2023年に観た82本

記録的に各作品に対する5段階評価+メモを残しておきます。

2023年も100本はいかなかった…くそう。

2022年版はこちら

  1. 大怪獣のあとしまつ
  2. ☆☆☆☆☆
    THE 駄作 OF 駄作。本当にクソみたいな作品。

  3. 恋は光
  4. ★★★☆☆
    大学特有のさわやかな映像表現と、各々がハマり役だったことが相まって結構楽しめた。
    にしても馬場ふみかのハマりっぷりは異常。

  5. 愛なのに
  6. ★★★☆☆
    ハチャメチャな人間模様が重なり合う中に、どことなくリアリティがあるのがこの作品の凄いところ。とはいえ、リアリティを隅々まで追い求めた結果、下の方向にも生々しさがあって好き嫌いは別れそうな予感。
    高校生役の女優さんよかったな。
    にしても、やっぱり今泉監督のラストシーンが大好物。

  7. やがて海へと届く
  8. ★★★☆☆
    こんな二人と同級生だったら最高だな、という演者でふとなんとなく見たけれど、タイトルに込められたテーマに気づいてとても反省しました。
    スタジオジブリ・鈴木敏夫さんのコメントに敵うものが無さそうだなと思い引用します。

    大切な人を亡くした時、ひとはそのことをどう受け止めればいいのか? 失われた時を求めて、ひとは今日も生きて行く。

  9. トップガン マーヴェリック
  10. ★★★★★
    散々評価された上でようやく観たけれど、やっぱり最高でしたね。

  11. ハケンアニメ!
  12. ★★★★★
    2022年製作作品の中では、邦画ベスト1だったかもしれない。生をテーマにした作品において重要な要素が全て詰まっているような一作。
    アニメをモチーフにしたポップな演出も素晴らしいし、制作サイドの描写がリアルで見入ってしまった。
    最後のステップ…思わず笑みがこぼれますね。

  13. 神は見返りを求める
  14. ★★★☆☆
    主演の二人が素晴らしかった。現代的なテーマで面白いと思った反面、展開が予想通りすぎて少し見るのがと億劫だった。
    テーマに合わせて演出も安っぽい仕立てにしているのはこだわりを感じて好きでした。

  15. ひらいて
  16. ★★★☆☆
    山田杏奈ちゃんのファンになりました。本当に好き。

  17. ビリーバーズ
  18. ★☆☆☆☆
    好き嫌いが分かれる作品でしょうが、自分は積極的なアンチサイドです。

  19. サマーフィルムにのって
  20. ★★★★☆
    瑞々しすぎて、眩しすぎて、言語化能力を失いました。
    青春っていいな。

  21. キングダム2 遥かなる大地へ
  22. ★★★☆☆
    俳優陣の努力というか、いい作品にしようという気概が感じられてよかったです。

  23. そして、バトンは渡された
  24. ★★★☆☆
    温かい。いい作品。

  25. マイ・ブロークン・マリコ
  26. ★★★☆☆
    永野芽郁の新境地を見た。
    愛は呪い。”助けて”の言葉ひとつで一変する世界なのか。

  27. 映像研には手を出すな!
  28. ★★★☆☆
    原作やら何も知らずに観た勢としては割と楽しめました。
    とはいえ、ここまでアイドルが全面に出ると、エンドロールで帰宅する客も少ないだろうなとか、ほんとありきたりな主題歌だなとか、考えるくらいに展開は退屈でした。

  29. 彼女が好きなものは
  30. ★★☆☆☆
    ありきたりな展開と重ためのテーマを払拭するかの如く、登場人物に悪役がいなくて救いがあった。
    山田杏奈ちゃんが出てなかったら見れてなかったな。かわいらしさでなんとか見ていられた。
    にしても、神尾楓珠パイセンはこういう役が似合いすぎる。

