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イケてるITベンチャーは、社員に対してどんな福利厚生を用意しているのか。

イケてらっしゃるベンチャーには、イケてらっしゃる方々が多数在籍されてると思うんですが、採用力の一要素として「福利厚生」ってダイジですよね。(まどろこしさがこの上ない)

いとまどろこし。(すみません)

自身も外資系に行った友人の話を聞いて、時たま悶々とすることがあります….。(食費が一切かからないだと!)

(とはいえベンチャーには選んで入ってるので、後はジムで叫んで解消します)(嘘です)



真面目なお話、ただでさえ人材難かつ今後ますますの採用戦争が勃発する中、「華麗な資金調達(裏の汗水に思いを馳せます…)から上場を目指して新たな価値を生み出し続けるベンチャー企業は、優秀な社員に対してどんな環境を提供しているのか」が気になったので、調べてみました。

ミッション/ビジョン/バリュー調査に続き、シリーズ的な展開をしていくかも(?)。

ミッション/ビジョン/バリューに関しては下記をご参照くださいませ。
>> イケてるITベンチャーの皆さまは、どんな価値観で働いているのか。- つわものどもがゆめのあと



今回もシートを埋め込んでみましたが、超絶見にくいと思いますので下記URLから飛んでいただけることを推奨しています。
>> research_50startups(welfare)

※上記、あくまで現状のものかつHPに記載のあるものから取得しているものなので、全てを網羅できていないかもしれません。ご了承下さいませ。





また、今回も例のごとくfor startupsの情報データベース「Cotobe」を参照しています。(いつもありがとうございます)(そういえば、自身の転職1回目にもお世話になりました)
>> Cotobe – インターネット業界のスタートアップデータベース

従業員数に関してはHP掲載ないしは、Wantedly他求人サイトから拾っています。(18年5月中旬時点)


調べてみて、やっぱりメルカリすげえな….と。特に「merci box」。

>> メルカリ、新人事制度「merci box(メルシーボックス)」導入のお知らせ -産休・育休あわせて約8ヶ月分の給与を100%保障- | 株式会社メルカリ

社員に対する圧倒的に充実したサポート感。これをやろうと思えて、実践できているところに改めて凄みを感じます。

「merci(メルシー)」というのは、フランス語で「感謝」の意味なんですが、私たちの「メルカリ(mercari)」と字面が非常に近いため「merci」という言葉を使っています。

これまでの企業の福利厚生の考え方というのは、どちらかというと全員に平等に富を配分するというか、簡単に例を挙げると、住宅補助のような形でみんなに数万円を平等に配布するような形ですよね。

私たちはそれとは逆の考え方でして、アップサイドはサラリーやストックオプションなどインセンティブとして設計をしていき、一方で病気や怪我、家族の事情等で働きたいのに働けない状態になってしまうというダウンサイドを、全て会社で面倒見ますよと。なので、ダウンサイドのリスクを会社で支える分、「Go Bold」に思いっきり働いてくださいと。…

…今までの社会構造は、どちらかというと上から下にいろんな情報やモノが流れていった時代だったと思っていまして、雇用も企業と従業員が主従関係だったと思います。一方で、今は縦の関係から横の関係へと変化しつつあり、主従関係というよりパートナーとして社員にも色んな意思決定の機会を与えるべきですし、社員が自分の生活しやすい、もしくは生活したい形にしていけるようにと思っています。

なので、アップサイドはなるべくサラリーやストックオプションなどのインセンティブで還元し、ダウンサイドを会社としてしっかり面倒を見るという形をとっています。「merci box」の概要としては以上になります。
(引用:メルカリの圧倒的成長を支える人事制度「merci box」とは? – SmartHR Mag.


あとはやはり、SmartHRだったり、ChatWorkだったり、toBで働き方を変えていきましょう文脈でサービス展開している企業は、その分社内にも目を向けている感がありますね。

ルンバ…そこまでやるのか…。


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イケてるITベンチャーの皆さまは、どんな価値観で働いているのか。

が、急に気になりまして。調べてみました。(唐突)

前提として、よくあるミッション・ビジョン・バリューの定義は下記のように把握しています。



>ミッション:使命、目的
>ビジョン:ミッションが実現した姿(将来像)
>バリュー:価値、価値基準




しかしながら、調べていく中では、ビジョンがミッションの上に来るパターン、ビジョンとバリューのみのパターン等もあるみたいですね。

■ミッション、ビジョン、バリュー派:
ミッションは存在意義・使命、ビジョンはミッションを達成する上で自分たちがどうなりたいか(目指す姿)、バリューはビジョンを実現していく上で大事にする価値観。
■ビジョン、ミッション、バリュー派:
ビジョンは、どういう社会にしたいか(社会ビジョン)、ミッションは社会ビジョン達成のために自分たちは何をなすべきか?、バリューはミッションを実行していく上で大事にする価値観。
経営理念の作り方。ミッション、ビジョン、バリューなど企業理念で知っておきたいこと – LOGICALLY



まとめのリストは下記になります。

>> research_50startups(mission/vision/value)

(埋め込んではみたものの、超絶見辛いですねこれ…なのでぜひURLからご覧くださいませ)



選社方法としてはfor startupsの情報データベース「Cotobe」を参照して、上位企業リスト50社を洗いました。(18年5月上旬時点です)

