直近、劇場で観た8本にランキングをつけるとするならば。

毎週火曜日は「映画デー」と称し、仕事を早く終わらせて映画を観るという、自主福利厚生を行っている私ですが、(時たま映画を観てまたオフィスに戻るという訳の分からないことをしていたりもする笑)

前回からおよそ2カ月間くらい経ったので、計8本ほど鑑賞した映画を、ランキング形式で紹介します。(※超独断と偏見を含んでおります。ので、全くわかってねぇなぁと思っても、温かい目でご覧ください。)

ちなみにランキングはこんな感じ。

—————————————
第1位:シング・ストリート 未来へのうた
第2位:グランド・イリュージョン 見破られたトリック
第3位:TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ

4:ストリート・オーケストラ
5:君の名は。
6:シン・ゴジラ
7:ハイ・ライズ
8;インデペンデンス・デイ:リサージェンス
—————————————

いやー、おめでとうございます。「シング・ストリート」。流石です(何様)。割とはまりすぎて下記のようなツイートをしていたりもした。

下記、ランキング順に言いたい事をつべこべと。


第1位:シング・ストリート 未来へのうた

 

1985年、大不況のダブリン。人生の14年、どん底を迎えるコナー。父親の失業のせいで公立の荒れた学校に転校させられ、家では両親のけんかで家庭崩壊寸前。音楽狂いの兄と一緒に、隣国ロンドンのMVをテレビで見ている時だけがハッピーだ。ある日、街で見かけたラフィナの大人びた美しさにひと目で心を打ちぬかれたコナーは、「僕のバンドのPVに出ない?」と口走る。慌ててバンドを組んだコナーは、無謀にもロンドンの音楽シーンを驚愕させるPVを撮ると決意、猛特訓&曲作りの日々が始まった-。Filmarksより

前作に引き続き最高でした。ジョン・カーニー監督のセンスにただただ脱帽。気になるあの娘を追いかけてしまう青春。仲間がいればバカやれる青春。いやー瑞々しかったなぁ。

彼らの成長、これからの自分との向き合い方と、今しかない今を駆け抜ける青春を目の当たりにすることで、観客も過去の自分を振り返り、陳腐だと思っていた日常を、少しばかり良い方向に捉えられるようになる。そんなキッカケをくれる映画だと思った。

ジョン・カーニーはホントに音楽好きというか、音楽のある青春時代を過ごしたんだな。と思った。街並みも綺麗で、ダブリンまた行きたいなぁと。主人公たちのバンドの面々が可愛すぎる。しかし、やっぱり最高だぜ兄貴。


ここもまた前作に引き続き、劇中で使われている楽曲もとてもよい。

映画主題歌は、前作「はじまりのうた」に出演したおなじみマルーン 5のアダム。前作、無料出演してるんだよなーかっこよすぎるよなー。

パンフレットがレコードのようなビジュアルになっているのもナイスですね。あの兄貴とあの兄貴がオススメするレコードを聴きたい。


第2位:グランド・イリュージョン 見破られたトリック

 

派手なイリュージョンショーで不正に搾取された金だけを奪い続けるイリュージョニスト集団、フォー・ホースメン。そのテクニックはFBIまでも欺き、世間からの喝采を浴びる存在だ。ホースメンは、とあるハイテク企業の不正を暴露するため、新たなショーで再び現れる。しかし、イリュージョンは何者かの策略で大失敗。その影には、天才的ハイテク・エンジニア、ウォルター・メイブリー(ダニエル・ラドクリフ)の存在があった。徐々に明らかになるウォルターの正体、そして巨大な陰謀。追い詰められたホースメンの運命は?Filmarksより

ザ・エンターテイメントという印象。

マジック、イリュージョンといった、そもそも理屈が通じない(?)ものを題材としているからこそ、無理にネタを回収する必要がなく、求められているのは“観ていて楽しいか”“いかに華麗か”の2点に集約される。 その点、緻密なストーリー構成が言ってしまえば必要なく、大胆な映画だなぁと思った。

ただその分、ストーリー展開を作るのが難しそうだけど、前作の黒幕にスポットを当てていたのは自然で良かったと思う。相変わらずテンポも速いけど、この作品なら正なはず。

ダニエル・ラドクリフの貧相な天才役はかなりハマり役で、モーガン・フリーマン先生はやっぱり安定の先生ぶり。雨を止める!とか小学生が観たら思うだろうなぁ。そういう自分もトランプを、おりゃっ!ってやってみたくなったし、マカオに行きたくなった。

