聞いたら「他人の気持ちなんて解らなくて当たり前なんです。それを理解できるという妄想は本当に厄介です」って言ってた。(Twitterより)

世の中バカが多いなと思ったら、自分の立ち位置が間違ってる証拠。(Twitterより)

子供の失敗の原因が見えるから先生なのであり、部下の失敗の原因が見えるから上司なのです。だから気合いという言葉を使う人を信用してはいけないのです。(安田佳生)

「もっとしんどい人もいる」という理由でしんどさが正当化されるなら「もっと楽してる人もいる」という理由で楽を求めてもいいだろ(Twitterより)

僕は今まで、説教されて、改心した事が、まだいちどもない。

お説教している人を、偉いなあと思った事も、まだ一度もない。

お説教なんて、自己陶酔だ。わがままな気取りだ。

本当に偉い人は、ただ微笑してこちらの失敗を見ているものだ。(太宰治)

「ここがよくない」と言うかわりに、「ここがもったいない」と伝えてみる。 (不明)

コンサートは、音を聴くだけのとこじゃない。何か気持ちをもって歌ってる男に、会いに行くものなんだ。(矢沢永吉)

これはもう何回でも同じことを呟くけど、職場も飲み会も、帰りたい時にとっとと席を立ったとしても、あなたが心配しているほど悪いことは起きないし、うっかり期待しているほどいいことも起きないよ。それより家に帰って好きな本でも読んだほうが、長い目で見たらフィジカルにもメンタルにもよいです。(Twitterより)

友達でも恋人でも良いけど、自分が親しく付き合ってる人が、無条件に自分のことを全部好きでいてくれるわけなくて、どこかで我慢してくれてたり許されたりしてる部分はあると思うよ。好きだから受け入れてくれてる、っていう簡単な事実をなおざりにすると、失うものは大きい。(Twitterより)

アメリカの有名な社交界の名士の言葉に、「噂が好きな人は、あなたに他人の話をする。話が退屈な人は、あなたに自分の話ばかりする。話の面白い人は、あなたにあなたの話をする」というのがあります。(パトリック・ハーラン)

「他人が自分を認めないことを気にするな。自分が他人を認めようとしないことに悩め」(論語)

日本で美徳とされていることは、単なる弱い者いじめに、我慢大会だとしか思えません。
「私も不幸な経験をしたからあなたもしなさい」「ひとりだけ楽しくやるのは許しません」という底意地の悪い不幸の押しつけにすぎないのです。
その底にあるのは妬みの感情です。前向きではないのです。
この「不幸の押しつけあい」から脱出しないかぎり、日本では個人の幸福を実現することは不可能でしょう。(谷本真由美)

ちなみに、下記Twitterでも配信してたりします。

もしよろしければ見てやってください。はい。

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