  31. 猫は逃げた
  32. ★★★☆☆
    手嶋美憂さん的な女性、めちゃタイプかもしれん。

  33. 君は永遠にそいつらより若い
  34. ★★☆☆☆
    全く感情移入できなかった。のは、重たいテーマである割に唐突な心情描写が重なり合って、結局のところ…?と追いつけなかったから。
    原作未読のため、読んでいたらまた違うのかな。大学生のリアルな感じは割と出ていたと思う。

  35. さかなのこ
  36. ★★★★☆
    脚本段階からのんが主演であることを想定していたらしいのだけど、キャスティングがあっぱれですね。のんしか有り得ない。のんしか勝たん。
    周りの人間の素晴らしさとか、好きを追求する芯の強さとか、諸々語れるポイントはあるのだけど、別にそこまで泣かせるポイントではない部分でなぜか3〜4回くらい涙腺を刺激されてしまった。

  37. フィッシュストーリー
  38. ★★★★☆
    伊坂幸太郎原作における濱田岳、多部未華子出演率は異常。
    話は知ってしまっていたけど、展開が完璧。まさしく素敵な小説を読み終えた感覚でした。

  39. ハリー・ポッターと賢者の石
  40. ★★★☆☆
    いつ見てもワクワクしてしまうよね。それぞれのキャラ立ちを目立たせる演技が初々しい。(特にハーマイオニー)
    小学生の頃劇場で初めて見た時、帰り道、自分がハリーであることを疑ってなかったな。
    不覚にもナルシスト気質が芽生えた瞬間だったかもしれない。

  41. モンスターハンター
  42. ★★☆☆☆
    虫がキモすぎたのと、何を見せられてるんだろうという感覚になった。
    あの映像の迫力があれば、ストーリーがゼロでも良いのではないでしょうか。もはやPVみたい。

  43. “隠れビッチ”やってました。
  44. ★★☆☆☆
    んー、ふとした瞬間に親と似ている(似てしまっている)という気づきとか、共感できる節はあったと思うものの、正直見ていられなかった。
    唯一、森山未來の演技は良くて救いだった。

  45. ハリー・ポッターと炎のゴブレット
  46. ★★★☆☆
    ここから先、ダークな下り坂にひたすら巻き込まれる点、山頂のような作品だよな。

  47. ちひろさん
  48. ★★★☆☆
    登場人物が多かったこともあり、雰囲気を楽しむ作品になっていたような気がする。
    とはいえ、ちひろさんを経由して皆が救われる描写は結構好みでした。
    食べることは生きること。
    食をいかに充実させるか、楽しめるかでQOLが変わるんだろうなとか本作のテーマではないことを考えたりも。
    ちひろさんのような女性、個人的には最高だな。

  49. 約束のネバーランド
  50. ★★☆☆☆
    渡辺直美がお遊戯会にいたら楽しいだろうな….

  51. CUBE 一度入ったら、最後
  52. ★★☆☆☆
    原作の詳細を忘れてしまったので、もう一度見たくなった。
    柄本佑の無駄遣い。

  53. いぬやしき
  54. ★★☆☆☆
    うーん、という感じ。
    ラストシーン、彼が本当にいたのかそれとも…というのは解釈に委ねる感じなのな。

  55. 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
  56. ★★★☆☆
    思い立って、急に観るものではなかった。

  57. サバカン SABAKAN
  58. ★★★★★
    夏を経験する度に、ぶっきらぼうな親の愛に触れる度に、少年は少しずつ大人になっていくのか… 無我夢中に叫び、走り回った少年時代を思い出しました。
    休憩時間に観るべきものではなかった。
    何回見ても泣いてしまうやつだった(褒めてる)

