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(834.194)

4月6日(土)に行ってきました。念願のサカナクションのLIVE。

今回のライブタイトルは(834.194)。

これは、サカナクションが生まれた小樽から東京のスタジオまでの直線距離とのこと。

上記プロモーション映像がよく表してますね。

いやぁ…ものすごく良かった(語彙力)。

特に、「陽炎」とかは前参加したライブで初披露された時とかは、あれ?これは売れなそうだ…とか思いながら聞いていたけど、LIVEで聴くとめちゃくちゃ良かった。Naを言いまくる女性の演出も最高。

また、「新宝島」も最高(語彙力)。

6.1chサラウンドを配備している音響が豪華すぎて、ライブは満員でも赤字ということなので、きちんとグッズを買っておきました。

(ちなみに、大きいスピーカーを前後左右に6つ。そして、ステージ下部に低音を響かせる.1ということで、合わせて6.1とのこと)

来年も絶対行くぞ。

「それもまた人生」

2日に出向いた浅草寺で見事にもらってきてしまったのか、15日になった今でも風邪をぶり返してます…。

(皆さんもお気をつけください)(インフルも流行ってるらしく)

(そういえば、おみくじも凶だったな)

最近、友人が何かあることに「それもまた人生」って言うんですよね。(なんと言う唐突)

自然に会話してたんですが、意味合い的にも使いやすいし、汎用性高くて良いなーと。「足るを知る」といいますか。

どっかで聞いたことある言葉だなーと思っていたら、正解は美空ひばりの「川の流れのように」でした。

改めて聴くとやっぱり歌唱力ものすごいですね。表現力といいますか。

ちなみに、「川の流れのように」だったらノーナイズverが好きです。

風邪ひいて運動できないストレスと、正月太りを解消できないストレスがすごいですが。

まぁ、それもまた人生。ですかね。

私の言葉で誰かがキスをした

最近ハマりました。DADARAYの「誰かがキスをした」。

歌声も曲調もメロディもよいんですが、なんといってもMVのセクシーさ。

数十秒の、女性の悲しい妄想を映像にしました。
彼と暮らす部屋を彩る予定だった花束が、彼と浮気相手のキスシーンを彩るという皮肉。
現実にはせず、妄想にしたのは、より切なくなると思ったからです。
性根がわるいですね。

上記は本MVを担当した岡田文章監督のコメント。

悲しくて悔しくて投げつけられた花びらが、まるで浮気相手との幸せをお祝いしているようで。思わずグッときました。

今すぐここに来て
私を奪って あなたは奪えない

女性の想いを象徴する上記の歌詞と相反するMVの表情もとってもよいですね。それこそ「お幸せに」と言わんばかりな。

楽曲提供はゲス極の川谷絵音なんですよね。そしてベースもゲスの極み(以下略)の休日課長。もうスーパー才能豊かだなこの人たち。なんなんだ。

特にこのバンドは、ベースが重厚かつさりげなく曲を支えている印象。ボーカルの声が特段高いこともあり、休日課長のテクったベースの音色がなければ成立しないでしょうね。

個人的にはボーカル・REISのエキゾチックな顔立ちも好み。この正統派ではないし、どタイプでもないけれど(趙主観)なぜか惹かれてしまう感じ。

ちなみに、DADARAY結成後、2局目にできたのがこの曲だそう。

同じく川谷絵音がやっているバンド、indigo la Endの「夏夜のマジック」という曲がとっても好きだったんですが、どことなく同じような雰囲気かもしれません。

https://indigolaend.com/

一度でいいからライブで聴いてみたいな…。

https://dadaray.com/