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「メルミライ」から見える未来。

nanapi時代にお世話になってからずっと敬愛している上司がおりまして。(という、なんとパーソナルな書きだし)

その方がメルカリで新しくリリースしたメディアがかなりイケてるのでご紹介します。

その名も「メルミライ」。

merumirai

>> メルミライ – 未来を見るメディア

って、名前まんまやーん!って思った方いますか? 安心してください。自分も思いました。(だからどうした)

ちなみに、メルカリっていう名前の由来すら知らなかったんですが、ラテン語から引っ張ってるんですね。洒落てますな。

フリマアプリ「メルカリ」 メルカリ(mercari)とは、日本およびアメリカにてサービスを提供しているフリマアプリである。 … メルカリ」の名称は、ラテン語で「商いする」との意味の「mercari」に由来しており、「マーケット」の語もこの語が起源である。(Wikipedia先生より)


最近でいうとブロックチェーンのエントリがかなりバズってて、情報のハイレベルさとわかりやすさを兼ね備えてる感じほんと良質ですごいなと。

おすすめなのでぜひ一読あれ。
>> ブロックチェーンを10分で理解するための資料 – メルミライ – 未来を見るメディア

そんなメルミライのコンセプトが下記。これまたイケてますね。

『メルミライ』は、メルカリによる
「未来を見るメディア」です

テクノロジーの歴史を遡ると、
およそ250万年前に生まれた「石器」にたどり着きます。

それから人類は「火」「電気」「貨幣」「思想」など、
さまざまな発明によって生活を革新してきました。

そして、今。21世紀を代表するテクノロジーである
「インターネット」と「スマートフォン」の力を借りて、
メルカリは個人間の取引ができる新しい価値を創造しています。

このメルミライは、最新のテクノロジーの事例紹介や、
未来を創造する有識者のインタビューなどを通して、
近い未来から遠い未来までを見つめるメディアです。

「未来を予測する最善の方法は、自らそれを創りだすことである。」

パーソナルコンピューターの父、アラン・ケイの言葉に学び、
みなさまとともに未来を見つめ、考え、創りだしていきたいと願います。


IT系企業×未来志向系(と勝手に読んでいる)のメディアでは「BizReach Frontier」あたりが割とよいなと思っていたんですが、他企業の先進事例を紹介する方向で攻めてるので、ここまで制限なしに未来を志向するメディアはあまりなかったかもです。

>> BizReach Frontier – ビズリーチ

しかも一記事一記事がとってもハイクオリティ。

これは採用ブランディングとしてもかなりよい一手だなと。(参考事例として真似する企業が増えそう)


スーパー余談なんですが、先週、メルカリで売れたプロ野球のチケットをファミマで発送したついでに、そのままSuicaで缶コーヒーを買うタイミングがあったんですよね。

その時もしブロックチェーンが働いたとしたら、中央主権的なシステムが不要になり、価値交換における対価受取がよりスムーズになる。

同時に銀行的役割も不要になるでしょうから、売れた金額の振込時期を待たずして、野球チケットの金額で缶コーヒーを買えるようになるだろうな…。とか妄想しました。


ってのはかなりどうでもよい妄想なんですが、未来を作りに行こうとしているメルカリなら近いうちにそんな世の中も実現できそうだなー。と思いました。

自分も負けじとがんばります。(またご一緒できる機会があればよいな)

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「Blabo!」というサービスが素敵だと思う。

恥ずかしながら存じ上げていなかったんですが、めちゃよいなと思ったサービスがこちら。

>> わたしのほしいがつくれる | Blabo!(ブラボ)

blabo

企業側が用意したお題に対し、ユーザーが生活者視点でアイデアを出すというサービス。

(ちなみに、ブラボー!ではないんですね。ブラボ!です)

最近CMプロモーションも打ってた”ごはんとたべるシチュー”も、このBlabo!を通して生まれた商品らしい。(下記)
>> シチューオンライス | ブランドサイト | ハウス食品

代表の坂田さんは消費財マーケティング出身で、当時勤めていた企業の生活者に向いていないマーケティングの現状、売れ残って廃棄されていく商品の数々に課題感をもって立ち上げたそう。
>> 顧客の「本音」を引き出し、問題解決につなげる──マーケター坂田直樹がBlabo!で磨きあげた、問いの技法

(ひょんなことでお会いすることがありましたが、スーパーイケメンかつ聡明な方でした…)

生活者との共創で、ずれのないマーケティングをしていくというサービス路線がそもそもよいなーと思っていたんですが、このBlabo!でアイデアを出し合っているユーザーに対して金銭的メリットなどはないらしく。

まさに「モチベーション3.0」的なコミュニティが構築されていることがとても新鮮でした。(クラウドソーシング業界にいた身としては尚更)

今ではロッテ、ライオン、ハウス食品などの飲食・消費財メーカーや、IT系、地方自治体からこぞって依頼が来ているとのこと。10数名の企業でここまでナショクラとお付き合いできているのは純粋にすごいですよね。



そんな代表の坂田さんの著書が下記。

問題解決ドリル―――世界一シンプルな思考トレーニング
坂田 直樹
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 25,190



