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三月のプリズム

去年くらいに知ったbonobos。(”ボノボ”と読みます)

(最初ボノボスって読んじゃうのめちゃわかりますので、言ってる人がいたら優しく教えてあげてください)

きっかけはこちらの曲でした。秋の夜長に聴きたくなる一曲。
>> bonobosの「Cruisin’ Cruisin’」にずっとどハマりしている。|つわものどもがゆめのあと


他の曲も聴いてみようといくつか漁っていた中、ああ、これはすごい。と思ったのがこの曲。

その名も「三月のプリズム」。

時間の速すぎる流れにも意味があるというのか
想い出もぶっちぎるほどに速く訪れる、無遠慮な未来にさえ

わたしたちは歌おう、悲しみにドッコイセェと土を盛り
そして、千年の一瞬を狂った渚にまっさらなあかりをつけよう 今

歌詞を見てもわかる通り、3.11を踏まえて作られてるんですね。上記MVの舞台も福島県。
>> bonobos 三月のプリズム 歌詞

どれだけ長い文章より、5分程度の音楽の方が刺さるというか、それ以上に音楽でしか表せないものってあるんだな、と思いました。なんというか、筆舌に尽くしがたい。とても文章では追いつかない感情を抱いています。これは圧倒的。

それぞれの日常が一定に続いていくという当たり前を、一瞬に覆した大震災。風化は進むものの、傷跡は今でも消えない。しかし、いつまでもくよくよばかりしていられない。だって、日々はこれからも続くから。

では、どう生きるのか。

という問いに対する答えを、「ありがとう」という感謝と、希望を持ち続けるという姿勢で示していることにあっぱれだなと。(実体験がない立場からの表現が相当ナイーブで難しい中で)

また、津波という出来事の刹那性と、(このPVのような)何気ない日常の喜びが続いていけばいいという永遠の両方に想いを馳せている、そのなんとも言えないバランスと、メロディ、歌声の温かさに心掴まれる。

この曲のリリースが震災から3年のこと。そして、今年でもう6年。

曲を知り、震災自体を思い出すのはもちろんのこと、あっという間に過ぎ行く日々の尊さを忘れないようにしなきゃなと。

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bonobosの「Cruisin’ Cruisin’」にずっとどハマりしている。

最近(というか半年くらい)どハマりしている一曲。bonobosのCruisin’ Cruisin’

なんとセンス良く、大人な曲なんだろう…。
終わりかけた夏、秋の夜長にかけてうっとりするにはもってこいですね。なんといってもベースの温もりが心地よい。

流行りのシティ・ポップとは一線を画している気がします。Suchmosのように本場R&Bにインスパイアされて出てきたというよりも、日本発という感じ。

ホームページトップの画像も非常にアンニュイでよろしい。 → [ bonobos ] ボノボ
(ちなみにbonobosは「ボノボ」と読みます。自分も最初間違えた)

バンド自体は今も活動中。一度でいいから、ライブでこの曲を聴きたいな。

(解散してなくてよかった↓)
解散の危機を乗り越え、生まれ変わったbonobosと時代の関係 – CINRA.NET

明日から出勤かぁ…。と思うと、どうも心穏やかではないという自分みたいな方(いるのかな?)は是非に。中にはフィッシュマンズを思い出す人も多いはず。

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