そういや、ジェシー・アイゼンバーグがゆっくり喋る作品ってあるのかな。探してみようかな。一緒に行った友人が「ホースメン新入りの女性はブラを脱ぐのが得意だけで、あとは何が出来るんですかね。」って言ってて笑った。

アトラス(アイゼンハーグ)、シェイクシャック買ってたなぁ。ちょっと食べたくなった。

関連ランキング:ハンバーガー | 恵比寿駅代官山駅中目黒駅


第3位:TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ

フツーの高校生・大助は、同級生のひろ美ちゃんに片思い中。修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこは―深紅に染まった空と炎、髑髏(どくろ)が転がり人々が責め苦を受ける、ホンモノの【地獄】だった!!なんで俺だけ?!まだキスもしたことないのに、このまま死ぬには若すぎる!!慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる<赤鬼>のキラーK。彼の“鬼特訓”のもと、生き返りを賭けた大助の地獄めぐりが幕を明ける―!!Filmarksより

最高。くだらないけど、それがまた最高。さすがはクドカンという小ネタも散りばめられていて、劇場内もかなり爆笑。劇中歌の作詞も多く手がけててやはり才能豊かだなぁと。

元気のない時にまた観たい。ジュンコのインパクトは夢に出てきそうだなぁ。もし自分が天国に行ったとしたら、もう少し色んなボタンを試すと思うなぁ。笑

長瀬智也の顔芸炸裂と、森川葵の可愛さに痺れた。いやー、葵ちゃんかわええ。

個人的なツボはなんといっても、篠山紀信。


4:ストリート・オーケストラ

憧れのサンパウロ交響楽団のオーディションに落ちたヴァイオリニストのラエルチは、失意のなか生活のためにスラム街の学校で音楽教師を始めるが、5分たりとも静かにできない子供たちに愕然とする。ある時、ギャングに襲われたラエルチは、見事な演奏で逆襲する。感動したギャングが銃をおろしたと聞いた子供たちは、暴力以外に人を変える力があることを知る。やがて子供たちは音楽の与えてくれる喜びに気付き、ラエルチもまた情熱を取り戻す。そんな矢先、校長から次の演奏会で最高の演奏ができなければ、学校の存続は難しいと告げられる。一世一代のステージにしようと張り切るラエルチと子供たちに、思わぬ事件が待ち受けていた──。Filmarksより

まず、このタイミングにブラジルを舞台にしていることによる、オリンピックを想起せざるをえない感。劇中ではほぼスラム街のお話だけど、すごい地域で戦っていたんだな(パラリンピックは進行中か)と、改めて感服。

あとは、ここ最近でいうところの、”ちはやふる感”を曖昧に感じた。自分の経験上でいうと、中学の合唱コンとか。本番までの団結感と、当日のあっという間感、終わった後の高揚および脱力感を描くのかと思いつつも、演奏会自体は割とあっさり映されたから、追体験というか勝手に想起してのかな。

まぁ、彼ら主人公たちの演奏がどうというよりか、このお話が“実話”で、音楽を通して彼らが成長し、ブラジル中に感動が伝播していく過程が重要なわけだから、映し方として正しいはず。ただ、あまりグッとこなかった。

エンディングもあっさりだったなぁ。もう逆にオシャレだったけど。オープニングとエンドロールのデザインが素敵だった。バッハなり有名曲など、心地よく聴けるシーンも多い。

最近音楽系の映画をよく観るけれど、200%の確率で、もれなくやってみたくなるから困る(単純)。

最後にクレカでチケット買った件が気になる。あれは盗んだやつなのかな(?)


5:君の名は。

千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。「来世は東京のイケメン男子にしてくださーーーい!!!」そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、戸惑いながらも、念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。「不思議な夢……。」一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も、奇妙な夢を見た。行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだー。彼らが体験した夢の秘密とは?Filmarksより

「君の名は。」=「時をかける少女」+「クリストファー・ノーラン」×「画が綺麗」

この公式を提唱したい。

正直、刺さらなかった。絶賛するほどの良さは全く分からない。

あっと驚くストーリー展開を絶賛するのであれば、そこまで驚かないし、カタワレ時など劇中に出てくる一つひとつの深さに感じ入るのであれば、あの説明じゃそこまで伝わり切らないだろうしなぁ。声がいい!って言っている神木君ファンなら分かるし、音楽最高!って言っているRADファンも分かるけれど。

ただ、画の綺麗さのみは文句なしに納得。

でもいい映画だった。から、気づいたら涙目だった(ような気もするけど、ほんとかな?)。そんな感じ。「好きだ」の3文字は割と引いたんだけど、それはオフレコにしておく。