  59. ケイコ 目を澄ませて
  60. ★★★★☆
    こんなにも静かな映画なのに熱いのはなぜだろう、と思った作品。
    岸井ゆきのって天才なのね。

  61. NOPE/ノープ
  62. ★★☆☆☆
    完全なるアート作品だと思う。解釈は委ねますよ、という。
    好みではなかったな。

  63. Fukushima 50
  64. ★★★☆☆
    THE DAYSと一緒に見るといいね。
    まさかこの時は復興五輪が未曾有の事態で延期するなんて思いもしなかったよな。

  65. 流浪の月
  66. ★★★☆☆
    当事者間の想いを理解しきれることなんて、ずっとないということを理解して生きないといけないよな、と。
    とはいえ、当事者の思いをこの映像から分かりきったとは大抵思わず、想像するしかなかった。想像する楽しさを与えてくれた作品には感謝。
    かつ、広瀬すずの演技ってこんなにすごいのかと思った。ちょっとマジで感動してしまった。すごかった。好きな女優として挙げてしまうかもしれい。

  67. AIR/エア
  68. ★★★★☆
    エアジョーダンができるまでというテーマ設定が既に面白いけれど、それ以上に、働く人が見るべき熱い作品だった。

  69. るろうに剣心 最終章 The Beginning
  70. ★★★☆☆
    シリーズで一番良かったような気がする。
    漫画原作のわざとらしさに蓋をすれば、十分なほどに美しい作品でした。

  71. 青の炎
  72. ★★★★☆
    ラストシーンの松浦亜弥に釘付け。
    青い衝動を表したとても強烈な作品に思えた。

  73. ヴィレッジ
  74. ★★★★☆
    能面のモチーフ、不穏を不穏で覆い隠すような演出・プロット。
    かなり好みでした。キャストもドはまり。

  75. エルヴィス
  76. ★★☆☆☆
    国民性の違いなのか、世代の違いなのかはわからないかつ、そんな要因で片づけられるのかも定かではないものの、全くもって感情移入できず、拍子抜けの2時間半でした。
    ただ、すごい人であったというのを学べたこと、足のない鳥の引用はよかった。

  77. ガチ星
  78. ★★★★☆
    問答無用に胸が熱くなる。
    終わり方もナチュラルなのが推せる。

  79. アキラ AKIRA
  80. ★★★★☆
    映像作品として早く触れておくべきだったな…。
    製作年度を感じさせない近未来感。バイクの疾走感をずっと観てたい。

  81. ホムンクルス
  82. ★★★☆☆
    ミレパの楽曲で知った作品。
    白髪×長髪=変人・奇人のモチーフっていうの、いい加減古いよな、とか思ったけど、全体のリズムがよくサクッと見れるのはよかった。
    頭の穴と皆既日食の用い方がお上手でした。

  83. パプリカ
  84. ★★★☆☆
    もっと早く見ておけばよかった作品ランキング堂々の上位。
    色々とあるけれど、林原めぐみの声がとてつもなく良すぎる。
    なぜかサカナクションのルーキーを思い出しました。

  85. グラスホッパー
  86. ★★☆☆☆
    菜々緒の演技、酷すぎませんか…?
    主題歌が最も良かった。

  87. 空飛ぶタイヤ
  88. ★★★☆☆
    世の中一般、こういう仕事環境がスタンダードなのだろうか。IT系に居すぎて違和感しか感じなかった。
    高橋一生の微笑みにやられる女性ファンが多数居そうですね。

  89. 罪の声
  90. ★★★☆☆
    実話が題材ということを知らなかった。
    テレビシリーズの特別版という感じの映像で、あまり映画を見ている感覚がなかった。
    主演の2人の心理的距離が徐々に縮んでいくシーン、ファンの方には胸熱だろうな。

  91. ヘルドッグス
  92. ★★★☆☆
    アクションの爽快さを求めるには最良だと思う。
    とはいえ、突拍子がなさすぎて全体的にどこに共感すれば良いのか、その拠り所は全くなかったな。なぜサイコパスになった?など。
    松岡茉優さまの髪色が好みすぎて言葉を失いました(きもい)

  93. 関ヶ原
  94. ★★★☆☆
    三成フォーカスの作品だということすら知らずに見たけど、いちいちキャストがハマっててよかった。
    ラストシーンは、さながら永遠の0を彷彿とさせた。
    こんなに義を踏まえて行動する武将だったのね。お会いしてたら好きになってただろうな。