>> Cotobe – インターネット業界のスタートアップデータベース



企業のホームページの記載内容、採用ページの記載内容、およびWantedlyの記載内容を参考にまとめています。(間違いがあったらスミマセン)

50社見てみて、バリュー(価値観)を社外発信しているのは56%(50社中28社)。社内的に浸透しているものはありそうですが、意外と少ないんだなーという印象。

多くあったのは、プロ意識、大胆なチャレンジ、スピード感、ユーザー目線、変化への適応、チーム主義、自分事化、やり切り、ポジティブ….など。3~6個くらいの覚えられるものにまとめてる企業が多いですね。

その点、メルカリの「Go Bold / All for One / Be Professional」ってシンプルかつポイントもしっかりと包含してて、改めてよいなと。


また、個人的にはやっぱりSmartHRとかイケてるなーと思いました。大胆な打ち手で果敢にチャレンジしていくことを「ワイルドサイドを歩こう」と表すなんて、普通は思いつかないかつ、ユニークで愛着が湧く感じがとても好きです。

最近実際にオフィスに訪問する機会があったんですが、皆さんすごくいい顔つきをされてて、素晴らしい会社感がひしひし感じられましたし…。

代表の宮田さんのブログとか最高ですよね。下記とかいかに情報をオープンにしているか、現場の意見がフラットに役員にも伝わっているかがわかるといいますか。

>> 社員に社長を評価してもらった結果(1年ぶり3回目) – 宮田昇始のブログ
>> SmartHR が組織運営で一番大切にしていること – 宮田昇始のブログ

現場に情報が下りてこないのは優秀な社員であればあるほど、嫌気さしまくりなわけですからね(自分がそうと言いたいわけではなく)。


これから組織の文化や価値観を定めようとしている方がたまたま目にして、少しでも参考にしていただければ…..。(いらっしゃるだろうか)

各社のユニークな制度なども同時に調べてるので、また後日にでも。

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「メルミライ」から見える未来。

nanapi時代にお世話になってからずっと敬愛している上司がおりまして。(という、なんとパーソナルな書きだし)

その方がメルカリで新しくリリースしたメディアがかなりイケてるのでご紹介します。

その名も「メルミライ」。

merumirai

>> メルミライ – 未来を見るメディア

って、名前まんまやーん!って思った方いますか? 安心してください。自分も思いました。(だからどうした)

ちなみに、メルカリっていう名前の由来すら知らなかったんですが、ラテン語から引っ張ってるんですね。洒落てますな。

フリマアプリ「メルカリ」 メルカリ(mercari)とは、日本およびアメリカにてサービスを提供しているフリマアプリである。 … メルカリ」の名称は、ラテン語で「商いする」との意味の「mercari」に由来しており、「マーケット」の語もこの語が起源である。(Wikipedia先生より)


最近でいうとブロックチェーンのエントリがかなりバズってて、情報のハイレベルさとわかりやすさを兼ね備えてる感じほんと良質ですごいなと。

おすすめなのでぜひ一読あれ。
>> ブロックチェーンを10分で理解するための資料 – メルミライ – 未来を見るメディア

そんなメルミライのコンセプトが下記。これまたイケてますね。

『メルミライ』は、メルカリによる
「未来を見るメディア」です

テクノロジーの歴史を遡ると、
およそ250万年前に生まれた「石器」にたどり着きます。

それから人類は「火」「電気」「貨幣」「思想」など、
さまざまな発明によって生活を革新してきました。

そして、今。21世紀を代表するテクノロジーである
「インターネット」と「スマートフォン」の力を借りて、
メルカリは個人間の取引ができる新しい価値を創造しています。

このメルミライは、最新のテクノロジーの事例紹介や、
未来を創造する有識者のインタビューなどを通して、
近い未来から遠い未来までを見つめるメディアです。

「未来を予測する最善の方法は、自らそれを創りだすことである。」

パーソナルコンピューターの父、アラン・ケイの言葉に学び、
みなさまとともに未来を見つめ、考え、創りだしていきたいと願います。


IT系企業×未来志向系(と勝手に読んでいる)のメディアでは「BizReach Frontier」あたりが割とよいなと思っていたんですが、他企業の先進事例を紹介する方向で攻めてるので、ここまで制限なしに未来を志向するメディアはあまりなかったかもです。

>> BizReach Frontier – ビズリーチ

しかも一記事一記事がとってもハイクオリティ。

これは採用ブランディングとしてもかなりよい一手だなと。(参考事例として真似する企業が増えそう)


スーパー余談なんですが、先週、メルカリで売れたプロ野球のチケットをファミマで発送したついでに、そのままSuicaで缶コーヒーを買うタイミングがあったんですよね。

その時もしブロックチェーンが働いたとしたら、中央主権的なシステムが不要になり、価値交換における対価受取がよりスムーズになる。

同時に銀行的役割も不要になるでしょうから、売れた金額の振込時期を待たずして、野球チケットの金額で缶コーヒーを買えるようになるだろうな…。とか妄想しました。


ってのはかなりどうでもよい妄想なんですが、未来を作りに行こうとしているメルカリなら近いうちにそんな世の中も実現できそうだなー。と思いました。

自分も負けじとがんばります。(またご一緒できる機会があればよいな)

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