予想以上のRADWIMPS感と、泣くならここですよ!感が…..と言いつつ、隣のカップルは号泣のため、シニカルすぎるなと反省。(もうよそう)

奥寺さん、声セクシーだなぁと思ってたら、長澤まさみがやっててビックリ。おかげで長澤まさみを好きになりました(おい)

でもやっぱり、RAD声いいなぁ。作品自体にはすごくマッチしていたと思う。(RADWIMPSのファンであれば、ストーリー関係なしに高評価になる気がするけど


6:シン・ゴジラ

現代日本に初めてゴジラが現れた時、日本人はどう立ち向かうのか?Filmarksより

迫力はあったけれど、そこまで絶賛される理由は分からず。うーん、といった感じ。

想像以上にエヴァ。日本政府のような官僚組織がいざという時、いかに機能しないかの描写は分かりやすくて、少しコメディタッチだったのもよかった。

ただそもそもゴジラという映画のフレームを知らないまま観たからか、どこが「シン」なのかいまいちつかめず。旧ゴジラに詳しい人ほど、面白く観れるポイントを理解できたんだろうなぁ。

4Dで観る必要はないかも。友人が石原さとみの髪が風で揺れたシーンで、座席でも風が吹いたって言ってて笑った。


7:ハイ・ライズ

セレブばかりが住むゴージャスなタワーマンションで、一体何が起きたのか?現代社会のヒエラルキーの崩壊を描くミステリードラマの傑作!1975年のイギリス。ロンドンから北2マイルに位置する富裕層向けの新築タワーマンションは、ラグジュアリーな内装や抜群の眺望のみならず、敷地内にスーパーマーケット、プール、銀行、医療施設、小学校、レストランなど、ありとあらゆる設備が整う、人々の生活の夢を具現化したかのような住居空間だった。医師のラング(ヒドルストン)は25階に新たに独りで越してきた。入居者たちは俳優、モデル、アーティスト、TVプロデューサーなど、すべて一流のセレブリティばかり。彼らは毎晩、派手なパーティーを開き、自らの成功に酔いしれ人生を謳歌していた。ラングもまた、この狂乱の宴の中に身を投じていく。最上階に住む、マンションのコンセプトを考案した建築家ロイヤル(アイアンズ)にも気に入られ、順風満帆な生活がスタートするかに思えた。ある時ラングは、ワイルダー(エヴァンス)という住民と出会い、フロアの高低に基づく階級間の摩擦が存在することを知る。そして突如起こった停電を境に、ついに住民たちの問題は顕在化する――。Filmarksより

ユートピアからディストピアへの陥落、ヒエラルキー(イギリスの階級社会)内の抗争をこれでもか!とお洒落に描かれていた。

原作未読のため、完全に理解不足だったけど、主役の綺麗さ、映像と音楽を楽しめた。住む階層で身分が完全に区別されるマンションって怖いなぁ。 貧富の判断軸としては実在しそうだけども。

ルーク・エヴァンズがこれでもかとむさい役をやっていて、意外とハマっていたのは驚きだった。ホビットとか結構なイケメンどころを演じていたしな。トム・ヒドルストンのセクシーさはすごい。あれは男性から観てもすごいと思う。


8:インデペンデンス・デイ:リサージェンス

エイリアンによる地球侵略に人類が立ち向かい、およそ30億人もの命を失いながらも勝利を収めてから約20年が経過した。人類はさらなる襲来に備えようと、エイリアンが残した宇宙船の技術を転用した地球防衛システムを作り上げる。2016年7月、そんな人類を試すようにアメリカ全土を覆うほどの大きさを誇るエイリアンの宇宙船が出現。彼らは重力を自在に操る圧倒的な科学力で、ニューヨーク、ロンドン、パリといった都市を次々と襲撃する。猛攻撃は止むことなく続き、人類存続の要であった防衛システムも無力化してしまう。Yahoo!映画より

はっきり言って興ざめした。久々にゴミ映画を観たと思う。手のB級パニック映画を観ているような感覚に陥って、途中から面白さを見つけるのに必死だった。(見つからなかった)

キャストがいい分、勿体ないと思う。


おわりに

正直に白状すると、「君の名は。」「シン・ゴジラ」がこんなにも絶賛されている理由が全く分からない。

「シン・ゴジラ」に関しては、おそらく旧ゴジラの理解度が重要なのではないかと勝手に思っているものの、「君の名は。」に関しては特に思いつかず…小説を読んだりすればいいのだろうか。

と、かなり敵に回しそうな感想。ってことで教えてください。やさしい方。

関連するのはこちらとか。

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です