  95. 七つの会議
  96. ★★★☆☆
    古臭い昭和体質の大企業話か、、きついな、、という予想を全て裏切ってくれるくらいテンポも展開も良かった。
    ベンチャー出身の自分でも楽しく観てられた。
    香川照之、、惜しい役者を失った、、、。

  97. 白ゆき姫殺人事件
  98. ★★★☆☆
    特に良くも悪くもない。
    湊かなえの小説ではあんなに評価できた気がするのだけど、どうしてこの印象になるのか。
    井上真央がひたすら地味と評されることへの違和感か、容疑者を評する各演者のわざとらしさか。
    とはいえ、綾野剛のダメ男役はどうしてこんなにハマるのか。何故だろう。

  99. 新聞記者
  100. ★★★★☆
    圧巻のラスト。鳥肌。

  101. かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
  102. ★☆☆☆☆
    再現度はすごいのだろうけど、髪型・眼の色などはもう現実的な範疇にしてしまった方が幾分見やすいのでは?と思いました。

  103. ノイズ
  104. ★★☆☆☆
    永瀬正敏のエロさが際立ってた。

  105. BLUE/ブルー
  106. ★★★★☆
    青コーナーでもあり青春でもあり、心に秘めた青の炎という意味もあるのね。
    全員が主役のような作品だったな。終わり方も素敵だった。

  107. サイレント・トーキョー
  108. ★☆☆☆☆
    演者の無駄遣い

  109. 望み
  110. ★★☆☆☆
    中途半端だったな…。
    息子のパーソナリティに関しても、謎のまま進んでいくし、いや、その涙唐突じゃないか??と思ってしまうくらい共感のポイントがなくて苦しい。

  111. ミスミソウ
  112. ★☆☆☆☆
    もはや何か別の世界線の話だよな、、、と思ったら漫画原作なのか。
    山田杏奈を見るためだけに耐えられた。そして、邦画作品はダークな役を清水尋也に任せすぎでは?

  113. 日本で一番悪い奴ら
  114. ★★★☆☆
    改めて綾野剛の凄みを感じる作品。

  115. ヤクザと家族 The Family
  116. ★★★★☆
    ヤクザをテーマにした作品では一番好きかも。

  117. クリーピー 偽りの隣人
  118. ★★☆☆☆
    映画界は惜しい人材を失ったなと。

  119. 母性
  120. ★★★☆☆
    小説を読んでみたいな。

  121. 秘密 THE TOP SECRET
  122. ★☆☆☆☆
    少女漫画原作?ということだけど、キャストの3名の美男子を楽しむ以外、面白みはどこにあるんだろう….。

  123. 億男
  124. ★★★☆☆
    書籍で読んで物足りなかった気がしたんだけど、映画の脚本としては最高にちょうどいい作品だった。

  125. HOMESTAY
  126. ★★★★☆
    名作は色あせないなーと。不覚にも少しだけウルっと来ました。
    主役のジャニーズ君、髪のもささがある時はのんに見えてくる。

  127. Tinder詐欺師:恋愛は大金を生む
  128. ★★☆☆☆
    何よりノンフィクションなのがすごい。
    詐欺師の彼はオペレーションを相当に自動化してるはずだから、子分を従えるか、別の文脈で力を発揮するか、もっと安定して稼げる道がありそうだけども。

  129. 決戦は日曜日
  130. ★★★☆☆
    それ相応のカタルシスがないと観れないくらいにくどい序盤だったけど、それなりに成立していたように思います。
    窪田くんはハマり役だったな。

  131. ビリギャル
  132. ★★★☆☆
    想像の3倍くらいいい話だった。
    慶應合格の冊子が届いた時、両親が見せた笑顔を思い出した。
    親の偉大さに沁み入るね。

