感想:「ダンケルク」「ワンダーウーマン」「トランスフォーマー/最後の騎士王」

ダンケルク


あらすじは下記に。

1940年、フランス北端の海辺の町ダンケルクに追いつめられた英仏40万の兵士たち。はるか海の彼方、共に生きて帰ると誓った3人。限られた時間で兵士たちを救い出すために、ドーバー海峡にいる全船舶を総動員した史上最大の撤退作戦が決行される。民間船をも含めた総勢900隻が自らの命も顧みず一斉にダンケルクに向かう中、ドイツ敵軍による陸海空3方向からの猛攻撃が押し寄せる。迫るタイムリミット、若者たちは生きて帰ることができるのか――。

疲れた。これがCGなしと聞くとすごいと思う反面、どうせCGだろ。と思う人がきっと多いんだろうな。

陸・海・空の時系列の絡み方が割と複雑で、整理しながら観るのは大変かも。(個人的には好きな系統だけど)

“106分”と聞くとなんだから短いような気がするけれど、すごく適切な時間だと思った。これ以上見ていても冗長としてしまうし、いつ死ぬか分からない瞬間の連続というリアリティを表す上において。

陸の防御線、海の死体、空の燃料切れと、戦局の伝え方も個人的に結構ツボ。でもやっぱり、序盤からハラハラしすぎてやっぱり疲れた。笑

しかしながら、空爆があった時なんか、なるべく腰を屈めて体を伏せるしか対策がない点など、運ゲーすぎてすごいなと。いつ死ぬか分からない緊迫感を味わう経験がない分、戦時中を体感値として想像できない。

または、敵軍の戦闘機を撃ち落とせ!と、自軍の戦闘機を市民が応援するシーンも、国によるのか世代によるのかは分からないものの、何か違う次元で物事を見ている感覚だった。

もう少し”ダンケルク”自体を学んでから、もう一度観たい。でも、こういった史実を知るキッカケになってくれるから、やっぱり映画っていいなと。

にしてもキリアン・マーフィ、トム・ハーディ、ノーラン作品に出過ぎで笑った。


ワンダーウーマン


あらすじは下記に。

主人公は人間社会から孤立した女性だけの一族のプリンセスとして生まれながら、圧倒的な強さを誇る美女戦士へと育ったワンダーウーマン。好奇心旺盛だが外の世界を一切知らず、男性を見たことすらない世間知らずの彼女の運命は、ある日、浜辺に不時着したパイロットを助けた事によって大きく動き出す─。故郷を離れ、プリンセスという身分を隠し、人間社会で暮らし始めるのだが・・・。

ひとまずガル・ガドット綺麗すぎて、それだけで★3.5をあげてしまうよね。

“人間以外の存在から見た世界”という視点はスーパーマンと連想。でも、マン・オブ・スティールよりストーリーもアクションも無理してなかったのがよかった。

加えて、今回は女性ヒーローということで、性差別をひっくり返す意味合いでもスカッとした。良きバランス感覚、結構引き込まれたなぁ。

“記念撮影のあの写真”に監督がカメオ出演してるらしいけど、流石に気付けるわけなさすぎて笑う。


トランスフォーマー/最後の騎士王


あらすじは下記に。

“人類” と “トランスフォーマーたち” は戦い、オプティマス・プライムは消息を絶った。未来を救う鍵は過去の秘密 ― 地球史から隠し続けられてきたトランスフォーマーの秘密 ― に隠されていた。そして、地球を救うために予想外のチームが組まれる。発明家ケイド・イェーガー(マーク・ウォールバーグ)、オプティマス無き後にオートボットのリーダーとなったバンブルビー、英国貴族の謎めいた老人(アンソニー・ホプキンス)、そして、オクスフォード大学の女教授(ローラ・ハドック)。誰もが一度は変化を起こす為に立ち上がらなければいけない時がある。『トランスフォーマー/最後の騎士王』では追われる者がヒーローになる。そして、ヒーローは悪につく。彼らと人類、生き残るのは果たしてどちらか!?

相変わらずストーリーの破綻っぷりが流石。本当に裏切らないね。(もちろん裏切りを期待してた)

毎回新たなミステリーで導入 → 鍵となるものの宝探しごっこ → 途中で人間が絶妙に邪魔→ なんとか成功 かつ 人間も気高いやーん。

って流れだけど、今回も全く同じ。ひねろうよもうちょっと。これ永遠にできるやん…。

今回は導入部分が古代ヨーロッパ(?)だったから、考古学とか出てきてちょっと期待したけれど、本当に触れたくらいで、そのソフトタッチ具合に笑ってしまった。

また、キャストでいえばアンソニー・ホプキンスの無駄遣い。ほんと勿体無い…。でも、ヴィヴィアン役の人は綺麗だった。そしてマーク・ウォールバーグが主人公なのも見慣れてきたのは良かったかな。

やっぱりアクションというか、ハチャメチャな爆発は迫力があるけど、流石に5作も続くとちょっと見飽きてくるね。前作まででもうお腹いっぱいだったんだな、と気がついた。

おそらく前作を観てなくても楽しめるはず。(映像を楽しめばいいから)しかしながら、毎度のことオプティマス・プライムが優遇され過ぎてて、きっと?マークが浮かんでしまうと思う。

ただ、たらればを話すと、もし車好きだったらもう少し楽しめるのかもしれない。

見終わった後、アストンマーチンが…って会話してるカップルがいて、好きな車のビジュアルをフルスクリーンで楽しめるのは確かに面白いだろうな、と。

なんか、大風呂敷を広げてコンセプトだけをばら撒くのに、後は何も仕事しないよくいる社会人を連想した(ひどい言い様)

関連するのはこちらとか。

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