2Cの現場において、「企業の強み」と「生活者の本音」の重なり部分を活かして課題解決をしたケーススタディが数多く収録。

USJなど、割と有名どころで馴染み深いものも多いので読みやすいかと。事例を幅広く知りたい企画担当・マーケ担当の方は特によいかもです。

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給与即日払いサービスを応援したい。

と思いました。というお話をば。

最近、だいぶ仲の良かった同僚が転職したんですよね。

非本質で誰もやりたがらないイベントの司会なども文句言わずにこなすし、いつもまっすぐなので一緒にいて心地よいかなりの好青年でした。(あまり言うと気持ち悪いのでこれくらいに)

(転職理由もかなりポジティブなものなので、別に今の職場を批判したいわけでもありません)

そんな彼が転職時に悩んだのが、資金繰りでして。

というのも、現在の勤務先の給与払いが「当月締め当月払い」で、彼の転職先は「当月締め翌月払い」だったんですよね。

つまるところ、ひと月分の給与がまるまるなくなるような状況に陥ったわけです。

(とはいえ、入社時に前もって貰っていたわけであり、文句等は何も言えない)(かつ、おそらく自分と同じようにいい気になって使ってしまったのかなと)

(そもそも計画性がないのでは、というご意見もごもっとも)



で、そこで助けになったのが今流行り(?)の「給与即日払いサービス」だったと。

日経のメディアに載ったりと、だんだんと浸透してきているのかな…?
>> 日払い給料、正社員にも広がる 思わぬ出費も安心 : NIKKEI STYLE

あと、映画好きな皆さまは知ってるかもですが、ヒューマントラスト系列の劇場では下記のプロモーションが流れますよね。

(いや、もうエリカ様が美しすぎる….)



これから自身も転職をするでしょうし、アルバイターな方々や、今月から新入社員になった夢見る(?)若者たちにも強い味方になってくれるんじゃないかなーと思います。

ようやく手にした初めての給料はそれなりにうれしいものだけど、現実問題、飲み会やらイベントの多い4月を乗り切るのはきついですからね。

(上司がおごる文化でもあればまだよいかもしれないけれど、友人やら恋人やらいろいろあるだろうなと)



とはいえ、法律的に”場合によっては”グレーになりうる可能性があるとのこと。(下記参照)

給料前払いシステムは、2つの資金繰りパターンがあります。会社側があらかじめ前払い用資金をプールさせておいてそこから支払うものと、仲介業者が持っている資金から支払うものです。後者の場合、手数料という名の利息を取って、給料を担保に前借りをさせているのですから、貸金業と同じと見なされかねません。貸金業の登録なしに運営していれば違法と指摘される可能性が大です。

給料の前借りできる分にかかる手数料を利息として考えた場合、給与ではなく金銭の貸付に当たってしまうのではないかという懸念があるのです。仮に「手数料」の6%が「利息」であったなら、法律上は1年間で72%の利息とみなされ、法廷の上限金利をオーバーしてしまいます。これでは消費者金融に借りなくて済むどころか、経営者公認の消費者金融がいるのと変わりません。いわゆる貧困ビジネスじゃないかと指摘する声も上がっています。また、給料が一部とはいえ、雇い主からではないところから支払われる、全額払いされないことなどは労基法に抵触する可能性もあると懸念されています。いま増えている「給料日払い」の仕組みとは? | 10MTVオピニオン



っていう前置き(?)はさておき、前述の彼の転職先が「給与即日払いサービス」を運営する企業だったりするんですよね。(しかもCEOが実は同級生だったりして)

だから彼は自社サービスを利用して自分が助かるかつ、サービス理解にもつながるというめちゃいいフローを踏んでるという。笑



>> Payme|福利厚生制度としての給与即日払いサービス



もちろん、手数料高いよね問題だったり、最近黄色いフィンテック増えすぎワロタ問題とかはあることは前提として、これで助かるユーザーは一定数いるだろうなと。



>> Paymeは企業を隠れみのにしたペイデイローンではないのか
>> 給与前払いサービス「Payme(ペイミー)」という貧困ビジネス – R型思考



上記のようになかなかに辛辣なご意見もあるものの、法的抜け穴やら貧困ビジネスで勝負するためにリスクテイクして起業しているわけでもなく、上記の指摘も理解しつつそれでもより良い世の中を目指しているわけで。

そんなことを考えていたら、下記のことばを思い出しました。(いや、悪口ではないんですけどね)

「人間というのは、悪口を言う側か言われる側だけなんだ。やるべきことをやっている奴は人の悪口など言っている暇はない。悪口を言うぐらいなら言われる側になれ」(立川志の輔)

悪口を言われると、誰だっていい気はしません。悪口は、脅威を感じている人に対して言うのです。つまり、あなたに悪口を言う人こそが、あなたの実力を一番評価している人なのです。悪口を言われたら「評価していただいてありがとうございます」と心の中で頭を下げましょう。(作者不明)

悪口の中においては、つねに言われてる方が主役であり、言ってる方は脇役であるという宿命がある。(寺川修司)


評論される側に立つ彼らを、そして「給料の自由化」という彼らの思想を一個人としては応援していきたいなと思いました。



ちなみにメンバー募集中だそうです。気になった方は是非に。
>> 株式会社ペイミーの募集一覧 / Wantedly

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