  133. シン・仮面ライダー
  134. ★★★☆☆
    12話あるアニメのクライマックス回のような作品だった。
    見れば見るほどに、制作を追ったドキュメンタリー(NHK?)にて疲弊するキャスト・スタッフ陣を連想してしまったな。

  135. 星の子
  136. ★★★☆☆
    両親への違和感を感じつつ、奥底では愛情でつながっている。そして、様々あれど学校でも主人公の周りには親友たちが。
    そんな、ちひろちゃんの純粋なパーソナリティは尊敬に値するものだった。
    ラストシーンよかったな~。エンドロールの重厚なピアノが印象的。

  137. 梅切らぬバカ
  138. ★★★★☆
    温かい…
    俳優の塚地武雅さん、すごいな。。

  139. 護られなかった者たちへ
  140. ★★★☆☆
    だから、護という文字なのか、とあらすじを知らずに観て思いました。
    主演の目つきがいちいち素晴らしくて、もはやサイレント映画でも楽しめそうな予感さえする。

  141. メタモルフォーゼの縁側
  142. ★★★★☆
    応援をモチーフにした作品。温かいを通り越して、もはや尊い。
    亡くなられた旦那さんに向け、まだそちらには行けないわ。と言うシーンが印象的で、まさに推しのチカラを表しているんだなと思えた。
    EDを2人で歌ってるのも素敵すぎたな。

  143. ドリーム 狙え、人生逆転ゴール!
  144. ★★★☆☆
    こういう脚本、最近涙脆いのかちょっとウルッときてしまう。
    一部実話をベースにしてるのは驚き。ところどころ日本との対立が見えるのは、らしさ全開だなと。
    作品を通しての1番のMVPは試合中の実況の方だと思う。

  145. 轢き逃げ -最高の最悪な日-
  146. ★★☆☆☆
    序盤の演技が見ててキツかったかつ、展開は想像ついてしまったな…。
    小林涼子、すごい。不倫ドラマの印象と全く違いすぎて笑った。

  147. なくもんか
  148. ★★☆☆☆
    いきものがかりのEDがエモすぎて、ちょっとどんな話だったか忘れかけた。
    阿部サダヲ以外が演じられるキャラクター設定じゃないなという点において、大変に再現性の低い脚本だと思う。

  149. ヲタクに恋は難しい
  150. ★☆☆☆☆
    無駄に歌がうまい

  151. 哀愁しんでれら
  152. ★★★☆☆
    物語が進むにつれ、土屋太鳳の色気が増していくのがこの脚本のすごいところ。

    下記のフレーズが印象的だったな。

    はじめは抵抗があっても、次第に居場所に麻痺してくる
    おばけになってしまえばおばけは怖くなくなる

  153. パラダイス 人生の値段
  154. ★★☆☆☆
    ジャスティン・ティンバーレイク主演のタイムをより社会的ドラマチックにした感じ。
    パラダイスというタイトル、皮肉に用いない作品はこの世に存在するのかな。

  155. 海街diary
  156. ★★★★☆
    本作品の四姉妹において、三女のパーソナリティがいかに大事かを思った。関係性において自然と緩衝材になれるの、純粋にすごいなと。
    どこを切り取っても絵になるし、心温まる作品。
    こういう作品を見る度、綾瀬はるかの私生活で天然説を否定したくなる。

  157. ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと
  158. ★★☆☆☆
    客寄せのためにアイドルをトッピングかのように起用するのアンチ勢なんですが、まいやんは流石に綺麗すぎて推せました。
    気の強い女性好きな男性にとって、中高時代に見たドラマに出演する市川由衣の存在が大きい。(気がする)

  159. 弱虫ペダル
  160. ★★★☆☆
    青春真っ盛りのさわやか作品なのだけど、自然体で変にやりすぎてない感じが推せた。
    永瀬廉くん、こんなに弱弱しい役が似合うとは….。

  161. 君たちはどう生きるか
  162. ★★★☆☆
    ちょっと観客に委ねすぎですね。
    宮崎駿は監督ではあるけれど、主役にはなれないのね。自分がどう生きてきたのかしか眼中にないのでは?

  163. 沈黙のパレード
  164. ★★★☆☆
    確かに沈黙していたし、確かにパレードだった。
    ガリレオシリーズ(東野圭吾)は、大抵誰かが誰かをかばっている構図が生まれるけど、今回はそれがかなり重層的になっていて楽しめた。
    もはや、北村一輝が主役というか、いい俳優だなと改めて思いました。

今年も沢山見るぞ~。

2023の振り返り

新年、完全に明けてしまっていますが、記録に残しておくのは大事ですよね。

そういうコンセプトで始めたブログだったりするので。

(あけおめです)

マウスピース矯正を始めてみた

ずっと気になっていた、oh my teethを始めてみました。

そこまで気にしていなかったものの、仄かに出ている前歯とお別れするために。

残り1~2か月で終わる予定です。

UXがなかなかよかったりするので、完了次第別途記事にしようと思います。

最高のホテルはやはり途轍もなかった

22年にもお世話になったリッツカールトンですが、今年はその中でも最高峰と呼び声の高い、日光に泊まってみました。

チェックインからチェックアウトまで、おもてなしが散りばめられている最高の体験。

これは事業開発担当だったり、マーケターだったりする皆様は一度行くべきかもしれないですね。

UXの参考になるポイントがありそう。

また、サウナが素晴らしく良い。特に一人ずつ寝そべって入れる水風呂が最高でした。

人生で初めてまとまったボーナスをもらった

今までほとんどが年俸制のベンチャー企業であったことと、あったとしても数十万程度だったことがあり、そのインパクトにびっくりしました。

(これは確かに調子に乗る方がいるのも納得。トレンディなドラマの世界で見てきてはいたものの、初めて実感しました)

ただ、現在の勤め先はボーナスが夏の1回のみであることと、提示している給与額全体に対してボーナスが占める割合が高すぎるのはやめてほしい…。

離職しにくくしている感があるけど。

大企業に慣れてきた

昨年の12月で3年目の年になりました。

カルチャーも働き方も何もかもが違いすぎて、入った当初は本当にきつかったけれど何とかやれています。

当初経験したいと思っていたことも大方楽しめた感覚があるので、今年はよりリラックスして過ごしたいなと。

転職なども視野に入れたい。

青森・岩手に行ってみた

日本全国の都道府県を制覇したいと豪語してるんですが、東北ってそういえば行ってないなと思ったので、ふと飛んでみました。

ひたすら名物料理を食べた記憶だけど、次回は弘前城の桜景色とかチャレンジしたいな。

泊まれるサウナに泊まってみた

とってもよかった施設を二つ置いておきます。

HOTEL MAZARIUM | まざる、うむ、はじまりのホテル
Boutique Sauna ARCH|東京・神楽坂

やっぱり太った

結構運動してるんですけどね。。。

すべての原因は、そう。酒です。2024年に反省を生かしていきたい。

シーズンチケットを購入してフロンターレを応援するようになった

ホーム・アウェイ合わせて40試合ほど現地で観戦しました。

2023シーズンは怪我人も多く、序盤の低調ぶりも相まって惜しい順位でしたが、今年こそは挽回してくれることを期待しています。

キックボクシングを始めてみた

ずっと気になってたんですが、ようやく始めてみました。

結果、超楽しいです。下半期は週4~5くらいで脚を振り上げていました。(本業が暇なタイミングも相まって)

試合に出たいというよりかは、運動したい・痩せたいが強いですが、2024年はもっと上達できるように頑張ります。

と、ざざっとした振り返りでした。今年も楽しむぞ。うぇいよ。

頭のいい人が話す前に考えていること

基本的なこともあれど、日頃から意識できないことや改めてそうだよなーと思わせてくれる戒めが多くあり、かなり良書でした。

下記、忘れないようにメモっておきたい一節たち。

「怒っているとき」は、頭が悪くなる
怒りや恐怖など強い感情にとらわれると、愚かな行動に走りやすい。

そんな時、冷静になって思考力を回復する、つまり頭をよくする時間は6秒。反応せずにまずは6秒間待つべき。

「頭の良さは他者の認識が決める」
コミュニケーションの主体は自分ではなく、相手にあるため、どれだけ優れたアイデアでも他社に伝わらなければ、そのアイデアは存在しなかったことになる。

仏教の禅僧、イスラム教のスーフィ教徒、タルムードのラビなどの神秘家の公案に、「無人の山中で木が倒れたとき、音はするか」との問いがある。今日われわれは、答えが「否」であることを知っている。音波は発生する。だが音を感じるものがいなければ、音はしない。音は知覚されることによって音となる。ここにいう音こそ、コミュニケーションである。この答えは目新しくない。神秘家たちも知っていた。「誰も聞かなければ、音はない」と答えていた。
この昔からの答えが、今日重要な意味を持つ。
コミュニケーションが成立させるものは、受け手である。コミュニケーションの内容が発する者、すなわちコミュニケーターではない。彼は発するだけである。聞く者がいなければ、コミュニケーションは成立しない。意味のない音波しかない。
『マネジメント[エッセンシャル版]基本と原則』より

頭のいい人は論破しない、人ではなく課題と闘う
頭のいい人は、議論の勝ち負けではなく、議論の奥にある、本質的な課題を見極めようとする。

人はちゃんと考えてくれる人を信頼する。ちゃんと考えて話すというのは、”相手の言っていることから、その奥に潜む想いを想像して話す”ということ。

頭のいい人は”賢いふり”ではなく”知らないふり”をする
知識は披露するのではなく、だれかのために使って初めて知性となる。そのため、簡単にアドバイスしない、意見を言わない、とにかく相手に話してもらうことが重要。

話し出す前に”本当に相手のためになるのか?”と立ち止まることで、知識を披露したいだけ、ただ言いたいだけの自分に気づくことができる。

承認欲求をコントロールできる者がコミュニケーションの強者になれる
自分の承認欲求は抑制し、他者の承認欲求を満たすことができれば、「コミュニケーションの強者」となることが可能。

最も影響力のあった政治家の一人、田中角栄は秘書から支持者にカネを配るとき、下記のように言ったが、その真意は「候補者の自尊心を傷つけずにカネを渡す」ことが大事。

「いいか、きみが候補者にカネをくれてやるなんて気持ちが露かけらでもあれば必ず顔色に出る。そうすれば相手は百倍、千倍にも感じる。百万、二百万を届けたところで一銭の値打ちもなくなるんだ」
田中が金権政治の権化のようにいわれながらも、憎めないキャラクターと見なされるゆえんであろう。
服部龍二著『田中角栄 昭和の光と闇』より

成り立ちを知ることで客観視につながる
成り立ちを知ることは、深く考えるための足掛かりになり、人と違うアイデアや深い議論を生み出す。

e.g. 終身雇用:もともと「国・企業が労働者の生活を保障する」という、長期雇用の慣行が国全体に広まり、それに戦後に引き継がれた。そして高度成長の原動力の一つになっている。

米国政府が公開する構造化面接における質問5パターン
導入質問①:”過去に行った行動”についての質問「直面した状況にどのように対応したか?」
 └意図:将来の行動を最もよく予測するのは、同じような状況下での過去の行動

導入質問②:”仮定の状況判断”に基づく質問「仮に~このような状況に置かれたとしたら、どのようにしますか?」
 └意図:人の意図は実際の行動と密接に結びついている

深堀質問①:状況(シチュエーション)に関する質問「そのとき、どのような状況でしたか?」

深堀質問②:行動(アクション)に関する質問「そのとき、何をしましたか?」

深堀質問③:成果に関する質問「行動の結果、どのような変化がありましたか?」「何か現場で反発はありましたか?」